あの日においてきた青春と出会える物語

会長と書記の新しい繋がりから始まる、生徒会の3人の関係はまさに青春。

この3人のやり取りが、どうしようもなくせつなくて、涙あり、泪あり、なみだあり。の物語となっています。

今まで出来なかったことを生徒会長に導かれ、体当たりで取り組む主人公の環季。うまくいった時には笑いあい、哀しみにくれるときには思いっきり泣く。

高校卒業が近付くにつれ、物語は加速していきます。エンディング間近の『二律背反』の意味がわかってしまったら・・・心がふるえる。


メディアでありながら、双方向のツールとして成立しているラジオ。ラジオの向こうには何が有るのか?誰がいるのか?

私はこの物語を通して、あの日においてきた青春に出会えました。