冒頭から漂う、どうしようもない違和感。それなのに語り手はとても丁寧で、起きていることをまるで当たり前のように語っていく。その温度差が怖くて、怖くて――なのに、目が離せませんでした。読み進めるほどに、「いったい何がおかしいんだろう?」と自分の感覚まで揺さぶられていきます。そして読み終えた今も、タイトルにある「姉」という言葉が頭から離れません。怖い。奇妙。なのに面白い。最後まで完全に惹き込まれました。真夏の夜、開けてはいけない「開かずの間」――その先を覗いてしまったような疑似体験を、ぜひ。
始まりから、ゾクゾクとする様な語り方。そして滲み出る不気味さ。だからでしょう……話を読めば読む程に冷ややかな恐怖が蓄積され、増大していくのは。徹頭徹尾付きまとう恐怖、そして登場人物全てに抱いてしまう「奇妙さ」に翻弄されて、読後の衝撃はいつまでも残るに違いありません!本当に素晴らしいホラーなので、皆様にもぜひ読んで欲しいです!
読み始めたら止まらなくなる文章で凄く面白かったです。ひきつけられる様な展開が凄かったです。
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