最後の文がとても印象的です。

拝読いたしました。

胸がずんと沈むシーンもあり、ひとつひとつ言葉を受け止めながら読み進めているような感じでした。

「砂糖に混ぜるなんて野暮なことはしない。指で掬えばそれはチョークの粉よりも細かく粉糖のように煌めいて私をいつまでもときめかせた。」(引用させていただきました。)
こちらが、他のどのシーンよりも頭から離れません。魅惑的な香りが鼻にしっかりと残るのです。

どうしても今の私の持つ言葉では、この感情を言い表せないことが残念です。
私がこの感情を伝えられるようになった時に、またレビューを書きにきます。

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