読者として作品をどう読み解くかの手引き

検閲者と読者の違い。
図書館司書の勉強をしていたとき教科書に書いてあったのを覚えています。
検閲者は作品の悪いところを探し、読者は作品の良いところを探す。それが違いだそうです。

作品の良いところを探していく読者の感想は、多くの作者にとって有用なものとなると思います。
そしてカクヨムでは多くの作品に触れる機会があり、感想コメントを書くときに困ったことがあるかもしれません。
そういうときにどう書けばいいんだろう、という疑問を持つ人を導いてくれる感想でもあると思います。

また、自分が編集者だったらという姿勢で選考基準も書かれており、公募に挑戦する人にとっても参考になる一作。
書き手としても読み手としても勉強になる作品です。ぜひご覧になってください!