出だしから引き込まれて、あっという間に読み切りました。大冒険をこなしたような、壮大な映画を見たような満足感。息もつかせぬ展開とスピード感に脱帽です。これぞSFのすごみ。
ファンタジー・メルヘンチックな小説を書いています。 児童文学や童話など、幻想的で優しく暖かいお話が大好き。 愛機はポメラDM250 カクヨムWeb小説短編賞…
この物語は、ただのSFではない。それは、未来を変えるための試みであり、絶望の淵から希望を見出す詩である。主人公と彼を追いかける少女の交錯する時空を超えた物語は、現代におけるディストピアの現実…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(152文字)
いわゆるタイムリープ的な物語は、難しい。歴史を変えたら、未来人も来なくなるんじゃない?そうしたジレンマを打破するアイデアが秀逸なのですが、そんな理屈を語る前に、冒頭からの異常事態の連続で、物語…続きを読む
ある日、見知らぬ女子中学生が僕の部屋にいた。いきなり殺されかけた。というか何度か殺されたらしい。けど、僕は彼女とひとつ約束をした。「SFを書いてください」——本文より——どんな話なんだろう…続きを読む
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