初心者向けE級ダンジョン『始まりの洞窟』が実はSSS級ダンジョンだと俺だけが気が付いている

５０年前、日本に突如として現れたダンジョン。
ダンジョンは多くの資源を生み出して人々の仕事や生活を変えた。
ある日、高校生の佐久間アキラは冒険者になるための資格である『スキル』を獲得する。そのスキルの名は『インビシブル』、自身と触れたものを透明にする能力だ。

冒険者としてデビューするためにアキラはS級冒険者の同級生と共に初心者向けE級ダンジョン『始まりの洞窟』への向かうのだが・・・・・・そこで目撃した光景は初心者向けダンジョンというにはあまりにも奇妙で、非現実的なものだった。

※実験的にタイトル変更などをするかもしれませんが、小説の内容に影響はありませんのでご安心ください。