KAC20248 めがねといえば

武藤勇城

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めがねといえば

カクヨム誕生祭2024もいよいよ最終日。

最後のお題発表、締切に意表を突かれた。え

っ丸二日!?じっくり吟味し検討する時間は

ない。執筆時間実質一日。端から見るのも難

しい。こんな無理いうのは傍若無人。催眠対

策ガムおかめ、と睡魔とたたかいながら睡眠

時間ゼロ徹夜で文章と睨めっこ。脳も働かな

い。コーヒーを傍に眠気に目が閉じそうでも

筆を走らす。よく見ればはずかしいイージー

ミス間違いが満載笑えん。という結果になり

そうな一方、逆に笑える当代一の名作?迷作

?大傑作の誕生?という事態を夢見るは、た

だの馬鹿者で忘八の愚者を目撃するに等しい

だろう。楽観視するより指を動かし、完成度

を高めていく傍もり上げすぎず、きちんと落

し所まで話を持って行く。やはり物語という

のはラストが肝要。雰囲気だけの名作に非ず

有終の美を目指し、碁を打つように秩序立て

て描き、誤字や語用も細かくチェック。皆々

様のお眼鏡に敵う作品に仕上げねばならぬ。


良作か駄作か。眼鏡が狂ってはならぬ。星数

や人気の色眼鏡で見るなど雁首揃えて何をや

っているのか。それでは眼鏡が曇っている。

太陽日光も見えぬ眼鏡違い、八寸先も闇であ

る。本物の作品を選ぶには幾つもの名作に触

れ名書から学び、寝ている間にも執筆を続け

、世紀の名作ってのは、多分サスレバ一歩で

も近くに成よト八思う。多岐多端サマザマ学

ぶは山登で頂上を目指す如しだ。先ノ見えな

い独だん場に、筆を折ってしまう人もオオく

涙を呑みすさんで世を呪おうという犯罪が起

きて了い頗る問題になり記憶に新しい。全部

これも過信で過大評価、藪蛇な話を書いてる

が入魂の作ひんは、別に評価入賞など一切関

係を持たず小説諸々の創作物で楽しんだり泣

いて首垂れる等の感動を与えたい、とおもう

。完成に祝い酒、怪哉を叫び充足感と満足感

。どれだけおも白い物語か?苦心し描いたの

は眼鏡の「目」である。苦労した本編も終わ

り良ければ全てヨシ!皆様お疲れ様でした!

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