手に汗握る戦闘描写

 まるでその場にいるかのような臨場感、緊迫感。思わず拳を握りしめるほどのものでした。対人系の戦闘描写は書くのが普通に難しいのにここまでスムーズに状況の把握が出来るのは読んでいてストレスがなくてとても良かったです。
 また、主人公の過去や聖女の抱えた問題など様々な伏線は今後の展開が楽しみです。

 個人的には主人公の過去がとても気になります。

 拙いレビューですが、今後の糧になればと思います。
  翠恋暁でした。