応援コメント

5.湯灌と通夜」への応援コメント

  •  お悔やみ申し上げます。……あんまり真っ当な社会人でもない私は、どう書き出せばいいのか困っちまうのですが。
     淡々と、というかシンプルにあったことと心の動きだけが描かれていて、実際にはもっと複雑な感情やらあれこれもあったのだとは思いますが、すとんと腑に落ちるような筆致で先を追ってしまいました。
     こういうときってことさら共感を得ようとしたりとか自分を美化したりとか(あるいは極端に露悪的になるとか)結構ありがちな気がするんですが、そうじゃないからこそしみじみと伝わるものがある、そんなふうに思いました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    私もまっとうな社会人じゃないんで、お気になさらずw

    一応感じたことをそのままに書いたつもりですが、確かに出来るだけ簡潔にまとめていた気がします。というか、ああいう気持ちというのは自分でもよくわからなくて、後から時間をかけなければ分析できないのかもな、と。その中で、とりあえず書き残しておきたい心象や事実を記録しておこう、と思ったのが書き出したきっかけでして。あとは、ほんとに眠れなかったからw

    いやー、これでもかなり美化してる気がしますよ。とくに一話目辺りとか、今読むと浸りぶりがすごいなーと。まあ当時の気持ちなので否定はしませんが、こっぱずかしいです。そう感じられるってことは、大分気持ちが落ち着いて来たんだとも思えます。

    このエッセイ、あと一回で終わるつもりでしたが、葬儀と年越し、火葬(今日済ませました)とその後の二話がまとまるかと思い直しました。後はまあ、その後の手続きとか親の死後豆知識的なおまけでも。明日から役所駆け回らないといけないんで。

    エンタメ度外視の吐き出しエッセイでしたが、何か感じていただけたなら幸いです。

    編集済