完結後に本編に追加した話
第35話 桜(サクラ視点)
演劇部のゲームヒロイン、桃井サクラ視点の話です。2024年9月1日挿入。
世界観破壊度 0%
→https://kakuyomu.jp/works/16818093074731264103/episodes/16818093083886433073
第55話 悪魔の手(サイコ視点)
科学部のゲームヒロイン、涼宮サイコ視点の話です。2024年9月2日挿入。
世界観破壊度 40%
→https://kakuyomu.jp/works/16818093074731264103/episodes/16818093083886450278
第65話 色気(エリカ視点)
美術部のゲームヒロイン、今井エリカ視点の話です。2024年9月3日挿入。
世界観破壊度 20%
→https://kakuyomu.jp/works/16818093074731264103/episodes/16818093083886440540
第95話 私達の負けよ(マコト視点)
放送部のゲームヒロイン、真田マコト視点の話です。2024年9月4日挿入。
世界観破壊度 80%
→https://kakuyomu.jp/works/16818093074731264103/episodes/16818093083886466046
第125話 思い込み(フミコ視点)
文芸部のゲームヒロイン、古関フミコ視点の話です。2024年9月5日挿入。
世界観破壊度 60%
→https://kakuyomu.jp/works/16818093074731264103/episodes/16818093084058399036
世界観破壊度の高い話はイメージが壊れるかもしれないです。
別視点のヒロインの話を追加で書いたのは、最終章の「お前誰だよ!」という人物を減らすためと、スミスの異能バトル的なものを書きたかったからです。
あと分かりにくいのは武田カイトが見ていた街灯テレビで報じられていた佐野リオですね。
彼女は綾瀬カオリの視点の話に出て来たサッカー部のエースである佐野イツキと結婚した飛鳥リオです。
原先輩との電話で出て来た連絡できる相手である学園の理事長の息子でゲームではストレス源キャラで同僚の今和泉ムネユキと、省庁の前でパスを持って待たされている主人公の中学校の卒業式で裏ボタンを強請り、さらに高校でも水泳部の後輩になりギリギリでインターハイ出場を逃したプクッと膨れる水野フクコも本編では名前だけの登場なので分かりにくいかもしれません。
飛鳥リオについては当初サッカー部を応援するヒロインとして考えていた人物です。ただゲームヒロインじゃなくても魅力的な女性はいるのが普通だと思い、ヒロインから外しました。魅力的な女性なのに武田カイトはゲームキャラじゃないので魅力に気が付かず綾瀬だけに構うという感じで登場させるつもりでした。武田カイトが舞台から早々に退場したので未登場となってしまいました。そのため綾瀬カオリが自身を顧みるキッカケとなる人物として登場して貰った感じです。
水野フクコは、ゲーム開始前に主人公に惚れていた人物が物語の途中から登場するという感じで使えないかと思い設定はしたのですが、オルカがヒロインに昇格した事と主人公がバスケ部の助っ人になって忙しくなり過ぎて、桃井と一緒に入る隙間が無くなってしまいました。
2年下だけど主人公を大学も職場も追いかけて来る一途さとバイタリティがある(悪い意味だとストーカー気質)ので、3番目の妻を狙っているという、この先の波乱万丈要素として残していますが、完結したので描写はありません。
今和泉ムネユキは、理事長の息子で同世代では無敵格のお坊ちゃんでした。綾瀬に惚れて告白し断られたのですが、その時に「お兄ちゃん! 綾瀬さんに告白したって本当!?」事件が起きます。その件で勝手に主人公をライバル視して大学や仕事もついて来てしまった人物としています。同性だけどストーカー気質であるという、この先の波乱万丈要素として残していますが、完結したので描写はありません。
原先輩は初出なので「お前誰だよ!」で正しいです。田宮カオリの養父となった田宮ソウジの台詞を考えていた際に京都弁翻訳サイトを参考にしたのですが、最終章でも京都らしい部分を匂わせるために登場して貰っただけです。
ちなみに彼は薩摩県出身のエセ関西人で、黒板けしをラーフルと言うタイプです。
京都弁翻訳サイトを見つける前に京都弁の難しさに、台詞がエセ関西人になってしまうなと頭を抱えたのですが、その時に、昔見た何かのドラマで出て来た鹿児島出身のエセ関西人を思い出したのです。
たしか不審死をした被害者の女性で、周囲に「ライフルで消してしまいたい」と言っていたという周囲の証言がある事から、何者かを襲って逆に殺されたのでは予測して捜査するというものでした。けれどその女性が時計草の果実(パッションフルーツ)を持っていた事から、それが路地で生っている鹿児島南部の人で、自分の最低な人生を消してしまいたいという意味で「ラーフル(黒板けし)で消したい」と言っていただけというミスリードだったという話だった感じです(確認したら2000年11月23日放送の科捜研の女season2 FILE.06でした)。
何となくそれでエセ関西人を登場させたくなり原先輩を登場させました。
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