僕はこの物語を読んで、すごく不思議な気持ちになりました。
「これ、ホントなんじゃないかな?」
わかります? 僕にはこの物語の世界が現実に「在る」と思えて仕方ないのです。
壱単位様のとても温かくて深い愛情が、無限に注がれたこの世界。
でも、それは空想なんかじゃない。
特別な想いの先にある「確かな感覚」。
この物語は確実に存在していて、生きている。そこに在る。
僕は感じます。
みんなが楽しそうに「カクヨム荘」で生きている。
この物語は、そんな「現実」を綴った物語です。
素敵な奇跡の「特別」な物語。
僕はこの物語に影響されて、こちらの世界が少し変わる様な、そんな未来を感じています。こう言う事書くと、ちょっと変ですよね。でも感じるんです。
皆様にも素敵な感覚が伝わります様に……。
壱単位さん、このお話を書いてくれてありがとう。
わたし、カクヨムに出会えて、カクヨムでみんなに出会えて、とても嬉しい。
カクヨムって、みんなあったかい。
そして、才能溢れる人たちがいて、それも嬉しい。
書いたお話を読んでもらえて、それからみんなが書いたものを読んで。
カクヨムで、元気をたくさんもらってる。
ほんとうにほんとうに、みんなで合宿出来るようなカクヨム荘、欲しい(笑)!
だけど、それはやはり現実的には難しくて。
そんな中での、壱単位さんの「カクヨム荘へ、ようこそ。」。
癒されるというかほっとするというか、
涙が出てしまうような、あたたかく平和で「みんな、しあわせ」な世界。
そうだよ。
「みんな、しあわせ」って、こんなふうにあってもいいんだって思う。
物語世界に入り込んで、いっしょに笑っていたい。
てろんてろん、にゅるんにゅるん。
主人公は、暗闇にぽたぽた、生息するもの。人間じゃない。ばけもの、だ。
にゅるん、と伸びたり、てろん、と丸くなったり、ぽたぽた、階段を滴り落ちたりする。
……えへへ、この空き家に、また人が来たなぁ。驚かせてやろう。
───きゃっ! 捕まった! 誰?! 見えるの? なんか、おっきい人だよう。(涙目)
それが、訪問者「鳥尾巻」と、「壱」と名付けられる事になるばけものの、最初の、出会い。
この森のなかの一軒家は、今日から、カクヨム荘!
カクヨム作家(豪華な顔ぶれで眩しい)が集う、和気あいあい、不思議であったかい、場所。
次から次へと、奇想天外なキャラ達が、カクヨム荘には訪れる。
たくさん、キャラが出るから、きっと、「1人も知りません」という事はないんじゃないかな?
その作家さまをご存知なら、「こう来たか!」とくすっと笑えるし、なーんも知らなくても、コミカルで、あったかい空気に、読者さまは、ほっと一息つけるはず。
ぜひ、ページを開いて、カクヨム荘に、あなたも遊びに来てください。