応援コメント

4.葬儀屋と住職と叔母」への応援コメント

  • このあたりになってくると、読む方は「自分自身の来たるべき日に備えて、先達の体験談から学ぶ」モードになってまいります。そのあたり、当面こちらが聞いておきたいと思えることが過不足なく時系列で書かれていて、でも一方でご自身の心の動きもまた、書き込みすぎず、抑えこみすぎず、流れが出来ていて、バランスが取れた構成になっていらっしゃるかと。
    うん、だんだんシミュレーションしてる気分になってくるんですよ……。こういう打ち合わせのこのタイミングで、こういうことに思いを馳せそうだ、とかね。そういう意味でもいろいろと読み手に――読み手の世代とか暮らしぶりにもよるのでしょうが――考え込ませるエッセイですね。自身の目線位置のままで読み進められる文章と言いますか。まあ、うちはここまで山あり谷ありな振り返りはできないでしょうけれども。

    ところで、珍しく日本語の乱れらしきところがありましたので報告します。

    >妹は / 案外ドライで、結局祭壇は最安値になった。

       文中に改行が入ってしまってます。

    >いっそ相談を妹らに任せてしまいたいたかった。
     
       「しまいたかった」かな、と思いました。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    誤字の指摘も感謝です。ダッシュで訂正しました。

    ここら辺になってくると普通に寝れてますし、タイトルに偽りありだなと思いますねw まあ気持ちの変遷についてはリアル体験なのでいいかなと。後はざっくりとですが葬儀の手順とか、困ったポイントとかは年の近い方には求められるのではと思い、文字を割いています。本当は金額とかにも触れたいんですが、これは地方格差もあるらしいので。

    何かしらお役に立てれば、幸いです。親御さんに言いづらい案件ですが、やはり生前に相談して決めてもらった方が面倒がないですよ。

    今日、これから火葬なので斎場に向かいます。
    このエッセイも、「葬儀と火葬」でひとまず締めくくる予定です。まあその後の苦労とか、書くべきものがあれば追記するかもですが、それこそマメ知識みたいな話になるかも。

    その後、日常に帰着できればいいな……と思ってるんですが、どうでしょうねえ。ともあれあと一回、よろしくです。