第140話 ラウラの休暇③

「シロ、ひとまずロープを持って、砂の外で待っていてくれ。こぼれてくるワームは多くない。単体であれば俺でも倒せるし、ラウラの魔法もある。それに俺もラウラもエリザベスの服も着こんできているから、体を食いちぎられる可能性も低い。どうしようもなくなったり、砂に埋まりそうだったら、俺達を無理やり引っ張り出してくれればいい。この位置ならロープの長さもギリギリ足りるだろ」

「でも……」


 シロは眉じりを下げ、迷っているようだ。

 たしかに、俺の言っていることはかなり楽観的だ。

 ラウラの魔法であわよくば――言ってることはそれだけだ。

 具体的な筋道は何も見えていない。

 ただ、このままだとラウラは自分のロープを解き、エリザベスへと駆けていきかねない。

 今の彼女にはいつもと違う、鬼気迫るものがある。

 何か相当な覚悟のようなものを感じるのだ。

 さすがにそんな彼女をこのまま放置してはいけない。

 そもそも俺だって、砂へ沈んでいくエリザベスを、このまま黙って見ているつもりはない。

 突如――、エリザベスの方から鈍い炸裂音と共に凄まじい砂埃が舞い上がる。


「なっ!? 今のは?」

「魔法です。ただ……、もう少し工夫する必要がありますね」


 ラウラがエリザベスの足元をワームごと爆破したようだ。

 猛烈な砂埃と共に、ワームの破片が舞い散る。

 白銀色の表皮が太陽光に煌めいて、なぜかクリスマスのスノードームを思い出す。

 だが……まぁ、そんな綺麗なものじゃないな。

 飛び散ったワームの破片を別のワームが競い合うように喰らっている。

 それにしても魔法使いは、やはり凄まじいな……。

 周囲のワームを消し飛ばしつつ、一瞬エリザベスの体を持ち上げることにも成功したようだ。

 ただそれでも、一瞬後には再びエリザベスはワームの群れに飲み込まれていく。


「シロ、大丈夫だ。ラウラともう少し粘ってみるよ。いまのうちに!」

「シロさん、必ず……何とかして見せます!」

「――わかった。ふたりとも無理しちゃだめだよ」


 そう言い残したシロがロープを伸ばしつつ、砂地の外へと駆けていくのを見送る。

 だが――、十数歩駆けたところで、急にシロの背中が縮む。

 完全に足を止め、上半身を捻るように動かしている。

 あれは――、最悪だ。

 シロの足が砂に飲まれている……。


「んなっ、シロ!!」

「ああっ、そんな……シロさん! どうして……、どうしたら……、エリザベスさんも……どうしよう」

「んっ――――歩けっ、ないっ!」


 エリザベス程ではないが、ワームがシロへと群がっている。

 これはまずい。

 シロの危機的状況を前に、頭に血が上り、気が狂いそうになる。

 冷静に、感情を殺して――、次にとるべき手立てを考えなければ。

 シロまで身動きが取れなくなると、それこそ終わりだ。

 どうする……。

 いや――そもそも、なぜシロが襲われた?

 やはり囲いから逃げようとしたのがまずかったのか。

 だが、俺達より中心に近いエリザベスが、どうしてああも執拗に狙われるのか……。

 そもそも――はじまりはラウラのくしゃみだった。

 ひょっとして……、いや、間違いない――。


「シロ! 一旦止まれ! 静かに! 音だ、こいつら音、振動に反応している!」

「!!」

「ああ、それで……。そういうことなんですね、ボナスさん」

「こいつら地中で生活しているせいで、目は退化しているんだ。そしてその分、音や振動には敏感なはずだ。間違いないだろう。シロ、体は――、よし、よし、止まった……な。良かったぁ……」


 シロに向けて声を張り上げると、やはりそれに反応してか、俺にもワームが集まってくる。

 何とか愛用の杖で対応するが、凌ぎ切れず、何匹か体に当たってしまう。

 デッドボールでも食らったような鈍い痛みだ。

 息がつまる。

 だが、その程度だ。

 これくらいであれば耐えられる。

 打撲程度だろう。

 エリザベスの服のおかげで外傷はない。

 むしろ、この一瞬のあいだに、くるぶしまで足が飲み込まれたことの方が衝撃だった。

 自分で体験するとその恐ろしさがよくわかる。

 急に砂地が水になったように溶ける。

 シロの方を見ると、冷静に、なるべく物音を立てないようワームを捌いている。

 沈下もなんとか腰までで留まっているようだ。

 静かに足を砂から引き抜く。

 しかし状況はどんどん悪くなっていく。

 退路を潰された。

 砂地から出る手段はない。

 状況を打開できそうなのはラウラの魔法位だ。

 せめて俺はラウラが魔法に全力集中できるようにしなければ。


「ラウラもっとこっちへ、ワームは俺が何とか対応する。エリザベスはどうだろう?」

「あ、ありがとうございます。やはりあのワームは振動に反応してそうですね。それを利用すれば……。あっ、コハクちゃん!」


 それまで気が付かなかったが、コハクがエリザベスに群がるワームに凄まじい速度で攻撃している。

 移動速度が尋常じゃない。

 いや、むしろ速いというより……不自然だ。

 影から影へ、唐突に姿をあらわしたかのように見える。

 そのたびに尻尾から線香花火のような火花を散らしている。

 まるでコマ送りのように確認できるその姿は、普段の愛らしい様子からは想像もできない。

 半狂乱となった猛獣そのものだ。

 エリザベスはコハクにとっては母親のようなものだ。

 今でもまだまだ子供ではあるが、赤ちゃんの頃はずっと一緒にいて、エリザベスの乳で育ったのだ。

 コハクがああなるのも当然だ。

 しかし……、あれではラウラも思い切って魔法が使えない。

 確かにコハクは凄まじい勢いでワームを倒してはいる。

 だが、全体の数から考えればほぼ無視できる程度、微々たるものだ。

 それにもし機会があれば、ぴんくの力を借りたい。

 それにはコハクは安全なところにいてほしい。

 少なくとも何処にいるか正確にわかっていないと、誤射が怖い。

 とにかく、この砂ぼこりで視界の悪い中、あまり仲間が散らばっているのは望ましくない。

 お互いの状況を把握しきれない。


「コハク! 大丈夫だ、エリザベスは俺とラウラが何とかするから! こっちへ戻っておいで! ダメだ……クロ! すまんが、コハクを頼む!」

「コハクちゃん!」

「ぐぎゃうぎゃう! こはーくー!」


 コハクは完全に冷静さを失っている。

 俺達の声が届いているのかも怪しい。

 それにあまり声を張り上げていると、またワームが集ってくる。

 凄まじい砂埃のなか、もはや誰が何処にいるのか正確に分からないが、クロに何とかコハクを捕まえてきてもらうように頼む。

 しばらくすると、砂埃のなかから、重そうにコハクを抱っこしたクロが飛び出てきた。

 どうもコハクは先走るなとクロに怒られているようだ。


「ぐぎゃぎゃうぎゃう! ぎゃうぐぎゃうぎゃぎゃう!」

「うにゃうにゃうん……」


 それにしても、クロとコハクはどうもエリザベスやシロのように砂に足を取られていない。

 クロやコハクはほとんど音を出さずに動くことができるようだ。


「ありがとう。クロ」

「あっ、ああ……、コハクちゃん、よかった……。さすがクロさんですね! ボナス様、私は……これからあのワームを何とか集めてみようかと思います。ただ……、最終的にそれらすべてを倒しきるのは無理でしょう。それでもエリザベスさんが逃げる時間稼ぎになればいいのですが……」

「もし――、あのワームたちをエリザベスから引きはがして、まとめられるのであれば、ぴんくが焼くよ」

「えっ!? ぴんくさんが……? え? あ、いえ、わかりました。どのみちやることは同じです。申し訳ありませんが、こちらへ来るワームに注意を向ける余裕は完全に無くなりますので……、お願いします!」

「わかった! クロとコハクはシロを砂から出るのを手伝ってやってくれ!」


 小さくうなずくと、ラウラの様子が突然変化する。

 エリザベスの方を向き、眉間に皺を寄せ、目を眇めるようにして、俺には見えない何かを見ているようだ。

 そして――、彼女の顔から表情が抜け落ち、同時に、地面が振動を始める。

 まるで巨大なロボットが歩きはじめたようだ。

 存在しないロボットの足から、砂地全体へ振動の波が伝わる。

 ワームたちの動きが変わる。

 エリザベスに集っているものだけでなく、外周を周遊しているものもどんどん集まってくる。

 エリザベスの側からゆっくりと、ぐるりと時計回りに、振動の発生源を動かしていき、少しづつエリザベスに群がるワームを釣っていくようだ。

 今のエリザベスはもう体のほとんどを砂の中に飲み込まれてしまっている。

 ワームの群れはエリザベスから次々に引き離されてはいくものの、ほとんど身動きも取れないようだ。

 エリザベスの脚力でも、自力で砂の中からは出られそうにない。

 メェメェと悲しそうな声で鳴くばかりだ。

 とはいえ、変に暴れられると、またワームが集まってきかねないので、むしろ今はおとなしくしておいてくれる方が助かる。

 しかしこうしてみると、ワームの習性がよくわかる。

 どうも、ワームが定期的に空中へ飛び出てくるのは、獲物へ襲い掛かるためだけではないようだ。

 地面から飛び出てくるワームは皆細いのだが、地面へ潜っていくワームは少し膨れている。

 どうやら地上で大量の空気を吸い込んでいるようだ。

 そうして、地中でその空気を吐き出し、砂を泡立てることで流動化させているのだ。

 急に砂が水のように変化し、エリザベスやシロを飲み込んだのは、砂の中の空気の泡が原因だったようだ。

 そう考えるとエリザベスの体表にへばりついていたワームも、攻撃を加えるというよりも、砂に沈めるための挙動だったのかもしれない。

 恐ろしいな……。


「うっ……、あ、ああ……」

「え? あっ、ラ、ラウラ!? 大丈夫か!?」


 俺が漏れてくるワームをあしらいつつ、ワームの考察しているあいだに、ラウラの様子がおかしなことになっていた。

 両方の鼻から血が出ている。

 ぽたぽたと、砂地を少し湿らす程度ではあるのだが……。

 これは大丈夫なのだろうか。

 小さなうめき声を上げつつ、口も半開きだ。


「ら、らいじょうぶです! 私は……、私は、引くわけにはいかないのです。もう……、アジトに私も、仲間で……」

「め、めちゃくちゃ大丈夫じゃなさそうだぞ!?」


 完全にキマッた顔のラウラをしっかりと抱き支える。

 もう俺に出来るのはワームを彼女に近づけさせないことくらいだ。

 ラウラの体は脱力しきっているのに、目だけは黄金色にギラギラと力強く輝いている。

 完全に覚悟が決まっているようだ。

 出会った当初はとてもふわふわ、ふにゃふにゃした印象だったが……強い人だ。

 ただ、自分のためにはその強さを発揮することが出来ない質なのだろう。

 だからこれまで割を食ったり、誤解されたりしがちだったのだ。

 しかし、今の状況は流石に不安になってくる。

 先ほどから一定のリズムで休むことなく延々振動は続いている。

 どれほど連続して魔法をつかっているのだろうか。

 恐ろしい集中力だ。

 魔法のことはさっぱりわからないが、さすがにそろそろ彼女も限界なのではないだろうか。


「ぐぎゃう! ぼーなーすー!」

「まだ……、まだ大丈夫だよ、クロ! ただ、まずいな。数が多すぎて、結構こぼれてくるな……ってぇ……」


 徐々にだが、ワームが俺の体にぶつかる回数が増えてきている。

 ラウラが人工的な振動でワームを釣り集めてくれているが、その数が凄まじいことになってきている。

 エリザベスへ集っていたものだけでなく、外周を覆っていたワームのほとんどが、今はラウラの作り出す存在しない巨人を追いかけている。

 あまりにその数が多すぎるのだろう。

 状況に混乱したワームが、結構な数こちらへもこぼれてくるようになった。

 クロとシロ、コハクも同じような状況だ。

 なんとかシロも無事地表に出られたようだが、下手に動いてはワームの動きをさらに乱れてしまう可能性もある。

 クロとコハクはシロが派手に動けない分、周囲のワームを素早く処理している。


 一方俺の方は、多少は杖で打ち払っているものの、ラウラを守り抱える俺にも凄い勢いで衝突してくる。

 全方位から間断なくぶつかってくるので、体中が痛い。


「やっぱまずいかも!? カバーしきれなくなってきた。うわっ、あっつ――」

「ぼーなーすー! ぎゃうぐぎゃう!」


 ワームを避けそこない、顔を掠める。

 一瞬頬に熱を感じ、遅れてじくじくと痛みが湧いてくる。

 血が滲み、頬を伝い顎から垂れる。

 白銀色の表皮は思った以上に危険なものだったようだ。

 下手に触れると、やすりのように肌を削ってくる。

 エリザベスの服を着ていなければ、とっくに体をすり潰されて死んでいたな……。

 そんなことを考えている間にもワームの数はどんどん増える。

 クロとコハクも手一杯のようだが、ラウラだけは守らねば先はない。

 そう思い、クロへと声を掛けようとしたところで、砂地から新たなワームが複数匹、まとめて飛びかかってくる。


「くそっ、まず――ってコハク!?」

「んにゃうん」

「お前、どこから出てきたんだ!?」


 周囲のワームをその爪で切り裂きつつ、コハクが突如目の前にぬるっと現れる。

 俺とラウラの影から飛び出してきたように見える。


「それは……魔法なのか? だけど助かった……、これで持ち直せる。ありがとうコハク!」

「うにゃ」


 コハクはどうも何か特殊な移動方法を持つようだ。

 影でも渡れるのだろうか。

 そういえばこいつの母親も、その巨体にもかかわらず、いつも予期せぬ場所から突然現れ、そのたびに驚かされたものだ。

 ただ、今はそんな考察はどうでもいい。

 ラウラの状態がいよいよ心配だ。

 表情は酩酊しているような状態で、まぶたも落ちてきており、いつ失神するともわからない。

 先ほどから、鼻血と涎れもずっと垂れ流しだ。

 彼女は以前、魔法を使うことは計算することに似ていると言っていた。

 果たしてこの状態で、計算なんてできているのだろうか。

 もう完全に限界を迎えてる気がする。

 だがその甲斐あって、砂地を囲うように分散して移動していたワームの群れも、今ではおおよそ一塊となって動いている。

 低い地鳴りが聞こえるほどだ。

 完全とは言えないが、残りは個別に対処すれば良い。

 ぴんくはとっくにポケットから顔を出し、スタンバイ済みだ。


「ラウラ、良くやってくれた、絶好の状況だ!」

「あ……あっ……」


 ラウラが小さな声をあげ、震える片手で一点を指差す。

 見えない巨人はついにその足を止める――。

 最後に、ラウラが指差した中空で、花火のような大きな炸裂音が響き渡る。

 龍だ。

 ラウラのくしゃみであらわれた、巨大な白銀の龍――サンドワームの群体が、再び地中からその姿を表した。


「いくぞ……クロ、コハク避けろ! ぴんく――!」

「ぐぎゃう!」

「んにゃ!」


 ぴんくが口を開く。

 閃光――。

 全てがその無慈悲な光へと飲み込まれていく。

 相変わらずバカみたいな火力だ。

 頬の傷が燃えるように熱い。

 白銀の龍だろうがワームだろうが、それがどんな生き物でも、もう関係ない。

 冒涜的な光の奔流に目の前の一切が飲まれていく。

 この光の前ではあらゆるものが意味をなさない。


「――ふっ、ふふっ、うふふふっ」

「ラ、ラウラ!? 大丈夫か!?」

「もう――、いい加減、わたしも少々のことじゃ、驚かないぞって思ってましたけど……、あはははっ。ボナス様、ぴんくさん、こんなの……こんなことを隠していたなんて、ほんとにもう人が悪いんですから」

「いや、ラウラにはいずれ見せるつもりだったんだけど、まぁ……なかなか最近使う機会もなくって、なぁぴんく?」


 失神したと思っていたが、ラウラはまだ意識があったようだ。

 確かに今の体勢だと、ちょうどラウラの目の前でぴんくはぶっ放したことになる。

 それはよく見えただろう……。

 ぴんくはラウラへ近寄ると、その頬をペチペチとやさしく叩くと、そそくさとポケットへ戻っていった。

 ねぎらったのだろうか。

 珍しいな。

 気が付くとクロとコハクもこちらへ来て、ラウラに寄り添っている。


「んなう~」

「ぐぎゃう~、らーうらー」

「ふふふっ、クロさん、コハクちゃん……わたしも、アジトの……、皆さんお役に立てましたか? ああでも、もうダメみたいです。少し、ちょっとだけ寝ますね。お昼ごはん楽しみだなぁ――」

「うわっ、ラ、ラウラ? あ、寝た……」

「メェ~! メェメェメェ~!」


 エリザベスが何とか体を出そうともがいている。

 彼女も今回は災難だったな。

 速く助け出してやらなければ。

 さっそくクロとコハクが駆け寄り、周りの砂をかきだしている。

 後ろから歩いてきたシロと合流する。

 彼女にしては珍しく、ひどく疲れた顔をしている。


「ボナス、ラウラおつかれさま」

「ああ、シロもお疲れ様。今回は色々散々だったなぁ」

「そうだね、ボナス。砂に飲まれたときは……こわかったよ」

「一瞬どっからどこまでが自分の体なのか、よくわからなくなるんだよな……。まぁでも、いまのうちに処理できて良かったのかもしれない。もっと大規模になってから、偶然遭遇したりすると終わってただろうし」

「ほんと、南のキダナケモ達は一筋縄じゃいかないね……。私の力じゃぜんぜんダメだ……なんにもできなかった」

「みんなで力を合わせればいいんだよ。俺なんか戦闘じゃ、なんの役にも立ってないんだから。今日だって十分シロには助けられたよ。そもそもこいつら見つけてくれたのシロだろう? 今回は俺が対応をミスっただけだよ」

「……うん。頬は大丈夫?」

「超痛いけど、血は止まってるし、戻ってからニーチェに泣きつくよ。さて、エリザベスを掘り出さなきゃな!」

「そうだね」


 珍しく、少ししょんぼりしているシロの背中を押してエリザベスの救出へ向かう。

 そろそろ昼飯ができあがる頃だ。

 昨日のうちにウナギを食べておいてよかった。

 あの手の姿をした生き物はしばらく見たくない。

 今日は肉料理のはずだ。

 耳元でふにゃふにゃと寝言が聞こえる。

 眠りながら食べ物のことでも考えているのかもしれない。

 ラウラをしっかりと背負いなおし、シロとエリザベスを掘りに向かう。

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異世界アジト~辺境に秘密基地作ってみた~ あいおいあおい @ds1980

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