可愛い我が子に素敵なおとぎ話を読み聞かせたい。そうは思うものの、
「でもこのお話、コンプラ的に大丈夫なのかしら」
そう思うことってありますよね?
ご安心ください、そんな親御さんのニーズにお応えしたおとぎ話があります!こちらです!
桃太郎と言えば、まぁ日本人ならほぼほぼ知ってるんじゃないかってくらいの超超メジャーなおとぎ話ですけれども、よくよく考えてみましたら、おじいさんが芝刈りに出かけた山は誰が所有しているものなのか、おばあさんの洗濯も、それが許されている場所なのか、汚染は大丈夫なのか、そもそも、そこから流れてきた桃を勝手に持ち帰って大丈夫なのかなど、気になるところは多くあります。
きび団子一つで鬼退治などという、「一歩間違えれば死」な労働を課せられるお供達だって、「ただきび団子が欲しかっただけなのに、まさかここまで危険な手伝いをさせられるとは思わなかった。生きて帰れたから結果オーライみたいなところはあるが、あまりにも割に合わない」とストライキを起こしたっておかしくありません。
「そんなコンプラ的に危ないお話を令和の子どもに読み聞かせて良いのかしら」
親御さんのそうした迷い、不安、子どもというのは案外感じ取っているのです。そんな気持ちを抱えたまま読み聞かせをしたとして、愛する我が子は果たして安心して眠りの世界へと旅立てるでしょうか。
ですが、ご安心ください。
そういう時のための、本作です。
これであれば、我々大人が「あのシーンは本当に大丈夫?」とハラハラするあんな場面、こんな場面も、コンプラ的にしっかりカバー!なんの迷いもなく、胸を張って令和の子ども達に読み聞かせられます!
本日の読み聞かせにぜひどうぞ!