愛憎と呼ぶにはあまりにも孤独な。

可愛らしい幼馴染、睦子の中に芽生えたのは、親友の兄、秋生への恋慕。

それに引き替え久美は、弟呼ばわりされ、睦子と容姿を比較され、やり場のない思いを募らせる。

彼女は何を想い、誰を呪い、鳩を埋めたのか…?

呪いの矛先が映り込むのはいったい?

じっとりと蒸し暑い嫌ぁなホラー。

おすすめです。