読む知る得る、そこからは自分次第です( ;∀;)

元編集者様の書かれるエッセイです、皆様、是非一読を! とこの言葉だけで十分レビューの機能は果たしているかと思いますが、僕なりに誠実に見解をレビューさせて頂きます。

まず、折角読むのなら学ぶという姿勢、出来ればメモをお取り下さい。筆者様の意図する事を読み取るのは、皆様の感性や経験値により異なると思います。敢えて僕から申し上げるのならば、間違ってもいいのです、気になる所や興味を引く部分を、自分なりに検証するのが第一歩です。そうして何かを得ればいいかと思います。

元編集者様だからと言って、すべてを鵜呑みにする事や、逆に反撥する事を、筆者様は望まれておられないと僕は感じています。分かり易く言うならば、芸大を出たら卒業生はみんな世界的なアーチィストになるでしょうか? 違いますよね。

ここには基本的な方向性や示唆は書かれておりますが、「正解」はありません。

僕らは「正解のない問い」を己に課し、「まだ見ぬ正解」を書く立場です。

だけど例えるなら一週間の旅行に行くのに荷物が少なかったり、キャンプをするのに道具を知らなかったり、500キロ先に今日中にいかないといけないのに徒歩でいこうとしたり、そんなちぐはぐな事を日常では気がつくけど、創作という場では気がつかないものです。

だから、筆者様はご自身の経験を元に誤解が出来る限り生じないように、明確な表現を時には避け、とはいえ自己の信念の元にしっかりと書かれていると感じました。

僕がすごく個人的な見解で述べるなら、こちらのエッセイでも他の小説でも、学ぶ姿勢さえ持っていれば、何かを得る事は必ず出来ると信じています。ただし、こちらをお読みの皆様に「絶対に学べ」とは言いません。

なぜならWEBに発表している段階で、どんな読み方をするのも自由なのです。

流し読みでも飛ばし読みでもなんでもOK。ただ何か気になる事があるからこそ、「読んで見ようかな」と思っているはずです。ですから是非自分なりでもいいので「知見のトレジャー」を行なう気構えは大事だと思います。

お勧め致します。

複数回以上の読みに対応出来る内容かと思います。共感出来る事、出来ない事もあるかも知れません。筆者様の好みという部分も多分に水面下に存在しているかとは思います。それでもこれだけは言えます。

リアルに編集に携わった人間の生の声です。

どうです、期待値はありますよね。あとは皆様のお気持ち次第です。僕はお勧め致します。ついでにこうして宣伝しています(笑)。

皆様、宜しくお願い致します( ;∀;)

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