概要
女の子を拾った。え、俺んち住むの!?
失恋した帰り道、やさぐれながら空き缶を蹴った。するとカンッという音と共に「ん! にゃあ!」と、猫のような声が聞えた。猫にでもぶつけてしまったのかと思ったら……その子は可愛い女の子。これは申し訳ないと謝ったのだが、「空き缶ぶつけたのは許すから、私を拾って? 三食昼寝付き、おやつにアイスをくれたら他に何もいらないから」と懇願される。おかしなことを言うなと思ったら、その子の頭には猫の耳がついていて……?
わがまま、けれど憎めない、可愛い猫耳少女との、ちょっと変わった甘い同棲生活のはじまりの物語。
わがまま、けれど憎めない、可愛い猫耳少女との、ちょっと変わった甘い同棲生活のはじまりの物語。
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