7.正月と火葬と締めくくり(完)への応援コメント
こんにちは。
スロ男(SSSS.SLOTMAN)様のところから参りました、初めてコメントをさせて頂きます、豆ははこと申します。
まずは、お母様のご冥福をお祈り申し上げます。
書くということが梶野カメムシ様の当時のよすがになっていらしたのだろうかと推察いたします。
そして、学びとさせて頂きましたところが多くございました。
拝読させて頂けましたこと、ほんとうにありがとうございます。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
スロさん経由なんですね。普段読まないジャンルの方とご縁が生まれるのはありがたい限りです。このエッセイは、自作の中でもかなり異色なのでw
母へのお言葉、改めて有難うございます。
あの時は本当に書くことでしか気持ちを吐き出せず、筆に救われた気がします。今でも時々母の言葉を思い出したり、駅前に佇む老人の姿に母の面影を重ねたりしますが、そういう思いも創作に生かせそうだなと。私はエンタメ畑の人間で、思いを無加工で読ませてしまうのは読者本意ではない、と考えていたのですが、吐き出しだからこそ伝わるものもあるんだな、と認識を改めました。まあ滅多にやらないとは思いますがw
こちらこそ、読んでいただけて感謝しきりです。
母も泉下で喜んで……いるといいんですがw
7.正月と火葬と締めくくり(完)への応援コメント
まずはお母様のご冥福をお祈りします。
実は私も先日似たような状況で母を亡くし、葬儀を終えた所です。
病気で通院していたのですが急に自宅で亡くなり、結局原因がわからず心不全という形になりました。
上手く言葉に出来ないのですが、母の死を受け入れられない中、同じような経験をされた方が心境を文章にして下さっているのを読んで気持ちの整理がつきやすくなったというか…。こちらを読む事がとても今の私の助けになっています。
見ず知らずの人間が勝手に共感を寄せるのも失礼かと思ったのですが、感謝の気持ちをお伝えしたくコメントさせて頂きました。
本当にありがとうございます。
作者からの返信
初めまして。
こちらこそ感想をありがとうございます。
そして、貴方のお母上の御冥福も祈らせてください。
私の母は闘病生活が長く、いつか来るこの日を覚悟していましたが、そうでない貴方のケースはきっと、何倍もショックでお辛かったのだろうとお察しします。原因がわからないと、なおのこともやもやしますよね。
私はもうすぐ四十九日で、表面的には落ち着いたところです。この手記を書き終えた後も、本当のところ気分が晴れたわけでもなく、母を早く忘れて前向きに生きるべきか、忘れぬよう積極的に思い出そうか、矛盾する気持ちの中で揺れていました。
それでも時間は偉大なもので、この頃ようやく、気持ちがあるべきところに落ち着きました。無理に考えずとも、自分の中にいくらでも母の影響が残されていると気づいたので。それで幾分気持ちが楽になりました。
吐き出したい気持ちとなくしたくない気持ち、両方を満たせるのは、書くことが一番だと思います。人に見せる必要もありません。日記として今の気持ちを書き出してみてはいかがでしょう。未来の自分に残すつもりで。私はそれに救われましたから。
そんな私の文章が、別の誰かの救いになれたなら、望外の喜びです。重ねてありがとうございました。
編集済
7.正月と火葬と締めくくり(完)への応援コメント
ぼちぼち他人事で済ませられないんだよなあ、という気持が、最後らへん(刃牙らへん、ぐらいの感じで。読んでないけど)のあたりで沸々と。
ともあれお疲れ様でした。こういうのって、意外と本人が考える以上に疲労がたまってたりするものだと思うので。書くことで得た感じは、まあ前借りだと思うので、このあとズンっと重くなったとしても、うまく休んで復活してくださいな。
追伸。そうそう、梶野さんと妹さんが一月二月が誕生日とあったんですが、どっちが一月です?
私も一月生まれなもんでなんとなくw
作者からの返信
感想ありがとうございます!
まーある程度年食ってると我がことに思えるかと。というか誰でもいずれ来るんですけどね。遅かれ早かれ。
自分的にはかなり日常モードなんですが、確かに体の奥のほうが疲れてる気がします。やたら眠れるし。そう思って一月は無理しない方向で予定組みました。ここで頑張りすぎるとドツボの予感がするので。
妹は今日が誕生日でしたね。近くにケーキ屋がなかったので、御座候(大判焼)を買って帰りました。普段そんなことしないんですが、私なりの感謝の気持ちです。私はミスターバレンタインです。
7.正月と火葬と締めくくり(完)への応援コメント
お母様のご冥福をお祈り致します。
心に残る手記でした。
作者からの返信
ご丁寧にありがとうございます。
まーこの手の手記は、強く批評できないものですからね。私でも躊躇しそうw
今月中には読みに行きますので、しばしお待ちくださいな。
7.正月と火葬と締めくくり(完)への応援コメント
改めて、お母様のご冥福をお祈りいたします。
書くことの意味についてしみじみ考えながら拝読しました。お母様との大切な思い出に触れさせていただき、ありがとうございました。
作者からの返信
改めて、ありがとうございます。
この時くらい、書き続けていてよかったと思った時もなかなかないですね。上手い下手はともかく、気持ちを吐き出すツールとして、書き慣れておくのは本当に大事です。
実はまだまだ幾らでも書けるんですが、きりがないのでそれはまた小説で活かそうと思いますw
7.正月と火葬と締めくくり(完)への応援コメント
お疲れ様でした。
まだ細々といろいろ忙しいことかと思いますが、無事にお母様を送る事が出来て良かったですね。
このエッセイを読ませていただいていると、どうしても自分なら、自分の親族ならどうだろうと考えてしまうことがありました。今のところ父母は健在なのですが、遠くない将来に必ずやってくる事なので。
貴重な経験談を(しかもほぼリアルタイムで)お聞かせいただきありがとうございました。
お母様のご冥福をお祈りいたします。
作者からの返信
感想、および母へのお言葉ありがとうございます。
喪主としてはいい加減もいいとこでしたが、何とか送れました。
母もさぞ、泉下で呆れてるだろうと思いますw
ある程度年いってる人だと、他人事じゃないですからねー。というか私自身、年末に当事者になるとは予想外でした。いずれとは覚悟してましたけど、いきなりで。
せめてこの経験が、何かしら皆さんへのアドバイスになればと思い、後半は綴っていました。といっても、なかなか我がことに思えないのも、経験からわかるんですけどね……w
5.湯灌と通夜への応援コメント
お悔やみ申し上げます。……あんまり真っ当な社会人でもない私は、どう書き出せばいいのか困っちまうのですが。
淡々と、というかシンプルにあったことと心の動きだけが描かれていて、実際にはもっと複雑な感情やらあれこれもあったのだとは思いますが、すとんと腑に落ちるような筆致で先を追ってしまいました。
こういうときってことさら共感を得ようとしたりとか自分を美化したりとか(あるいは極端に露悪的になるとか)結構ありがちな気がするんですが、そうじゃないからこそしみじみと伝わるものがある、そんなふうに思いました。
作者からの返信
ありがとうございます。
私もまっとうな社会人じゃないんで、お気になさらずw
一応感じたことをそのままに書いたつもりですが、確かに出来るだけ簡潔にまとめていた気がします。というか、ああいう気持ちというのは自分でもよくわからなくて、後から時間をかけなければ分析できないのかもな、と。その中で、とりあえず書き残しておきたい心象や事実を記録しておこう、と思ったのが書き出したきっかけでして。あとは、ほんとに眠れなかったからw
いやー、これでもかなり美化してる気がしますよ。とくに一話目辺りとか、今読むと浸りぶりがすごいなーと。まあ当時の気持ちなので否定はしませんが、こっぱずかしいです。そう感じられるってことは、大分気持ちが落ち着いて来たんだとも思えます。
このエッセイ、あと一回で終わるつもりでしたが、葬儀と年越し、火葬(今日済ませました)とその後の二話がまとまるかと思い直しました。後はまあ、その後の手続きとか親の死後豆知識的なおまけでも。明日から役所駆け回らないといけないんで。
エンタメ度外視の吐き出しエッセイでしたが、何か感じていただけたなら幸いです。
4.葬儀屋と住職と叔母への応援コメント
このあたりになってくると、読む方は「自分自身の来たるべき日に備えて、先達の体験談から学ぶ」モードになってまいります。そのあたり、当面こちらが聞いておきたいと思えることが過不足なく時系列で書かれていて、でも一方でご自身の心の動きもまた、書き込みすぎず、抑えこみすぎず、流れが出来ていて、バランスが取れた構成になっていらっしゃるかと。
うん、だんだんシミュレーションしてる気分になってくるんですよ……。こういう打ち合わせのこのタイミングで、こういうことに思いを馳せそうだ、とかね。そういう意味でもいろいろと読み手に――読み手の世代とか暮らしぶりにもよるのでしょうが――考え込ませるエッセイですね。自身の目線位置のままで読み進められる文章と言いますか。まあ、うちはここまで山あり谷ありな振り返りはできないでしょうけれども。
ところで、珍しく日本語の乱れらしきところがありましたので報告します。
>妹は / 案外ドライで、結局祭壇は最安値になった。
文中に改行が入ってしまってます。
>いっそ相談を妹らに任せてしまいたいたかった。
「しまいたかった」かな、と思いました。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
誤字の指摘も感謝です。ダッシュで訂正しました。
ここら辺になってくると普通に寝れてますし、タイトルに偽りありだなと思いますねw まあ気持ちの変遷についてはリアル体験なのでいいかなと。後はざっくりとですが葬儀の手順とか、困ったポイントとかは年の近い方には求められるのではと思い、文字を割いています。本当は金額とかにも触れたいんですが、これは地方格差もあるらしいので。
何かしらお役に立てれば、幸いです。親御さんに言いづらい案件ですが、やはり生前に相談して決めてもらった方が面倒がないですよ。
今日、これから火葬なので斎場に向かいます。
このエッセイも、「葬儀と火葬」でひとまず締めくくる予定です。まあその後の苦労とか、書くべきものがあれば追記するかもですが、それこそマメ知識みたいな話になるかも。
その後、日常に帰着できればいいな……と思ってるんですが、どうでしょうねえ。ともあれあと一回、よろしくです。
3.警察と医師への応援コメント
ご愁傷様でございました。
先ほどの近況ノートを読むまで気づいておりませんでした。不義理をして申し訳ない。
年代的な相似もあり、明日は我がことと感じながら拝読いたしました。
文面から、お会いしたこともないお母さまの様子が思い浮かび、胸が熱くなりました。
身体が自由にならない中、最後まで夕食の準備をなさっていたこと。それに寄り添い手伝っていた梶野さんの優しさ。
自分の母親の姿をそこに重ねてのことですが、自分も梶野さんのように、存命の間にせいぜい親孝行をしておこうと思います。
応援コメント返しは不要です。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
多忙だったこともあり、ノートで紹介してませんでしたしね。
起きになさらず。
書いた時は本当に眠れなかったのですが、今は眠れるようになりました。というか今まさに眠いです。通夜で半分徹夜だったんでw
葬儀も終わり、あとは火葬を待つのみですが、当分は慌ただしい信念になりそうです。孝行も大事ですが、終活も終わらせておくことをお勧めします。親には言いづらいものですが、私もだらだらと言えず仕舞いで、今、まさにてんやわんやですから。
孝行は、結局は自分のためになるものだと今回思いました。槍の腰がない方が悔いが残らない、という意味では人生と同じですね。
今年もよろしくお願いします。
2.母と私への応援コメント
ああ、思い返しモードで続きを書くことにしたのだな、と読み進めていたら、最後で前回とつながりましたね。さりげない小物で話を回帰させている構造も小憎いところです。これは……このまま伸びそうでしょうか? 今はあまり深く覗かないほうが、と申し上げたくなる一方で、今しか書けない文章というものもあり、読む側としては複雑な気分ではありますが……。
読み終えてスクロールして、改めて文字量の少なさに驚きました。読む側の方で構えてしまってるせいなのかもと思いつつ、すごく密度が高い文章になっている印象です。日頃研ぎ澄ました文体作りに励んでいらっしゃるだけに、こういう時にもキレッキレの書きっぷりになりますね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。絶賛通夜中です。時間あるので続きも書けましたw
スマホ書きに慣れておいてよかったです。
今回ばかりはテクニックや読ませることを考えず、心に溜まったものを吐き出すことに専念するつもりでしたが、指が勝手にエンタメ志向で書いてしまいますね。これはもう性分なんでしょうw
「あまり深く覗かない方が」も「今しか書けないものがある」も、どちらも本当にそれですね。この二日ですら、気持ちは目まぐるしく変化していて、すでに一話目を読み返すのが苦しかったりもします。でも、この変化こそ書きたいというか伝えたいというか。すでに吐き出しより物書きの業みたいになっていますが、書いておかねばなと。ノンフィクションとして書けるのは、この機会が最後の気がしますし。
文章はさしてこだわらず、吐き出し優先で書いたつもりですが、そう読んでいただけたならここ数年の執筆にも価値があったなと思えますね。頭でなく体が文章の型リズムを覚えている気がします。
書き続けていてよかったと、改めて思いました。
編集済
1.母の死への応援コメント
お悔やみ申し上げます。
1型で闘病なさってたんですね。でも、最後まで前向きに毎日の生活を続けておられたようで、頭が下がります。
そのお母様に梶野さんも精一杯付き添い続けてこられたのだと思います。
いずれいろいろと思い返すものが出てくることでしょうが、今はとにかく、お母様を送り出すことに集中なさってください。
というか、これから数日間が怒涛の展開になると思います……すみません、いきなりムードぶち壊しで申し訳ないですが、いま年の暮れだし、あれこれの手配とか手続きとか告知とか、大変だと思います。
こればかりは「無理せずにゆっくり」というわけにはいきませんので……どうぞ気持ちを切り替えて、為すべきことだけを考えて動かれますよう。加えて矛盾するようですが、くれぐれも一、二週間後に梶野さん自身がひっくり返らないよう、ご自愛ください。
その上で、書くことが何らかの吐き出し口になるのなら、こちらはいくらでもお相手できますので。
作者からの返信
ありがとうございます。年末に辛気臭い話題ですみません。
いやー、夜にはもう思い返してましたねw
酒飲んでも全然寝られなくて驚きました。父親死んだときはすぐ寝れたのに。まー距離が近かったせいもあるんでしょうが。
介護(というほどでもないけど)はそこそこ大変でしたが、終わるとなると支えが消えたような気がして、色々不思議なもんです。「これさえなければもっと書けるのに」とか思ってたくせに。
そうですよねえ。年末年始に葬式コースですからね。果たして葬儀屋対応してくれるのか。火葬場やってるのかとか、今から頭が痛いです。続き鳴り返信が遅れるかもですが、その時はヒマなしなんだと思っていただければ。ひっくり返らないよう気を付けます。
しかし、普段自分が言ってて何ですが、やはり書いたり読んだりやりとりすると心が軽くなりますね。これ書いてから、少ししてやっと眠れました。フォロワーさんに気を遣わせるのもアレかと思ってたんですが、暇つぶしにでもおつきあいいただけるとありがたいです。親の死に目もネタにする極道相手ですけどねw
編集済
7.正月と火葬と締めくくり(完)への応援コメント
先ずは、お母様のご冥福をお祈りします。
ご企画のご返信を拝見し返信を打った後に(こんなに誠実な対応をされる方はどんな話を書かれるのだろう)と思い、こちらを読ませていただきました。
…何だか自分自身の身内のことを思い出してしまいました。
まあ、私は父ですよ。
乳児の時に「泣き止まないから」でバシバシ頬叩かれました。(その時母は入浴中です。その時1回だけだそうですが)
ご飯を完食できなければ怒鳴ってビンタして外に追い出す。九九が覚えられなければ直立不動で泣き叫んでも許して貰えない。当時4歳か5歳。幼少期は恐怖の対象でしかなかったですね。(そして男尊女卑が恐ろしいくらい徹底されてました。兄が1人居るんですが私に対して父の口癖は「あんちゃんと比べてお前(私)は」「お前バカやなかとか」「なん考えとっとか!(後のビンタ)」でしたね)
でも、不思議なものです。今はもう見限ってるんですが当時は「それでもお父さんに好きになってもらいたいなあ」でしたし。
実際高校から私が精神的な持病を発症して卒業後仕事やっては辞めて仕事出来ない時期に実家に居る時にもよく母に暴言吐いてたんですよ(※今も扱いが酷い。私は母に「いつでもこっちに来ていいから」と合鍵を渡しています。しかし来ないんだよなあ…なんでだろうなあ)、「お前の教育が悪いから」と。頼み込みましたね。「私が悪いんだからお母さんに当たらないで」と。そしたら「そうだお前が全て悪い」と。
私が仕事してないからまともに外出も出来ない状態でしたし。(仕事してた時も仕事以外「まだ帰ってこんとか」と5分おきに母に聞いてたそうで)
(友人からは「精神的に軟禁されてるよ…」とまで言われてました)
…支配欲の強い男です。
今は何とか実家を出れましたが。周りの方々のおかげで仕事もやれていますし自活してます。好きな時間に掃除もできますし料理も出来ます。御手洗行くのにも父に気を使わずに済みます。(何故だろう、舌打ちしてくるんですよね…不思議な男だ)子供も結婚もないですが何とか普通に今幸せですね。
(母が心配なのでスープの冷めない距離に一人暮らししてますが、父からすると自分の世界(家)に存在しなかったらどうでも良くなるみたいです。家出同然で出たんですが母からは「一言も何にも言ってこない」話題にすら出ないそうで。)
…そういう男ですが来月手術だそうです。肝臓に腫瘍3つ。
元々5年くらい前に別の腫瘍でステージ4はいってるんですが、何故だろう、今年9月の初めにそれを聞かされた時に動揺しました。(多分最初に母の勘違いで「膵臓に」と聞かされたからだと思います)
その2日後に母のCT要請。で、その1週間後に私の白血球の2次検査要請…
結果は母と私は問題なかったんですが先月9月は呆然としつつ仕事と母の送り迎えと…ああ、記憶が無い…多分私のことが出てきた時点で「兄、3人全員同時に何かあったらどうする気だろう…嫁さんも子も居るのに大変すぎんか…」となって「人生」について考えましたね。
見解として、「できることをやる。ただ目の前のことに向き合う。でも無理はしない」でした。
眠れない時って、ありますよね。
私が尊敬してる方も梶野様と同じ経験をされています。あの人も梶野様も、辛い時に1人きりでなくて、傍に悲しみを分かち合えるご家族がいて、本当に良かったと。心から思います。
偶に、頭を抱えて泣いてしまう夜もありますよね。そんな時、誰かがただ黙って傍に居てくれるのはとても幸福なことだと思います。
(触れられたくない傷もありますけど)
ああ、今日も仕事。
いい加減横になります。
おやすみなさい。
作者からの返信
おはようございます。
感想ありがとうございました。
並びに、母へのお言葉ありがとうございます。
あと二ヶ月ばかりで一周忌になります。
この作品の返信だと神妙にやってますが、ぶっちゃけ他の作品は大方ギャグですしエログロネタも扱ってるので、そうかしこまらないでください。 書いた経緯のせいか、このエッセイだけ例外みたいなもんなのでw
本当はリアルネタよりフィクションで他人を楽しませたいタイプなんです、私。リアルずっこいし。
ですが、この作品を書いて思ったことは、感想で他の方の人生に触れられる率が高いことですかね。うさオーナーさんもそうですが、人には(とくにある程度年食った方には)誰しも物語があるのだなと痛感しますし、それを聞かせていただける得難い機会になっているな、と。
方言的に九州出身とお見受けしますが、うちも祖父方が福岡で、父の気質は九州よりでした。いわゆる亭主関白ですね。殴ったりはなかったですが、私の扱われ方も似たようなものだったので、地域性があるかもしれません。
私は大病はあまりないんですが、何年か前、喉の不調で耳鼻科に行った際、「喉頭がんを覚悟しろ」と医者に脅され、「食事が喉を通らない」というやつをリアルで体感しました。幸い逆流性食道炎でしたが、命がけの気分を経験できたのは、創作上ラッキーだと思っております。
人間生きてると不幸も拾ってしまいますが、それでも歩いて行くしかありません。おっしゃられるように、前を向いて、無理しないようやっていくしかないんですよね。明けない夜はないと信じて。
まー私も独身なので晩年は孤独確定ですが、もし結婚していたらここまで趣味に生きられなかったと思うと、これはこれでアリな選択だったと腹を括っております。幸い? 友人は未婚勢が多く、独身者同志傷を舐め合いながら、死ぬまで楽しくやれるならそれもアリじゃないかな、と。健康だけは気を付けないとですが。
このカクヨムでの活動も、私にとってそれに近いものかもしれません。リアルで同好の士を探すのは難しいですからね。