吸血鬼討伐隊のミシェル、懐かしさから窮地に陥る

【第9回カクヨムWeb小説コンテスト】応募作です。
 吸血鬼討伐隊に属するミシェルは、隊員の誰彼も愛される存在だ。
 カロン司祭が作る弩の射手をまかされ、肉弾戦は行わない。
 そんなとき、討伐隊全員が地方へ異動することとなった。
 ある森で謎の女性と出会う。
 彼女はミシェルが過去にあった女性と瓜二つだった。
 果たして同じ人なのか、その娘なのか、他人の空似なのか。
 ミシェルは彼女と頻繁に合いにいったことで、窮地へと踏み出していく。
 果たして、ミシェルは吸血鬼を倒せるのか。取り込まれてしまうのか。
 軽快な文体と、緊張感も漂う展開に惹き込まれること必至です。

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