あとがき
皆様どうも、作者の蠱毒 暦です。
如何でしたでしょうか?
コンマ一ミリでも楽しめたのなら幸い…ですね。
まずは私の文章の拙さとかで、ストーリーどうなってんのとか、分からなくなっていると思ったのでまとめてみますか。
あ。ネタバレが含まれますので、引き返す事を一応推奨しておきたい…所なんですけど、見ても全然構いません。そこは各々ご自由にという事で。
残雪唯(0週目)本編外での出来事。
現実世界にて12月31日、残雪家の本家にて残雪唯が悪魔召喚の儀式により死亡。リードが顕現…老人の強い懇願で、契約を結びその命と引き換えに煉獄へ通ずるゲートを地下に形成。
↓
煉獄内で魔道具を面白半分で起動。勝手に偽りの世界を作り上げて、残雪唯から『死』を奪って強制的に蘇生させた。
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作ったと同時に本物が3人混じる。
↓
残雪唯と偽りの世界で色々と試したり遊んだりで絆を深めた後、自分が自分で無くなる前にリードとある契約を結んだ。
…これが前提で、ストーリーは進行していきます。
1〜600週目までの残雪唯は、基本的に0週目の残雪唯がパソコンに残したデータを見て色々と模索します。一定の条件下で深夜の学校に現れる魔道具に何とか辿り着かんと頑張りますが、他の悪魔の参戦や黒幕だと勘違いし、余命の件もあって焦る佐藤楓の独断で全て失敗。それをずっと見ていたリードは、サンボに命じて偽りの世界を『改竄』し、契約を破る事も気にせずに残雪唯に介入。601週目以降、ずっと側で少しずつ今までに起きた辛い記憶を『奪った』り、裏で邪魔をする他の悪魔を滅ぼしたりと…共犯者であり旧知の谷口馨と共に暗躍します。
まあ本編では、ほとんど描かれてませんが。気が向いたらいつか書く日が来るかもしれません。
断定はしませんが……うん。どうでもいいか。
で、666週目の残雪唯さん。こうしてやっと本編に繋がる訳です。詳細は…いいか。何か質問とかあれば、コメントしてくれればできる範囲で答えます。べ、別に面倒になった訳じゃないんだからねっ!
……セルフツンデレはこの辺で。
要するに、残雪唯は体は一つでも4つの人物像というか人格があったという事が分かればいいです。
その内の二つはリードさんに『奪われ』ましたが。残りの1人…玉木彩さんは海外にいます。
残りの三人の名前が同じだとややこしいですかね?では…
デフォルト(0週目)の残雪さんは『残雪 惟』
記憶がなく1人頑張る残雪さんは『残雪 維』
帰宅と快楽が好きな残雪さんは『残雪 唯』
これで行きましょう!読み方同じですし。
本編には別に反映しませんよ?あくまで、もし定義するとしたら…の話ですから。
とりあえず…デスゲームの方でもやった作者的な視点で見て行こうの奴(?)をします。好評なのかは全く分かりませんが…もうここまで来たら自己満ですよね。ここからゴミ雑談が続くので読み飛ばし可です。
まずは残雪 唯さん。
この人、ちゃんと本編に出ています。あ。この物語が何故『Merry Bad End』なのかは…察している人もいるかもですが、一応結果的には生き残りましたけど…唯さんや玉木さん以外の惟さんと維さんはリードさんに人格ごと『奪われ』ているので実質、生存出来なかった点や、特に維さんは、自身の『死』をリードから『奪われた』ままなので、死んでもリセットし偽りの世界で蘇ってを65週も繰り返しています。独立した玉木さんは例外としても、そんな苦労とかをほぼ知らずに家でぐうたらしながらポテチとか食べて漫画を読んだり、ゲームをしたりしている今の唯さんを見たら、2人はどう思うのでしょうか?…つまりそういう事です。
リードさん。
この騒動の元凶。世界にいる7人いる『超越者』の内の1人にして…『
谷口 馨さん。
谷口さんは始まった時からずっーと、リードによって神主さんに姿に変えていつものように暗躍しました……もう大体の作品に出てますね彼。ある意味では影の主役…いや、違うか。今回の影の主役は別の人物だった。
佐藤 楓さんと山崎聖亜さん。
楓さんは…元の世界に帰る為に、家の包丁一本でひたすら唯さんを殺し回ったので…もし元の世界で出会った時には記憶になくとも、その肉体にあの時の恐怖や絶望感が刻まれていて確実に唯さんは苦手意識を持つ事でしょう。流石の楓さんでも、公爵級の悪魔が大量にいると…時間がかかりすぎて分が悪かったですね。それでも人の身で悪魔を滅ぼすのはやっぱりおかしいですけど。山崎さんは……ははっ。
井上 陽翠さんと詫錆 純一郎さん。
まさかの演劇部広報担当が参戦。正直全く出す気はなかった。あの場では2人だけが描写されてましたけど、あの偽りの世界にはそれ以外の残りの演劇部の面子とか生徒会連中などもいますからね。全員分書いても良かったんですけど…濃すぎるのでやめました。タイトル!!という事です。詫錆さんはリエラさんに少女指導をしてましたけど、他の人達についてはご想像にお任せします。やる事は本当に分かりやすいですからねこの猿達は。実は井上さんが唯さんと幼馴染という設定は初期から考えていました。これから始まるであろう2人の同居生活は一体どうなるのか?続編に程々にご期待下さい。
佐藤 やまねさん。
一瞬のみの登場。時系列的に、他の乱入者達は年末くらいらへんの時なのですが、やまねさんだけ…ではないけど。デスゲームを読んだ人なら、セリフで分かると思いますが、デスゲームが終わった後…7月24日くらいですかね……多分。厳密には決めてはいませんけど、少なくとも異世界に行く前である事は確実かと。3人で行動もぶっちゃけアリだったんですが、結果的にボツになりました。
サンボさんやリエラさんといった悪魔達。
一応は全員、最上位である公爵級の悪魔なんですけど……相手との相性が悪すぎて、活躍はそんなに出来ませんでした。他の面子も同様ですね。その内また登場する可能性は全然ありますので、その時を程々にご期待下さい。
エンリさんと玉川鑢さん。
さて、いい加減そろそろ続きを書かなくては。
軍服の男とジャージを着た少年
6人いる内の『剪定者』の2人。単独行動じゃなくて団体行動だと!?まあ、その…もう特に書く事はないかな……うん。…ないんだからねっ!
玉木 彩さんと少女
唯さんの理想像…4つの人格の内の1つにして、イマジナリーフレンド…だった筈の子。基本的に唯さん以外には視えないけど、花形さんに何故か視認され知覚した事で受肉…存在を獲得した。唯さんと会えない事以外は、ワシントンでたまに少女とちょっとしたお話をしながら、お菓子を沢山食べたりと楽しい生活を送っている…本人は絶対に嫌がるだろうけど、ある意味では1番の勝ち馬。少女についてはノーコメントで…誰なのかとかはデスゲームを読めば、何とな〜く分かるかと。
最後に花形 羅佳奈さん。
裏の主人公になっちゃった人。この人絡むと、絶対こうなるって分かってたのに…でも相手が相手だから出さないと絶対勝てねえ。元々登場させる気満々だったんだけどね。まさかこうも主人公並に大活躍してしまうとは……公爵級の悪魔から楓さんまで、説得して味方にして縁のある人を偽りの世界に過去や未来関係なく、無意識に招待しちゃうなんていう芸当…アンタにしか出来ねえよ。ほら、MVPをくれてやる。
と言った感じですね。もし忘れてる人とかいたらごめんなさい。
それでは締めの挨拶と参りましょう。
…特に決まってないけど。
あとがきから読む方々は是非試しに読んでみて…って言えないなぁ。暇すぎて干し椎茸になりそうなら、暇つぶしに『こいつマジで下手やわぁ(嘲笑)』と愉悦に浸りながら読むといいでしょう…ごめんやっぱ無しで。普通に読ん…
万が一にも、全て読破した強者の皆様には最大限の感謝と喝采を送ります。
後は……近況ノートに後日何か書くと思います。
では、蠱毒 暦先生(笑)の次回作に程々にご期待下さい。
華麗なる(?)帰宅理論 蠱毒 暦 @yamayama18
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