とても命に満ちた、あるいは死と隣り合わせの、素敵な作品でした。

命の日の限り追い縋ってくる自己嫌悪。
その感覚を、存在を、ニオイを、味を、感触を、きっと作者様は知っているのだろうと、思わされる作品。

そしてその先に、あるいはその只中にある、救いと希望のことも、作者様は知っているのだと思う。

素晴らしい作品でした。

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