あとがき

第二部を執筆するときに、御様御用(おためしごよう)の山田家があったという平河町に行ったことがありました。

江戸の古地図を頼りに歩きましたが、当時の面影を残す物は何もなく、跡にはビルが建っていました。

それでも、現地まで足を運ぶと不思議に想像が膨らみ、自分ならではの五代目山田浅右衛の吉睦のキャラクターが確立した気がしました。


つわものたちは江戸の夢 第三部では、両国橋で起こった殺人事件の謎に、釼一郎、明五郎、蕎介たちが挑みます。

ぜひ、第三部もお楽しみください。




  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

夜鷹を切り裂くかまいたち -つわものたちは江戸の夢 第二部-  和田 蘇芳 @otameshiKyotaro

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ