ある異世界皇太子が婚約者を決めるまでの三日間の物語

ネタが詰まりに詰まった夢の風呂敷のようなギュウギュウ詰め！
面白すぎて僕の口角上がりっぱなしですよ！

皇太子からもうネタの塊なんですよ。
婚約候補者もネタの塊なんですよ。

ネタの塊とネタの塊がぶつかって織り成すストーリー！
いやこれもう、笑うしかないよ！

大事な選択なのに、すでにそこから究極の選択肢！
でも、登場人物の癖が強いのとノリで、スラスラと。
ツッコミどころが満載なのに、読了後はそこまで気にならないほど、清々しい（笑）

ご都合主義があるわけでもない、ストレートなコメディを読んでみませんか？

ある意味清々しくなるくらい突っ込みどころ満載すぎる(笑)
もうホントによくこの字数でまとめたなって感心したくなりました

登場人物の癖がつよいつよい(笑)
不思議とどこか読み返したくなるそんな物語、あなたも読んでみませんか？

無駄に面白かった。
そう書くと、
「面白いのに無駄ってなにさ？？」
と突っ込まれるだろうか？
しかし、この話は、決して何かの役に立つわけではない。（失礼）
感動もしない。（失礼）
ある一定層からは、白い目で見られる可能性もある。（真実）
だがしかし、私にとっては
『うむ、くだらないは、いつも正しいな』
などと言う意味不明な全面肯定せざるを得ない物語である。

＞最高級絹糸使用冠婚葬祭兼用可能タキシード

この言葉に痺れるか否か？
痺れた方は是非、読んでみてください。
……って、お勧めしちゃって大丈夫なのか不安。（失礼）