概要
波乱万丈な共学の王子と男子校の姫の恋が始まる。
あらすじ(プロローグまでのネタバレを含みます)
男子校である棘日(とげにち)高校に通っている双葉 七桜(ふたば なお)は名前と容姿が中性的であることから「男子校の姫」として称えられていた。そんな七桜が他校とのカラオケでの交流会で出会ったのは共学である掛橋(かけはし)高校で「王子」と呼ばれている上岡 澄春(うえおか すばる)だった。七桜は澄春のことをイケメンだと認めるものの、性格の軽さが少し気に食わなかった。しかし、帰り際に澄春から
「覚悟しといてよ」
と囁かれてしまう。それがどういう意味なのか整理はつかなかったが、もう会うこともないだろうと割り切る。しかし、七桜の鞄には澄春の学生証が入っていて、それを届ける必要が出てきてしまう。七桜は遊ばれているだけと分かってはいたが、どうしても澄春の
男子校である棘日(とげにち)高校に通っている双葉 七桜(ふたば なお)は名前と容姿が中性的であることから「男子校の姫」として称えられていた。そんな七桜が他校とのカラオケでの交流会で出会ったのは共学である掛橋(かけはし)高校で「王子」と呼ばれている上岡 澄春(うえおか すばる)だった。七桜は澄春のことをイケメンだと認めるものの、性格の軽さが少し気に食わなかった。しかし、帰り際に澄春から
「覚悟しといてよ」
と囁かれてしまう。それがどういう意味なのか整理はつかなかったが、もう会うこともないだろうと割り切る。しかし、七桜の鞄には澄春の学生証が入っていて、それを届ける必要が出てきてしまう。七桜は遊ばれているだけと分かってはいたが、どうしても澄春の
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