白拍子の複雑な立場など、丁寧に描かれていて興味深いです。文章もさらりとしていて読みやすく、細部のアイデアが勉強になりました。
萌えと燃えを自給するために書き始めました。アマチュアなので書きたいものを書きたいように書いています。 一作品でもどなたかの心に届けば幸いです。
はるか創世の昔、天帝が邪神を封じました。そして天妃が人界の災厄、四凶を封じました。 落ちた天妃の魂を求めて、天帝の黒緋もまた人界に降り立ち、伊勢の白拍子である鶯と出逢う……本作は平安時代の日本と…続きを読む
昔話風な文体、描写や内容からその時代を感じ取りやすく、読めば読むほど面白いです!中世頃の物語で、鬼であったりと妖の類もいます。子供の愛らしさもしっかりとあり、読んでいて和みました。恋愛系の…続きを読む
舞台である平安の情景を丁寧に描写しつつ、そこに混ぜ込まれる和風ファンタジーの世界観も作り込まれています!あらすじを読んで気になっていた“子供”についても、本編を読めば「なるほど」となる設定でした。
陰陽道を主体とした和風ファンタジーですが。懐妊の儀式の話し等、あっ! と、驚くアイデア。こう言うのもありだな! と思う。アイデアに感心しましたm(_ _"m)
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