あとがき
一話あたり平均二千文字の傾向にあるウェブ媒体ですので、前編と後編に分ける案も存在したのですが作品が生まれた経緯を踏まえて一つにまとめていました。
天野蒼空さんという配信者様が「空色杯」という企画を主催されており、本作はその企画用を意識して二つの指定を守り執筆した内容を、少し加筆したものとなります。(改稿版の本作は本文が六千字近くです)
・文字数は五千文字以内。
・書き始めか最後の一文を「実は僕、人間じゃないんだ」にすること。
この条件で開催された企画なので、試し書きの後に数千文字を減らすなどの改稿作業を重ねたことも懐かしく、楽しかったです。削り込むために頑張った過去の自分を否定したくないので、加筆したくなっても極力は抑えて控えめにしようと考えました。
天野蒼空さんや空色杯と言えば、黄緑色のラベリングで投稿中の「助かるかもしれない運転」というエッセイ内、第八章にある最初の二話で紹介させていただきました。素敵な企画ですので、今後も御参加される方が増えることを願っています。
https://kakuyomu.jp/works/16818093076579148624/episodes/16818093078549974550
【エッセイ八章一話】
*
それはそれとして、本作「三十億人目の少年」に登場した主人公が成長し、戦いながら生きる「
本作と
https://kakuyomu.jp/works/16818023211850794696
【
また、本作「三十億人目の少年」の舞台となる日本から転生した侍や研究者が活躍する「
三人称視点、当て字のルビ振りが読んで疲れるかもしれません。
https://kakuyomu.jp/works/16818093074367755672
【
これらの二作はどちらも電撃大賞という公募に沿った内容として執筆し、文字数の上限が十八万文字ということから片や省きすぎの薄味、片や詰めすぎ胃もたれ、という内容になっておりますが、どちらも僕にとっては好きな作品です。
また、本作「三十億人目の少年」の舞台から三百年後を描いたデスゲーム作品「
電撃大賞に応募した長編の二作はスキルや怪異に戦闘描写とラブコメ! と、のびのび楽しく作っていたので「試しにその辺りの要素、全部封印してみようかな?」と思って書き始めました。こちらはアクション要素を廃した一人称視点、推理要素のある内容となっております。総文字数の制限も締め切りもなく、毎日ではなく気の向くままに投稿できるのが好き。
https://kakuyomu.jp/works/16818093075719751068
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お読み下さり、ありがとうございました。
今後も
三十億人目の少年 トモフジテツ🏴☠️ @tomofuzitetu
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