概要
戦国時代の女性の物語
時は戦国時代。樹齢百年を越える桜があった。その桜を大事にしていたある小国の大名、佐野泰道(さのやすみち)。彼には二人の姫がいた。姉は朗らかな姫で名を梅乃、妹は儚げな姫で名を桜といった。美しい姉妹にある日、縁談がきた。相手は武田晴信、後の信玄である。だが、梅乃には既に許嫁がいたので妹の桜が嫁ぐ事になった。おとなしく、内気な桜は正室がいる晴信の側室として結婚をする事に…。(この作品は実在の人物が出てきますが史実に基づいて、書いていません)
※ジャンルを異世界ファンタジーから歴史・時代・伝奇に変更しました。2024、3、21
※ジャンルを異世界ファンタジーから歴史・時代・伝奇に変更しました。2024、3、21
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