コメディ調で最後まで楽しんで読むことができた。黒歴史の消し方がとにかく面白い。捨てたいほど恥ずかしい黒歴史がまさか誰かにとっては美しい糧になるなんて……想像もしなかった。黒歴史を持つ者にとっては救いとなる物語かもしれない。
読みこぼしていたこの作品。まあ、面白いこと。文体、世界観、リズムどれも最高です!しかも、敢えて視点を転換させる巧妙なテクニック読み入ってしまいました。電車の中で。一人でニヤニヤしていて(たぶん声出して笑ってた)、周囲の視線が痛かったです。それはともかく作品は秀逸!しかも、あまくにさんらしい世界観そこに更に、彼女のエッセイストとしての高い才能がぶっ込まれています。何度も笑いますでもしっかり考えさせられじんと感動します。界隈の諸氏に是非とも読んで欲しいこの一作必読です!
誰もが一つくらいはある黒歴史。それを消してくれる会社や組織があったらどうしますか?恐らく色々と心当たりのある方はいますよね。そんな方は是非このお話を読んでみてください!黒歴史がどうなるのか、読んで確かめることをお勧めします!
一つや二ッ谷三つは持ってるよ、うん。だけどさ、それって……まぁ、そうだよね、やっぱり掃除するかぁ。あんなに綺麗さっぱり片付けてくれるなら、私も頼もうかなぁ。ぜぇぇんぶなくなったら、スッキリするだろうし。けどぉ…まだ決意は固まらないから、まだいいかなw黒歴史ある方は、是非頼んでみてもいいのではないでしょうか?
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