とっても爽やかな風が、僕の心を吹き抜けました( ;∀;)

とても素敵な短編を拝読しました。僕はこういう物語が大好きです。

どう素敵かと言うと、さらりと読めるのにしっかりと構成されていて、とても自然に読者を朗らかな気持ちにさせてくれるのです。こういうのって実はすごく難しいんです。

短編という形は無限の形式を生み出せます。長編ですと不可能な演出も短編なら可能でありますし、良質な短編は良質な長編と同じくらいにインパクトも出せます。短編が物語の創作において、ある特定の練習になるのはそういう事です。

さてこちらの短編物語、その魅力を一言で言うなら、

愛が溢れてます。

それはあからさまじゃなくて、

大袈裟でもなくて、

そっと寄り添うみたいに穏やかで、

朗らかでとても優しい。

そんな爽やかな愛が溢れています。

あっ、一言じゃなかった(笑)。こほん、僕はそんな風にこの物語から、とても優しくて愛おしい大切な想いを感じました。

お勧め致します。

誰かにね、つい教えてたくなる、そんな素敵な物語です。だから僕はレビューを書いてます。きっとね、皆様も「ああ、よかった」って思って頂けると信じてます。

と言う訳で皆様、宜しくお願い致します( ;∀;)