コンプライアンス桃太郎

あの桃太郎の話をよくここまで落とし込めたなと思います。ちなみに、褒めてます。

可愛い我が子に素敵なおとぎ話を読み聞かせたい。そうは思うものの、

「でもこのお話、コンプラ的に大丈夫なのかしら」

そう思うことってありますよね？
ご安心ください、そんな親御さんのニーズにお応えしたおとぎ話があります！こちらです！

桃太郎と言えば、まぁ日本人ならほぼほぼ知ってるんじゃないかってくらいの超超メジャーなおとぎ話ですけれども、よくよく考えてみましたら、おじいさんが芝刈りに出かけた山は誰が所有しているものなのか、おばあさんの洗濯も、それが許されている場所なのか、汚染は大丈夫なのか、そもそも、そこから流れてきた桃を勝手に持ち帰って大丈夫なのかなど、気になるところは多くあります。

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昔話に、コンプラのメス！
作者さまの語彙の広さとユーモアがたまりません！

うっかりコーラを飲みながら読んでしまい、思いっきり吹き出しました！
パソコンがコーラまみれになりましたが、故障しないで良かったです（笑）

とにかく笑える。
この一言に尽きます。

【注意】絶対に飲み物を飲みながら読まないようにしましょう（笑）

　語彙力の豊富さと、コンプライアンスに対する執念ともいえる拘りが笑いを誘ってくれます。

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（65文字）

時代の流れなのか、昔話の絵本にまでコンプライアンスの波がｗ
面白いです。一読すべき最高の桃太郎。

これはすばらしい！
正しい配慮が行われた桃太郎です！