僕はほんの些細なきっかけで本作を読み始めました。
驚きました。
ここにある透明感のある文体は適切で美しく、何よりも静かで慎ましやかな表現は凛とした空気を持ち、せつせつとその想いを紡ぎ続け僕を魅了しました。
ああ、この時間はとてもかけがえのないものかも知れない。
僕はそんな思いに至り、そのまま物語を読み進めると、やがて核心に変わりました。
心とはなんでしょう?
想いとはなんでしょう?
この物語を読み終えた瞬間にあなたが感じる気持ちを、僕は共に語り合いたいと感じています。
素晴らしい物語です。
心を込めてお勧めさせて頂きます。
この物語がより多くの方に読まれる事を祈って。
皆様、是非、宜しくお願い致します( ;∀;)