その書店には、思い出と──未来への想いがつまっている。

大渕堂書店という、町の本屋さんがあって、昨今の本の売れ行きや、店主自身の身の上があって、閉店することになって──。
そこで繰り広げられる、大渕堂書店をめぐる人々のドラマ。
閉店という出来事をめぐり、人々は何を思い、どう動くのか。
そして衝撃のラスト。
大事な思い出はいっぱいある……でも、それだけじゃない、未来への想いもつまっている──そんな本屋さんのお話です。

ぜひ、ご一読を。

その他のおすすめレビュー

四谷軒さんの他のおすすめレビュー2,160