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  • エピローグへの応援コメント

    お疲れ様でした。
    シリーズを通して、お寺の名前や地名を調べながら、頭の中で背中を追っかけるように読んでました。楽しかったです!

    作者からの返信

    戸吹いちこさん、コメントをくださりありがとうございます!

    札所や地名を調べながらお読み頂いたとのことで、歩き遍路の様子が思い浮かんだとすれば、私自身も嬉しいです。

    もし四国に足を運ぶ機会がありましたら、どこかの札所を実際に訪ねてみてはいかがでしょうか? ひょっとしたら、そこからお遍路を始めたくなるかもしれませんよ!


  • 編集済

    エピローグへの応援コメント

    お疲れ様でした。
    結願されたら、次は高野山へ。
    奥の院の弘法大師さまにお礼参りですね。

    また、四国でお待ちしています。


    追伸:お返事ありがとうございます。
    四国は焼酎などはそれほど作られていないので、地酒といえばほぼ日本酒になります。ですので種類も色々ありますが、香川の地酒ですと、大抵は綾菊(あやぎく)、金陵(きんりょう)、川鶴(かわつる)のどれかだと思います。大抵は綾菊か金陵のどちらかです。まあ、どちらの酒造メーカーもそれなりに種類を出していますが、日本酒を専門とする居酒屋というわけでもなく門前の土産物店併設の食事処ですので、恐らく特殊な種類ではなく、主力商品と思われます。
    八十場庵(やそばあん。店舗の名前です)にHPがあるようですが、アルコールのメニューを見た限りでは、金陵しかないみたいですね。小420円ということは、価格帯からするとおそらく国の光金陵かと。日本酒はそれなりに好きなのですが、大窪寺は運転していく場所ですので、八十場庵で飲めるチャンスが今までありません。あくまで予想ですので、違っていたらすみません。

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    結願後、私はまだ高野山へ足を運んでおりませんが、今年か来年の内にはお礼参りに伺おうと思っています。

    ついでに、と言っては失礼なのでしょうが、高野山周りの熊野古道は世界で2か所しかない「道の世界遺産」の1つに指定されているので、そちらもぜひ歩いてみたいですね。

    私は「お四国病」にはかからなかった(ように感じている)のですが、それでも秋の大窪寺を含め、いくつかの札所はもう一度訪ねたいと思っています。さすがに次は歩かず、でも公共交通機関を使うなら回れる札所は回っておこかん、などとぼんやり考えています。

  • 7への応援コメント

    歩き遍路でないと見られない景色なのでしょうね。
    大窪寺は特に(白峰寺、根来寺もですが)秋の紅葉が良いところです。
    最後の寺だけに土産物屋も繁盛していますね。道挟んだ向かい側の土産物屋の打ち込みうどんもなかなか美味しいです。

    作者からの返信

    紅葉の時期にもう一度訪れたいです。境内もそうですが、境内から30分くらい登った先の峠からの景色はさぞ美しいだろうと想像します。

    山門を出てすぐの、道を挟んだお土産屋さんですよね! 私たちが祝杯をあげたのもその土産物屋さんです。打ち込みうどんが名物だとメニューに書かれていたのですが、私は習慣的に冷たいざるうどんを注文してしまいました(こちらも美味しかったのですが、打ち込みうどんを頼めばよかったと、後で思いました。そうそう来れられるわけではありませんので)。

    この時に頼んだ香川県の冷酒がとても美味しかったのですが、うかつにも銘柄を忘れてしまったんですよね……。ビールなどと違い、お酒は銘柄が多いので後から調べてみてもどれだったのかが分からないまま、現在に至っています。

  • 6への応援コメント

    屋島寺は屋島という香川県でも有数の観光スポットで、水族館があったり、瀬戸内国際芸術祭の展示スペースだったり、最近7世紀ごろの屋嶋城跡が整備されたりと割合ホットな場所でもあります。まあ元々観光地なので参拝客が多いのか、所々に新しい設備があったり、いつの間にか道が綺麗になっていたり。儲かってますね・・という雰囲気がチラホラしています。ちなみにたぬきの置物を見かけませんでしたか?屋島といえばたぬき。ジブリ映画のモデルにもなっています。
    この裏にある屋島水族館も同じように賑わってほしいと思うところです。

    八栗寺は、裏が山ということもあり、ケーブルカーを降りたあたりからの途中の道も含めてここも良い雰囲気ですね。ここではお寺で確かみかんのお接待をいただきました。少し降りた中腹に、「山田うどん」という、素敵な庭園のある名店(元は庄屋屋敷ではないかと思います)がありますよ。

    休憩されたことでんの車両の展示してある公園は、源平の里という道の駅ですね。
    ひろびろした芝生の公園と、電車は子供に人気です。

    作者からの返信

    インターネットの検索窓に「屋島寺 狸」と入力すると画像が山と出てきますね! ここまで目立つようにたぬき像があれば気づかないはずはないと思うのですが、記憶から抜けています。お遍路の最中に撮った写真を見返してもたぬきがどこにも写っていないのも不思議です……。ジブリ映画は「平成狸合戦ぽんぽこ」でしょうか。当時、封切を映画館で観たように記憶していますが、肝心のストーリーは覚えていません(笑)。

    屋島寺からの下り坂では、源平合戦古戦場を眺めている外国人観光客の姿もありました。確かに観光資源に恵まれた地のようですね。

    本文には書かなかったのですが、「山田うどん」で昼食を摂りました。英語のメニューもしっかりと完備してあり、お遍路さんや観光客にも人気なのが分かります。幸運なことにさほど待たずに入れましたが、店内はお客さんであふれていました。仰るとおり、庭園がきれいでした。

    この日は札所よりも道中よりも、源平の里でのひと時が最も強く印象に残っています。とにかくお接待してくれた方の人柄がよかったのです。併設されているドッグランで犬を遊ばせている方も見かけましたよ!

  • 5への応援コメント

    展望台から白峰寺はすぐだったと思いましたが、歩き遍路だと道が違うのかな?少し印象が違いますね。
    五色台は自衛隊の演習場になっていますので、時々車両に出会うことがあります。ちなみに善通寺の南側500mもないところに駐屯地があり、乃木将軍の碑があったり、乃木神社があったりします。

    根来寺はとても良い寺なのですが、心霊スポットとして有名で、肝試しの場所でもあったするようです(私は夜に境内に近づく勇気はありませんでした)。

    作者からの返信

    展望台から白峰寺までの距離は大したことがなかったと思います。木の根や石が妨げとなって歩きづらい場所もありましたが、やはり登り坂の傾斜が歩く速度を遅くしていたのかもしれません。喋りながら歩いているというのも理由の1つだと思います。

    私は地図上で自衛隊の演習場を確認しただけで、それと感じさせるものはいくつかの立て看板くらいしか見付けませんでした。私は歴史に明るくないのですが、この地は陸軍との縁が強いのでしょうか?

    根来寺が心霊スポットとして有名だというのは知りませんでした。牛鬼や烏天狗だけでなく幽霊がいるのですね! 私には回廊にびっしりと並んだ観音像がとにかく印象的なお寺でした。

  • 3への応援コメント

    本山寺の五重塔が明治建立とは知りませんでした。
    歴史ある佇まいに思えていましたが・・まあでも明治でも十分歴史重ねてますよね。そこからさらに10倍歴史を重ねてる善通寺がおかしいだけで。1250周年グッズがたくさんあって色々買ってしまいました。

    弥谷寺は岩屋寺程でもないけど少し似た雰囲気はあるかもしれませんね。本堂からせり出した岩壁が見えてるのがすごく印象的でした。降りたところにふれあいパークみのという道の駅と公園があって、ながーいローラーコースターがあるなど子供を遊ばせるのに良いところです。

    善通寺
    >西院には本堂と五重塔、東院には大師堂と納経所がある。
    これは残念ながら逆ですね。東側の昔の商店街から入る側に五重塔があり、
    納経書があるのは西側です。先祖代々のお墓の一つが境内(観智院)にあるので、毎年お参りに行っています。

    西側仁王門を出たところ、東側の露店との間に細い道路がありまして、そこを北に20mほどのところに、「熊岡の菓子」というとても有名な昔ながらの店があります。えびせんべいやそばぼうろ、パウンドケーキなどもありますが、誰もが買って帰るのが「堅パン(石パン)」。次に来られる機会がありましたら、ぜひご賞味ください。味自体は、「ポリッと噛んだら讃岐の味がした」で(香川県民)お馴染みの瓦せんべいと同じです。両方ご存知ないと思いますが、ぜひこの機会に・・。あっ、歯は丈夫ですよね・・?

  • 2への応援コメント

    雲辺寺はGoogleマップ任せにしてまたまた道に迷いました。最初徳島の吉野川沿いに誘導され、どうも頂上までそのまま行きそうだったので迷いながらロープウェイの駅を見つけました。

    因みに雲辺寺から歩いて行けるところには県内唯一のスキー場が数年前まで存在していました。CMがよく流れていたので県民なら大抵知っているはずです。行かなかったけど、カップルやインスタ向けに「天空のブランコ」なるものもあるようです。
    なお、遍路中に知ったのですが、ここのロープウェイと、太龍寺のロープウェイと、八栗寺のケーブルカーの運営会社は同じです。半券だったかに書いてありました。ロープウェイ乗り場の駐車場の片隅にはなぜかブルートレインが置いてあります。謎。

    大興寺は階段途中の大きな楠と掃き清められた通路の印象がありますね。天台宗と真言宗の両方の大師堂があるのは気付きませんでした。空海と最澄は同時代の人だけど仲違いしたというイメージがあり、意外です。

    神恵院は中途半端なコンクリート打ちっぱなしのところでしたね。これなら愛媛の現代美術館の方が良かったな…と
    観音寺は、観音寺市の地名の由来となる寺社のはずですが、そこまで立派だとは思いませんでした。どちらかというと本山寺の方が、善通寺に似た風情のある良い寺の印象を受けました。楠があったかどうか…ちょっと記憶にないですね。スマホの写真を確認すると、境内図に記載はあるのですが、全く覚えてなかったです。境内に珍しく茶店があって、そちらに記憶を引っ張られている気がします。

    お返事の中でバイクが大変な道をどうやってバスが…とありましたが、確かに道が狭いので、バスは相当大変だと思います。ただバイクが大変なのは道の狭さよりも、1.濡れて苔が生えて滑る怖さ2.舗装路でも轍での凸凹が多く不安定、3.大抵の細い山道は崖側に道が傾いていて滑ると谷に落ちそうの3点ですね。125ccのハンターカブや250ccくらいで自動車専用道にも乗れる軽量オフロードの方が快適に走れそうなところが多かったです。リアボックスやサイドケース付けたフル装備の大型バイクだとちょっとした苦行でした。

    作者からの返信

    雲辺寺山も標高が高いですからスキー場があっても不思議ではありませんが、閉鎖されたのは雪が少なくなってしまったからでしょうか?

    私も「天空のブランコ」へは足を延ばしませんでした。雲辺寺公園の方へ行くと少し寄り道になってしまうため、一緒に歩いていたデンマーク青年に尋ねたら「行きたくない」と言われました(笑)。ブルートレインの存在は知りませんでしたが、インターネットで調べてみると、これは「宿泊所」なのですね。確かに寝台車を改造すれば泊まれそうです。シャワーなども付いているのでしょうか、鉄道少年だった私には少し興味をそそられます。

    ロープウェイとケーブルカーの運営会社が同じというのも初めて知りました! ずいぶんと四国遍路に縁のある会社ですね。その内に焼山寺にもロープウェイが開通するかもしれませんよ(笑)。

    地名の由来になるような寺社は中心地からのアクセスの良さも重要なのかもしれません。観音寺も善通寺も中心地から大きなアップダウンなしに行けますよね。

    なるほど、バイクならではの大変さが伝わってきます。札所が近づくにつれ道が悪くなる場所は少なくありませんよね。お遍路は日数がかかるので、荷物を持ち運べるのは大型バイクの利点でしょうか?