概要
世の謎解きに自信を持つ者たちよ、解けるものなら解いてみよ!
2007年2月27日、犯罪史にその名を残した猟奇殺人事件「イキノコリ事件」の犯人の死刑が執行された。だがその数日後、死刑が執行された東京拘置所にイキノコリ事件で紛失していたある被害者のノートが郵送されてくる。発送場所は岐阜県高山市で、ノートの内容は八年前に岐阜県奥飛騨の蝉鳴村で発生し、後に被疑者に対する完全無罪判決が下された猟奇殺人事件……通称「涼宮事件」に関する取材レポート。イキノコリ事件の犯人はかつて大学院在籍時にその事件を題材とした修士論文を執筆していた事があり、ここからイキノコリ事件の犯人がこのノートを持ち去ってそれを蝉鳴村にいる誰かに郵送し、犯人の死刑執行と同時にその人物がノートを返送したものと推測された。警視庁の斎藤警部はこの状況に嫌な予感を感じ、イキノコリ事件を解決した元警視
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