兄の本への信頼がストップ高

語り手の妹が常識枠と見せかけて、兄のノリに巻き込まれていく姿は微笑ましいとしか言えませんでした!
短編向け1万字の中で繰り広げられる苦悩と葛藤・・・してるのは主に妹ですが、この心情の激流が心地よいとさえ感じました!
勢いだけで乗り切ることなく、しっかり締めも描かれているため安心して読み耽っていただきたい・・・と!
完結まで読み終えての勢いレビューですが、ぜひともみなさんも読んでみることをお勧めします!

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