人間の浅はかな考えが、血を呪いに変える。

読み始めは小さな村の奇習の話かと思いました。
しかし読み進めていくうちに、ささやかな人の祈りが呪いに変わることがけっこう怖かった。個人的にはもっと劇的な手段で呪いが解ければ、娯楽的なんだろうけれど作者様の思いと違うのだろうと思ってあきらめます。
 あと、未来のビジョンが少しでもいいから見たかっ……た(ガクッ)。