ライバルは姉ちゃん!ライバルは弟! 骨肉を争う壮絶な……(いいすぎ!)

華恋を二人で半分こ。とは、なりません。
あのね、好きな人はたった一人なんです。ライバルがいるからって右はオレ、左は姉ちゃんね。とはなりません。
ここはしのぎを削って壮絶なイケメン姉弟バトルが……って、まあ学校でも堂々とイチャイチャしてますよね。
しかし、ライバルは姉ちゃんってどんな構図ですか。

好きを自覚するのに必要なのは時間かもしれません。
ともに過ごす中で色んなことがあって、その瞬間を経てようやく「ああ、わたし好きなんだ」と思える。誰しもそういう瞬間は経てきたんじゃないかなと。
気付けたときは嬉し恥ずかしですが、なによりの幸せですよね。
仲良し三人組もいつかは選ぶ時が来るのかな、でも恋愛にはいろんな形があるから答えは一つじゃないです。
やめて、わたしのために争わないで~~~って。
いつまでも三人仲良くね! どうぞお幸せに~( *´艸`)
読みやすいので秋の読書にいかがですか?

その他のおすすめレビュー

奥森 蛍さんの他のおすすめレビュー1,074