短編にぎゅっと詰まった百合

短編ですが、缶乃先生が漫画家であることもふまえて読むと、イメージが湧くようで、本文の心理描写も彩りよく情景が浮かんでくるようでした。

性悪の小悪魔が「人」に溺れていく最初の一コマ、漫画化されて続編が描かれるようなら素敵なのに。

楽しく読めたので☆3で称えます。