透明感と疾走感のある青春SF

突然の、そして衝撃的な少女の登場と、それに対して意外に冷静な主人公。

そこからの二転三転する話。

淡々と状況を受け入れていた主人公が実は一番熱い。


青春とは、人生の春にたとえられる時期。希望をもち、理想にあこがれる時期だそうです。
そう考えれば、この小説は青春ドラマなんです。

爽快な読後感でした。

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