19-3への応援コメント
地名の位置関係や、スターリングラード等が出てくることで、時代の流れのなかにいることが感じられます。巧みですね。
「メインディッシュ」から嫌なシーンを思い出す、というのは、全く緋雪さんに同意です!
作者からの返信
武江様、おはようございます。
アウシュヴィッツとビルケナウの収容所は実際、少し離れた場所にあり、その目的も微妙に違っていたようです。また時代背景としては1943年の2月にスターリングラードでの敗戦があり、ナチスは急速にその勢いを衰えさせていくところです。その辺りとカイセの物語を絡めていければリアルさが生まれると思い、調べながら書いていますので時代の流れを感じてくださってとても嬉しいです。
メインディシュはもはや皆様のご支援によりハードルが相当の高みに昇ってしまいました^^;
皆様が想像していらっしゃるのはあのシーンですよね。
そこに繋がるかどうかは分かりませんが、ご期待に添えるよう頑張ります!
いつも応援していただきありがとうございます。
これからもお付き合いいただければ嬉しいです。
19-3への応援コメント
豪奢で優雅な建築物、そして博士の物腰と、その裏で蠢く悍ましい欲望……対比がきれいに見えれば見れえるほど、恐ろしいですね(*_*;
地下に……以前、ジル・ド・レを思い出すとコメントしたことがありますが、またまた思い出しましたよ。
次回、覚悟の上で拝読ですね!
作者からの返信
鐘古さん、おはようございます。
こちらにもお越しくださりありがとうございます。
リンデン博士の優雅な物腰と淡麗な容姿、そして瀟洒な建物の裏に潜む悍ましい欲望。それを感じてくださって嬉しいです。
作者としては全く意識していないのですがジル・ド・レ、確かに通ずるものがありますね。
次回をどういう風に展開するか、まだ思案中ですができるだけ皆様のご期待に添えるよう気合を入れたいと思います。
いつも応援していただきありがとうございます。
これからもお付き合いのほど、どうぞよろしくお願いいたします。
19-3への応援コメント
那智 風太郎 様
リンデン博士が破格とも言える待遇を党から受けられるのは、やはり博士の研究が相当重要なものだからでしょうか。
そして、博士の専属秘書としてのカイセの存在は総統閣下にも認知されているのですね。……自由の身どころか、((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
となるところです (凡人なら) が、そこはカイセのカイセたる所以と言いますか、むしろ高揚したりしていますか?
博士が言うところの「メインディッシュ」、勿論、食べ物ではないですよね。
この暗黒の章は緊張感が半端ないです。
作者からの返信
ブロ子さん、おはようございます。
ナチスが党の目標として定めているユダヤ人絶滅政策立ち上げ段階において博士はそのメインブレインとして活躍しました。だから総統を始めとする上層部は彼を最優遇しているようです。ただアウシュヴィッツは博士の構想の中にはなかったものなのである意味、ナチスの暴走だったのかもしれません。
またカイセはその博士の第一秘書、兼実験助手であり、そうである限りはいかに冷遇されるべきアジア人種でも党や総統は手出しできないものと思われます。そもそもカイセはこれまでの自分や繋がる人間関係を断ち切りたい想いがあったのでその厚遇に感謝しつつも、やはり博士の中にいる『あの方』に対しては畏れを抱いているように感じます。またそれはカイセが自分の中にいる怪物を目覚めさせる予兆として感じているからかもしれません。
その辺りを次のメインディッシュに絡めて描ければと考えています。
いつも応援していただきありがとうございます。
よろしければ次回もお楽しみくださいませ。
19-3への応援コメント
うわー。なんかもう豪奢というより、いっそ不気味な建物。怪物の住む城、みたいな。
カイセはもう逃げられないところまできてしまいましたね。
まだ博士のことを恐れながらも、惹き込まれていくように、ついて行ってしまう。
メインディッシュ……私、思い出す嫌〜なシーンがあるのですが……。まさか、ね?
ディナーのことじゃないですよね?
次回を待ちます!
作者からの返信
緋雪さん、おはようございます。
確かにいくら瀟洒な建物でもリンデン博士が住むとなるとそれはもう怪物屋敷ですよね。カイセはその博士に怯みながらも心のどこかで真の自分を解放してくれる魅惑に抗えないでいる。そんな感じかもしれません。
メインディッシュ……他の皆さんも反応していただいているようでハードルが上がり続けています。これで本当に料理が出てきたら首を絞められそうなのでなんとか盛り上げられるように頑張ります💦
いつも応援していただきありがとうございます。
引き続きお楽しみいただければ幸いです。
19-3への応援コメント
>連絡係の男は始末させたよ
うへえ。全部バレてて……
実は暗黒章を読む時は、カイセに感情移入しながら「自分だったらどうするだろう」と考えながら読んでいるのですが、この情報はかなりヒヤッとするものがありました。もし、リンデン博士の誘いを断っていたらどうなっていたのだろう。
それにしてもヴィラの描写がすごく素敵でした(´ω`)
カイセに対してはとても丁寧に接してくれるリンデン博士。カイセに感情移入している身としては、特別扱いされているように感じて悪くない気分なのですが、これが罠なのだとしたらやっぱり怖い。そしてもうカイセ(自分)に逃れる手段はないから、なおさら怖い。
プレゼント……メインディッシュ……そしてこれは地下室でしょうか……?
面白かったです。
次回も楽しみに待ってます。
作者からの返信
火乃玉様、こんばんは。
早速、お読みいただきありがとうございます。
リンデン博士はカイセのことを調べ尽くした上で近づいたのでしょうね。
もし彼が博士の誘いを断っていたら、間違いなくあっという間に消されていたでしょう。
ひと口にヴィラといっても調べてみるといろいろな建築様式があるのですね。特にルネサンス調やロマネスク調など歴史的な建造物を模した物も多いようでどれにするか目移りしましたが、リンデン博士はどうやら地中海好みのようなのでどちらかというとギリシャ建築に近いものを選びました。
仰るとおり、カイセが博士……というより『あの方』から逃れる術はもう残されていないようです。
そしてプレゼント、メインディッシュ、この二つの言葉が指し示す意味とは?
いつも応援していただきありがとうございます。
よろしければ次回もまたお楽しみくださいませ。
19-1への応援コメント
ついにアウシュヴィッツですね。
闇深いシーンが続くのでしょうか……。
ふと思ったのですが、「あの方」は総統に絡むことは無いのでしょうか?
なにやら波長が合いそうな気もします……
作者からの返信
七倉さん、おはようございます。
はい、ついにアウシュヴィッツ編に突入してしまいました。
闇深いシーンはもちろんですが、カイセがこのようになってしまった経緯と『あの方』の正体をここで明かさなければならないと思います。
少し長くなるかもしれませんが、お付き合いいただければ嬉しいです。
そして『あの方』と総統、確かに気は合いそうかも。
でも絡むことはないかもですm(_ _)m
いつも応援&コメントありがとうございます!
19-2への応援コメント
普段なら人を一人殺したら、大きな殺人事件として大騒ぎになる。
けれど、戦争という「殺し合い」の中にあっては、人は人を殺すことを覚えてしまう。慣れてしまう。何十人、何百人殺した、どれだけの街を破壊した。そんなことを手柄のように笑いながら話す。「他人の命」を無視できるようになる。
その精神状態の真中にあるものは何なのだろう、と、いつも考え続けています。
「悪魔」もしくは「悪霊」?
人間ではない何かに取り憑かれたとしか思えません。
カイセもまた、この、人間ではない何かに取り憑かれてしまうのでしょうか。
作者からの返信
緋雪さん、おはようございます。
戦争というのは常識や理性を全てひっくり返してしまう本当に愚かな行為だと思います。けれど人類はいつまで経ってもこの凶行を繰り返して止めません。領土にしても宗教にしてもそれほどまでにして支配したいという愚かな欲望がきっと我々のDNAには多かれ少なかれ刻みつけられてしまっているのでしょう。それがつまり我々が産み出す悪魔や悪霊の正体かもしれませんね。
『あの方』と呼ぶこの悪魔に取り憑かれたというよりはカイセはそれに魅了されてしまったという方が正しいでしょうか。
その辺りをこの後、少しずつ解き明かしていきたいと思います。
いつも応援していただきありがとうございます。
また引き続きお楽しみいただければ嬉しいです。
編集済
19-2への応援コメント
なるほど……強制収容所というとガス室のイメージが強かったのですが、そういえば強制労働というのも聞いた覚えがあります。具体的にどんな労働を強いられていたのか知らなかったのですが、軍事物資の生産要員に当てられていたのですね。
強制収容所という常軌を逸した地獄の中にあって、カイセは辛うじて人間性を保てているようですけれど、逆にいえば大部分が麻痺してしまっているとも言えるのではないでしょうか。このような環境にあれば、カイセではなくとも麻痺してしまいそうなのが怖いところです。例えば、自分がこの地で働くことになったとしたら……正気を保っていられないんじゃないかなぁと想像してしまいますね。
そしてリンデン博士の言うプレゼントとは何なのか。カイセの人間性が瓦解する原因と何か関係があるのか。禍々しい何かを感じますね。
とても興味深いお話でした。
次回も楽しみに待ってます!
作者からの返信
火乃玉様、おはようございます。
そうなんですよね。
ナチスはアーリア人至上主義を掲げて絶滅収容所を造りながら、労働力も欲していたみたいです。
映画『シンドラーのリスト』でも工場で働くユダヤ人がナチス兵士によって勝手に連れ去られる場面があって、そこでオスカー・シンドラーが血相を変えて彼らを取り返しに行くシーンがとても印象的でした。その中には子供も含まれていてナチス側は子供が働ける訳がないと突っぱねます。ですがシンドラーはこの細い腕でなければ砲弾の内側を綺麗に磨くことができないんだと頑として譲らず、アウシュヴィッツの駅でギリギリ保護していました。
まあ、これは映画の中の話ですが、スピルバーグはシンドラーの庇護によって生き残った人たちの話を忠実に再現しているので信頼できるエピソードだと思います。要するにナチスとしてはそれだけ労働力を必要としていたということでしょうね(スミマセン、映画の話で長文になってしまいました)
とはいっても働けないと判断された者は即刻ガス室送りですからこの世の地獄には代わりなく、そんなところで兵役に就いていた人間もおそらくは精神的に無事では済まなかったのではないでしょうか。
つまり戦争は誰にとっても幸福な結果を生まない、そういうことでしょうね。
さて、リンデン博士からのプレゼントとはいったいなんでしょうか。
聡明な火乃玉様ならすでになんとなく予想が着いているのではないでしょうか。
いつも応援ありがとうございます。
よろしければ次回もお楽しみくださいませ。
10-7 への応援コメント
どんどんおぞましく(※あっ、誉めてます!)、謎が謎を呼ぶ展開になってきましたね!
ミシャのキャラもとてもいいですね。人間など遥かに超えた存在である怖さや冷酷さや威厳と、甘いもの好きというギャップ (* ´ ▽ ` *)
作者からの返信
ハル様、いつもたくさん読んでくださってありがとうございます。
長い作品ですし、この辺りはけっこうグロいので「ハル様、大丈夫かな」とちょっと心配になる作者でございます。
ミシャは本当にちょっと何考えているのかよく分からない怖さがありますが、とりあえずスイーツを献上すれば多少のことは許してもらえそうな感じですね(どんな怪異やねん´д` ;)
とにかくまだまだここからが長いのでハル様もご無理なさらず読んでくださいませ( ´∀`)
19-1への応援コメント
いよいよアウシュヴィッツ編ですね。のっけからひたすら不穏な会話が怒涛の如く押し寄せてきて、どうなるのかな……と、さすがにいささか戦慄しております。
あまり無理をなさらずにお筆を執ってくださいませ。
ところで「Herr《ヘル》九条」という箇所が二ヵ所ほどありますが、ルビでしょうか?
作者からの返信
武江様、おはようございます。
アウシュヴィッツ編、突入してしまいました。
そうですね。リンデン博士のセリフの中だけでもアウシュヴィッツの惨たらしさが想像できると思います。
とりあえず精神に時々ヒールを掛けながら、書き進めていきたいと思います。
いつも応援していただきありがとうございます。
これからもお付き合いいただければ嬉しいです。
あ、ところで誤植のご指摘ありがとうございます。
コピペでルビはできないんですね(知らなかった)
助かりました〜( ´∀`)
19-1への応援コメント
アウシュヴィッツ・ビルケナウ……これが悪名高き強制収容所ですか。
まさにこの世の地獄だったと思うのですが、だからこそ得体の知れぬ不気味さが増幅するような感覚があります。何かが起こるには十分すぎる地なのかと、そんな予感が。
いいですね(´ω`)雰囲気がすごく出てて、ここから先も楽しみです。
けれど、本当に無理はされないでくださいね><
続きも楽しみに待ってます。
作者からの返信
火乃玉様、おはようございます。
アウシュヴィッツには三か所の収容所があり、そのうち最大のものがビルケナウ、それらを合わせてアウシュヴィッツと総称されるようです。
まあ、調べれば調べるほど残酷な施設ですね。人間の中にはすべからく悪魔が巣食っている。そう考えてしまうほどです。
いきなり施設内に場面を持っていってしまうとちょっと自然さが失われるような気がして向かう列車のシーンからにしてみました。雰囲気を感じ取っていただけて良かったです。
はい、無理は禁物ですよね。作品の質を落とすことになってしまうかもしれませんし(いや、そんなたいそうなものでもないんですが💦)、この後はしばらく1週間に1回程度の更新にさせていただきます。
いつも応援していただきありがとうございます。
よろしければこの後もじっくりお付き合いくださいませ。
19-1への応援コメント
那智 風太郎 様
ついに来てしまいました! 恐れていたアウシュヴィッツ編が。
アウシュヴィッツへ向かう汽車が、まるでこれから起こる恐怖への導入のように使われている印象を受けました。車窓の景色と垣間見た過去、つかみどころのないリンデン博士……いったいどんな悲惨な、そして非人間的な悪逆非道な光景が待ち受けているのでしょうか⁉
そして、『あの方』の正体は明かされるのでしょうか?
(作者様も読者も!)メンタル崩壊間違いなしの新章……怖いもの見たさで興味津々であります(`・ω・´)ゞ
作者からの返信
ブロ子さん、こんばんは。
アウシュヴィッツ章、ついに踏み込んでしまいました。
いきなり収容所描写から始まるよりも汽車のほうが自然かなと思いまして。
アウシュヴィッツで現実に行われていたことは現代の我々には想像し難いほどの鬼畜の所業でした。人間というのは本当に鬼や悪魔になれるんだと確信してしまうほどです。
まさに作者も読者もメンタル崩壊間違いなし……なんですが、なんとか読める程度のものに仕上げていきたいと思います。
いつも応援していただきありがとうございます。
よろしければこれからの暗黒編も無理のない範囲でお付き合いくださいませ。
19-1への応援コメント
いよいよアウシュビッツ章ですか。
書かれる方も、なかなか気が重いですね。
死に送られる運命にある少年に、聡一郎を重ねそうになって、慌ててその感情を消し去る。
カイセは全く自分の中の「人間」を棄て切ってはいなかったのでしょうか、この時にはまだ。
ここからどんどん、カイセを恐ろしいものに変えてゆく日々が待っているのでしょうね。
作者からの返信
緋雪さん、こんばんは。
やってきてしまいました、アウシュヴィッツ編。
この辺りはサクサクと進めたいのですが、やはりそうは問屋が卸さないようで……シクシク( ; ; )
カイセはまだ人間性を保っていますね。
彼が変貌するのはおそらく『あの方』と直接の接触をすることが要因となるのではないでしょうか(作者にも未だ不明)
アウシュヴィッツの資料は調べれば調べるほど人間不信になっていきますが、なんとか耐えて書いていきたいと思います。
いつも応援ありがとうございます。
この後もよろしければお付き合いくださいませ。
MUTSUKI 4への応援コメント
そもそもの発端が少し明かされましたね。傷心の睦月くんにとって、お母様の魂と繋げてくれそうな不可思議な存在は、惹かれるものだったのでしょうね。
きちんとお礼を言われたら、いいやつなのだと思ってしまいそうです……。
作者からの返信
鐘古さん、こんばんは。
睦月になぜ悪霊や悪魔が付き纏うのか。
確かにこの辺りが発端のようです。
そういえば、もともと睦月は石破くんの霊力にも興味津々でしたよね。
でも鎧武者の霊を見た時は何故か卒倒してしまいました。
どうしてなんでしょうね。私、気になります(これが言いたかっただけ笑)
いつも応援ありがとうございます。
次からはまた暗いお話に戻りますが、よろしければお付き合いくださいませ。
MUTSUKI 4への応援コメント
え(゚○゚)!
警戒を抱かせない弱々しい声。聖霊という先入観もあって、これは私も吸い寄せられてしまうかも。というか、普通に読んだら、謎の存在と仲良くなれるかもと思ってしまいました。(力をくれてやるみたいな)
でも、現在の流れを考えると……邪悪な存在なのかなぁと想像してしまいます。人の心の隙間に入ってくるような、そんな存在なのかなぁと。
そしてとうとう次回は暗黒章ですね。楽しみに待ってます(´ω`)
作者からの返信
火乃玉様、こんばんは。
血が欲しいなどという怪異はどう考えても邪悪ですよね。
おそらくは聖霊を騙っているのかも。
そして睦月は心の隙間に巧みに入り込まれてしまいそうです。
そうです。次回からは暗黒章です。
ちょっと気が重いです。その重さが上手くお話に反映してくれれば良いのですが……。
いつも応援ありがとうございます。
よろしければまたお付き合いくださいませ。
MUTSUKI 4への応援コメント
那智 風太郎 様
美しい描写に目が眩みそうになりますが、そこはかとなく正体不明の怪しさや禍々しさも感じます。
お母さんを想う睦月くんの心情が切ないです。未だ癒えぬ彼の哀しみや寂しさに、精霊を騙る善からぬものが付け入ったのでしょうか。だとしたら許せません。血を欲するのは邪なものである証のような気がしますが、どうなのでしょうか。
作者からの返信
ブロ子さん、おはようございます。
睦月は五年前の母親の死をまだ受け止められていないようです。
それは命が消える前の母親に深く寄り添ってあげられなかったという後悔からきているものなのかも知れません。
さて、この石積みはそもそも何のために設けられたものなのでしょうか。
そしてその目的は。
聡明なブロ子さんならもうお気づきかとは思いますが、その辺りを本編と繋げて考えていただければ隠された謎が解けていくはずです。
いつも応援ありがとうございます。
次回からは暗黒編に戻りますが、引き続きお楽しみいただければ嬉しいです。
18-12への応援コメント
悪魔……なんと「あの方」は悪魔だったのですね。
というか鉄心斎、悪魔を地獄に送り返すって……流石ですねえ。何でもないことのように言っちゃってw
それにしても、軽妙な語り口と説明、そして超然とした態度が頼もしいですなぁ。というか、鉄心斎の説明がすごくワクワクします。
そして宗佑氏が何かに気付いた。とても気になる引き。
再びカイセの章ということで!
私としては、あの後どうなったのか気になっていたところなので、とても楽しみです。でも、ミシャ&鉄心斎タッグも捨てがたいですね><
カイセは後継者になれたのか。リンデン博士はどうなったのか。そしてあの方の正体とは……!?
暗黒章も楽しみに待ってます。
作者からの返信
火乃玉様、お疲れ様です。
そうなんです。『あの方』は悪魔でした。
とはいっても悪魔もいろいろありまして、その強さのレベルもピンキリのようです。
はたして『あの方』がどういう悪魔なのか。
カイセはその悪魔とどういう関係にあったのか。リンデン博士はどうなったのか。そのあたりも暗黒章で明らかにしたいと思います。
宗佑氏は鉄心斎の言葉で何か重要な真実に行き着いたようですね。
封印される前の悪魔の依代が何なのか。それもこの作品のひとつの肝になっているかもしれません。
いつも応援ありがとうございます。
この後は再び暗くてジメジメした話になりますが、お付き合いいただければ幸いです。
18-12への応援コメント
那智 風太郎 様
宗佑氏には何か心当たりがあるのですね。
そして、鉄心斎への期待がますます高まります! どんな戦いを見せてくれるのでしょうか。……と、その前に睦月くんの話があって、カイセの章に戻るのですか。読者の皆が筆者である那智様の闇墜ち(!?)を心配したほどの、あの暗黒章に……!
(食事中に読むことは控えますね)💦💦
私たちも気合いを入れて読ませていただきます(^^)v
作者からの返信
ブロ子さん、こんばんは。
早々にお読みいただき感謝です。
えっと、そうなんです。
本来ならカイセの章を終わらせてからここに持ってくる予定だったのが、豆腐メンタルな作者が暗黒連チャンに耐えきれずに逃げてきたわけでして^^;
で、もっかい頑張って回収しますのでいろいろとまた申し訳ない場面も出てくるかと。なので先に注意喚起させていただきます。
『えー、お食事中に読む場合は必ずお手洗いの場所を確認してからにしてくださいませ』(いや、注意の仕方が違うやろ)
いつも応援ありがとうございます。
続きも楽しんでいただければとは思いますが、あまりご無理なさいませんように。ではでは。
18-11への応援コメント
前話の鉄心斎のセリフからして、睦月くんがちゃんと無事で帰ってこられるのか心配になってきました(-.-;)
石破くんも心配ですが、年齢から言っても彼の方が体が幼いですし…。
鉄心斎が一億の働きをしてくれる方だと信じるしかありませんね。
さつきちゃんも頑張れ…!
作者からの返信
鐘古さん、おはようございます。
身体を乗っ取られてしまった睦月、いったいどうなってしまうんでしょうか。彼の精神は今、どこにあるんでしょうね。
作者ながら気がかりなところです(なんも考えていない証拠💦)
また鉄心斎はかなり期待できそうですが『あの方』の強さも未知数なので全く予断を許さない状況です。
はたしてさつきの信念は届くのでしょうか。
いつも応援ありがとうございます。
この後も引き続きお楽しみいただければ嬉しいです。
18-11への応援コメント
綾香は石破くんのために、さつきは睦月のために。それぞれの想いは違うけれど、同じ目的地を目指している。足手まといになるとしても、それでも心配だから。そうですよねえ。理屈では片づけられないものってありますものね。
そしてとうとう教会につきましたね。
そろそろ役者が揃いそうな予感もします。
守る対象が多くて鉄心斎も大変かとは思いますが、石破くん(ミシャ)とのタッグも楽しみであります。
あの方の戦力がどれほどのものなのか。未知数すぎて不安なのですが、でも底が知れないのはミシャや鉄心斎も同じで。続きも楽しみに待ってます!
作者からの返信
火乃玉様、おはようございます。
『綾香は石破くんのために、さつきは睦月のために』
彼らが培ってきた繋がりを慮ってくださったことが嬉しいです。
仰るとおり理屈だけで物事は解決できない、無謀と思えてもそういう衝動が事を先に進めることがある、きっとそういうことだと自分も思います。
教会にはあの方に支配された睦月がすでに着いていて、『戦いの前にやるべき事』を済まそうとしている、あるいは済ました後? ところでしょう。
ここに集結する彼らがいったいどういう動きを見せるのか、ご期待いただければ幸いです。
ホント、戦力未知数の奴らを増やし過ぎて「これ、収集つけられるのかな」状態です💦
よろしければ続きもお楽しみくださいませ。
18-11への応援コメント
睦月くんを守るべく、さつきは歯を食いしばって頑張っていますね。
でも、睦月の身体の中にいるのは、恐らく……。
そんな奴を相手に、大丈夫なんでしょうか?
それとも、ここでオネエがなんとかしてくれる?
作者からの返信
緋雪さん、おはようございます。
さつきはお母さんと交わした約束に対する義務感や責任感に囚われている気がします。もちろん睦月を助けたいという家族愛も充分に持ち合わせているとは思うのですが、なんだか痛々しさを感じてしまいますね(作者のセリフではない気がする^^;)
さて鉄心斎はどこまでの力も持ち主なのでしょうか。
石破くんとのタッグは成立するか。
次回もぜひお楽しみくださいませ。
18-11への応援コメント
那智 風太郎 様
さつきちゃんは応援したくなるキャラですね。
腹を括っています。潔いです。
それに、弟・睦月くんを守ることはお母さんとの約束ですものね。いざという時、きっとお母さんが力を貸してくれると信じます。
がんばれーっ! さつきちゃん‼
作者からの返信
ブロ子さん、おはようございます!
さつきを応援してくださってありがとうございます。
睦月を守るためなら彼女は火の中にでも飛び込んでいく覚悟がありそうです。ただ、そのもとになっているのは責任感や義務感みたいなものが色濃く混じり合っているところに作者としてもどうしても痛々しさを感じてしまいます。
お母さん、力を貸してくれるといいのですが、そもそも柏木由里子さんの魂が今、どういう状況になっているのかそこも気掛かりですね。
いつも応援していただきありがとうございます。
次回は『あの方』の正体がぼんやり分かってきそうです。
よろしければお付き合いくださいませ。
ところで昨日は拙作『さくら回廊』を読み直していただきありがとうございました。あずきのその後も書かなくてはと思いながら未だ果たせず(15,000字ほどは書いているのですがそこでストップしています)
また機会が来れば進めたいと思いますので気長にお待ちくださいませ💦
3-1 への応援コメント
「海千山千の老獪な政治家」に見えた柏木さんが怯えているのが可愛いです (,,^_^,,) 柏木さん本人にそんなことを言ったら、怒られるどころでは済まなそうですが……。
主人公に幽霊が見えるとわかっていても、演出が巧みなのでついつい生身の人間と会話していると思いこまされてしまいます。
作者からの返信
ハル様、おはようございます。
柏木さつきは交渉上手ですが、オカルトは大の苦手みたいですね。
これからの展開を思いやると、いや、本当にお気の毒さまです(全部、作者のせい)
この作品では石破くんに視える霊体についてはほとんどぼかしてないのでそう感じていただけるのかもしれません。
演出を褒めていただいて嬉しいです。
応援コメントありがとうございます。
とても励みになります。
18-10への応援コメント
ああ~~~、なるほど。
鉄心斎が術を施して数十年、何も起こらなかったのだから相応の実力があると。たしかにそう言われると、納得しかないです。流石、柏木コーポレーションCEOは目の付け所が違いますね。
そして、その程度の金額と言えちゃうところもカッコいいし、交渉も抜け目がない!
石破くんや鉄心斎とは違った意味の修羅場を潜り抜けてきたのかなぁって想像しちゃいます。
そして鉄心斎がだんだんと格好良く見えてきた私は異端でしょうかw
不利な局面のようですが、石破くんとのタッグでどうなるのか。続きも楽しみに待ってます!
作者からの返信
火乃玉様、おはようございます。
さすがは火乃玉様、理解していただけて嬉しいです。
数十年前にカイセおよび「あの方」の封印に成功したのは先代の蒲生鉄心斎なのですから、当然、免許皆伝しているだろうこのオネエさんにもその術が使えるだろうというのが宗佑氏の推論なのでしょう。
また商会だった会社を地方を代表する名うてグループ企業にまで発展させたのは宗佑氏ですから機を見るに敏、そして経営者としての大胆さも持ち合わせていると思われます。
作者の鉄心斎のイメージはフレディ・マーキュリーを大男にした感じです(日本人ですけど^^;)そして隷鬼党当主ですから実力は折り紙つきだと思います。この後、石破くんとのタッグで彼のカッコいい見せ場が作れるよう頑張りたいです!
いつも応援ありがとうございます。
続きもお楽しみいただければ嬉しいです。
18-10への応援コメント
宗佑氏の度胸と頭の回転が凄まじい話でした。
あの鉄心斎にここまで押し通すとは、グループ企業経営者・学園代表理事の肩書きは伊達ではないですね。
さて、鉄心斎にはどのように勝機が見えているのでしょうか……。
作者からの返信
武江様、おはようございます。
少し気弱な感じもする宗佑氏ですが、いざ商談となれば一味違った一面を見せるようです。それに睦月の身に危険が及んでいるとなれば真剣にならざるを得ないといったところでしょうか。
そしておそらく鉄心斎にも勝機はまだ見えていないだろうと思います。
けれどそこは隷鬼党当主の矜持のようなものもあって条件を受けたのではないかと考えます。
いつも応援ありがとうございます。
この後もお楽しみいただければ嬉しいです。
18-10への応援コメント
那智 風太郎 様
宗佑さんが頼もしいです。
柏木コーポレーションのCEOはこうでなくっちゃ!
そして、鉄心斎。彼はやる時はやる男だと睨んでいます。おネエは世を忍ぶ仮の姿、もしくはプロパガンダ(!?)で、いざ戦闘モードに入ると、その破壊力たるや巨大ハリケーン並みかと想像します。だから、細かい条件を付けられたら窮屈なのかなと思いました。
睦月くん、身体は奪われても魂は……大丈夫でありますように!
魂さえ無事なら身体は後でなんとかなる!? と思いますが……。
作者からの返信
ブロ子さん、こんばんは。
宗佑さん、さすがはCEOです(地方企業ですけど)
駆け引きと度胸を誉めてやってくださいませ。
そして鉄心斎はどれほどの実力の持ち主なのでしょうか。
聞くところによれば隷鬼党は霊体を使役することができるようですよ(どこかでそう書いた気がします、たぶん)
え、それじゃカイセと似たようなことしとるやないかい、マジか(作者が驚いてどうする)
まあ、でも鉄心斎はやることが大雑把そうですよね。
はたしてどうなりますやら💦
そして睦月はどうなっているんでしょうか。
上手く魂を救出できれば良いのですが……。
続きもどうぞお楽しみくださいませ。
18-9への応援コメント
鉄心斎、一億もふっかけるとは、かなり自信があるようですね!
とはいえ、それだけの金額を払ってもらわなければ引き受けられないわけですから……かなりヤバい闘いが再び繰り広げられそうです。
彼とミシャが共闘なんかしたら、すごいことになりそう。
先も楽しみにお待ちしております。
作者からの返信
鐘古さん、おはようございます。
1億は法外な金額ですが、言い換えればそれぐらいのリスクがあると鉄心斎は値踏みしているのでしょう。
ミシャと鉄心斎の共闘。
なんだか凄いことになりそうですね。
この後、そういうシーンを迫力を持って描ければと思います。
いつも応援、ありがとうございます。
励みになります。
18-9への応援コメント
那智 風太郎 様
更新ありがとうございます!
蒲生鉄心斎の初登場時、あまりのインパクトに絶句したものでした。
那智様、何故このような新キャラを? よりによってパリピのような大男のおネエ。テコ入れだろうか? これまでのシリアスな世界観が壊れたりしないだろうか? と。しかし、そんな心配は無用のようでしたね。
一億の男、蒲生鉄心斎の実力を、しかと見届けたく存じます。
作者からの返信
ブロ子さん、こんばんは。
ですよね〜^^;
終盤に向けてのこの場面でここまで強烈な新キャラ出してどうすんぞな、もし(伊予弁)と叱られてしまいそうです。
ただ『あの方』の存在感に対抗するにはこれぐらいの人物像の方がバランスが取れるかもと不肖、那智は考えたのであります(敬礼)!
それに世界観なんてぶっ潰してなんぼですから(いや、暴言すぎる💦)
蒲生鉄心斎の実力を見せるのはしばらく後になりそうですが、応援していただければ嬉しいです。
いつもコメントなどありがとうございます。
次回もよろしくお願いいたします。
18-9への応援コメント
うんうん、綾香は石破くんのことが心配だもんね(´ω`)
ただこのおっさ……お姉さんの意見ももっともかなぁと思ってしまいました。「あの方」のやばさを知っていればこそですかね。命を賭けるとしたら1億は妥当かなぁという気がしました。ごめんね、綾香><
そして驚いたのは、「あの方」のやばさを知ってなお、仕事を受ける気になった鉄心斎でしょうか。私が思っていたよりもずっとすごい人なのかも。
このあとどうなるんだろう。ワクワク。
次回も楽しみに待ってます!
作者からの返信
火乃玉様、こんばんは。
確かにここは鉄心斎の言葉に理がありそうです。
それにもしかすると彼は『あの方』について何か少しばかり情報を持っているのかもしれません。
だから1億、という風にも思えますね。
ただ断らないところにこのオネエ大男の矜持と自信が見えるような気がします。
いつも応援、ありがとうございます。
続きもぜひお楽しみくださいませ。
編集済
18-8への応援コメント
やはり謎のオネエは当代鉄心斎でしたか……どう見ても容赦の無い人格で、影浦君がいきなり心配に……。
そんな人物から好意を持たれているっぽい石破君は実はかなり凄いのか、と思いましたが、ミシャが二人いるようなものかと思えば、むしろ負担が半端ない気も(^^;
作者からの返信
武江様、こんばんは。
いつも応援、ありがとうございます。
武江様の予想通り、鉄心斎でした。
影浦きゅん、大丈夫でしょうか。ただ彼もまた鉄心斎に負けず劣らずの変わり者ですので、まあなんとかなっているでしょう^^;
石破くんは鉄心斎が苦手なようです(まあ、当然かもしれませんが)
ミシャといい鉄心斎といい強者ムーブを前面に出したキャラに尻を敷かれる石破くん。なんだか気の毒ですね。
続きもお楽しみいただければ嬉しいです。
18-8への応援コメント
蒲生鉄心斎……って誰だったっけ??
って、ググって遡ってきましたよ。
それで検索できることに驚きながら。
そうかぁ。300万って、その為に必要だったんでしたか。
でも、石破くんが戦っている「中の人」をどうにかするには、300万は、確かに端金かも。
っていうか、この人がどうにかできるんでしょうか?
うーん。続きを待ちます。
作者からの返信
緋雪さん、おはようございます。
え、『蒲生鉄心斎』でググレちゃうんですか?
いやあ、検索エンジン、優秀すぎる(°▽°)
で、このオネエさまが「あの方」を討伐できる実力があるかどうかはひとまずおいておいて、さらなる大金をふっかけてきそうな予感がします。
いつも応援ありがとうございます。
続きもぜひお楽しみくださいませ。
18-8への応援コメント
あ~~~、影浦くんっていましたね。綾香が嫌がっていたような記憶があります。
そしてオカマの正体は、蒲生鉄心斎と。
カイセなら大負けに負けて三百万でいいというのは、かなりの強キャラ感ありますね。そして彼(彼女?)もミシャ同様に、「あの方」の存在に気づいている。割に合わないから帰ろうといったところですか。私としてはミシャが負けるとは思っていないのですが、なんだかきな臭くなってきたように感じます。
三百万ではした金ってことは、「あの方」を相手にするにはいくらかかるのだろう。そもそもこのおっさ……お姉さんの力で勝てる相手なのだろうか。
次回も楽しみに待ってます!
作者からの返信
火乃玉様、おはようございます。
そうなんです、二年 D 組、影浦志信くんです。お久しぶりです(笑)
確かに綾香とさつきはドン引きでしたね。
そしてこのオネエ大男は蒲生鉄心斎で霊を手懐けたりする能力を持っています。
どうなんでしょうね。「あの方」の正体がまだ明らかになっていないのでミシャとの比較も難しいと思います。
ただ双方にとってカイセは雑魚だという認識は同様のようですね。
そもそもこのオカマさんに「あの方」討伐ができるのかどうかは分かりませんが、協力を求めるなら想像以上の大金を求められるのではないでしょうか。
いつも応援とコメント、ありがとうございます。
次回もお楽しみいただければ幸いです。
18-6への応援コメント
ミシャとの短い会話で、すでに強敵感がひしひしと伝わってきます。
実力が拮抗してくると、どちらかが優勢であっても一発逆転があるので、目が離せません。どんな戦いになるのか期待しています。
そして「泳がせ釣り」が気になります。
カイセは天空に昇っていっただけで、まだ「泳いで」いない気がするのです……。
この先、「天獄」に繋がれたカイセに接触する、さらなる敵が現れるような予感が……。深読みし過ぎかな?^^;
作者からの返信
七倉さん、コメントありがとうございます。
睦月の中の誰か(なのか?)、すでにかなりの強者ムーブ感出してますね。
さて、このあとどういう戦いになるのか、注目です。
泳がせ釣りの考察、さすがでございます。
もしかすると現在進行形……?
続きもお楽しみいただければ嬉しいです。
18-7への応援コメント
綾香キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
だけどあまり喜んでいられるような状況じゃなさそうですね。描写が濃密で緊迫した空気が伝わってきました。
そしてそのタイミングで黒い人影。ホラー展開かと思いきや、別の意味でホラー展開でしたww
二メートルのオカマって怖いよ怖いよー。最初は美人さんの登場かと思ったのに><
だけど、マー君の知り合いみたいですし、このオカ……お姉様は味方っぽいですね。なんとなくすごく強そうです。
作者からの返信
火乃玉様、コメントありがとうございます。
2メートルのおネエはかなりのホラーですよねm(_ _)m
自分も書いていて現実的にありうるだけにある意味今までで一番怖いシーンなのではないかとちょっと思いました(笑)
さてこの人物、味方になるのでしょうか。
強いのは間違いなさそうですが。
その辺りの顛末は次回です。
今回と次回が綾香視点となります。
いつも綾香の応援、ありがとうございます。
次回も楽しんでもらえると嬉しいです。
18-6への応援コメント
カイセは、生まれついてのサイコパスの素質がありましたよね。そこは、実は、ちょっとだけ気の毒に思っているのです。自分がそうなりたくてなった訳ではないかもしれないし。
勿論、だから許されるというわけではありませんし、ちゃんとした審判を受け、重さに応じた罰が与えられるべきだとは思いますが。
さて、今、心配なのは睦月くんです。
目の前にいる、この得体のしれぬ敵は、睦月の姿形を真似ているだけでしょうか?
それとも、睦月に憑依してしまっている者でしょうか?
後者ならば、睦月の肉体や、どこかに隠されてしまっている魂が心配です。
どうなる?!
作者からの返信
緋雪さん、おはようございます。
そうなんですよね。
実はカイセはある意味悲劇の人かもしれません。だからといってその所業はとうてい許せるものでは無いのですが。
おそらく睦月は憑依されているのでしょうね。
だとしたらミシャはこの敵をどう迎え討つのか。
睦月の身体に傷を付けずに奪還することができるのか。
その辺りが戦いの焦点になりそうです。
いつも応援ありがとうございます。
よろしければ次回もお付き合いくださいませ。
18-6への応援コメント
カイセを餌にして釣れたのが睦月だった……?
睦月の姿をした誰かさんは、取り繕って隠すつもりはないみたいだけど、それでも「石破さん」と呼んでいる。あれ。睦月って石破くんのことをなんて呼んでましたっけ……
カイセは昇天してしまったけど、それを見ても大した感慨はない様子。君こそ一体何者なんだい、睦月くん。
やることがある。教会の前。むむむ、何が起きるのだろう。
とても続きが気になります。次回も楽しみに待ってます。
作者からの返信
火乃玉様、おはようございます。
ミシャはカイセを倒せば真の敵が現れると確信していたのでしょうね。
それからなぜ石破さんと呼ぶのか(睦月は石破さんと呼んでましたね。初対面で冴えないとも評していましたが^^;)、その辺りも確かに気になりますね。
睦月に憑依している者はおそらく「あの方」なのだと思いますがその正体は未だ不明です。やはりそろそろKAISEの続きを書かなければならないようですね。またあの闇の章に戻るのはいささか覚悟がいるのですが……。
あと「やる事」とはなんでしょうか。
もったいぶらずに早よ明かせと作者に伝えておきます(じゃあ、お前は誰なんだよ:心のツッコミ)
応援、コメントありがとうございました。
よろしければこの後もお付き合いくださいませ。
18-6への応援コメント
那智 風太郎 様
まさか、睦月くんに憑依しているのは……
ミシャが言うところの泳がせ釣り(那智様、何でも知ってますね)によって掛かったデカい魚というのは、あの悪い美形リンデン博士の『あの御方』でしょうか!?
作者からの返信
ブロ子さん、おはようございます。
いつも応援していただきありがとうございます。
睦月に憑依しているのはおそらく、そうでしょうね。
ただこの辺りはKAISEの続きを書かなければ皆様の理解が追いつかないだろうと思います。
展開にちょっと悩んでいるところですが、なんとか明かしていきたいと思います。
ところで釣りはあまりやらないし下手なのですが、釣り動画を観るのは好きなんです。あとソロキャンプ動画も^^;
この後もお付き合いいただければ嬉しいです。
コメントありがとうございました。
18-5への応援コメント
おお、こう来ましたか(゚Д゚;)
睦月を見つけてからの、あれ? もしかして……と、思わせていくシーンは、さすが那智さん、上手いですよね^^
憑かれているとなると、対処も難しくなるだろうし……。
どうなっていくのか目が離せないです^^
作者からの返信
七倉さん、おはようございます。
七倉さんに褒めていただくなんて光栄です。
ありがとうございます!
で、そうなんですよね〜
睦月に怪我をさせるわけにもいかないでしょうし、でもミシャはそんなことお構いなしって感じでしょうし💦
どうしましょうか^^;(悩んでる場合か、作者!)
続きもお楽しみいただけると嬉しいです。
いつも応援、ありがとうございます。
18-5への応援コメント
えええええええええええ!?
待って、待って、待って!?
ちょっと、待って!?
もしかして、睦月くんの中に「あの方」入ってます?
それとも魅入られているだけなのかな。
でも、睦月くんの雰囲気が普通ではないし。そして、
>許すのは僕のほうだよ
という表現。やっぱり中に何か入ってますよね。
所在不明だった「あの方」なのか、それとも別の何かなのか。
カイセは戦闘中ですしね。
そういえば、リンデン博士はどうなったのだろう。
一気に引き込まれました。
続きを楽しみに待ってますね(´ω`)
作者からの返信
火乃玉様、おはようございます。
意表を突かせていただくことができたようでホッとしています。
睦月の中に「あの方」がすでに憑依しているのか、他の何かの手段でこうなっているのかはこの後ゆっくりと明かしていきたいと思います。
そしてさすがは火乃玉様、鋭いです。
カイセは戦闘中なんですよね。ということは「あの方」はカイセの方にいるのが普通なのでは?
という疑念を持っていただくことができてとても嬉しいです。
またこの辺りリンデン博士とカイセのその後と繋がってくるところでもあります。あの暗黒章をもう一度書かなければならないと思うとちょっと気持ちが怯みますが、来るべきタイミングで覚悟を持って記したいと思います。
いつも応援ありがとうございます。
どうぞ続きもお楽しみくださいませ。
18-5への応援コメント
そうなんですよ。
睦月を見つけた2秒後くらいから違和感が襲ってきて、
「あれ? 睦月じゃなくない?」
って感じたんですよね。やっぱりか。
いや、睦月の体に何者かが入ってるとも考えられますね。
そういう違和感を引き出すところも含めて、那智さんの筆は凄いなと思います。
作者からの返信
緋雪さん、おはようございます。
嬉しいです、再会した場面の睦月から違和感を感じ取っていただいて。
この稿はもう最初から睦月を別の何者かに仕立てて書いていたので、そのニュアンスが伝わった、というか読み取っていただいたことに感謝です。
さすがは緋雪さん、読み手スキルも一級品です。
さて睦月に「あの方」が憑依してしまっているのでしょうか、あるいは別の手段でそうなっているのか、ゆっくりと明かしていきたいと思います。
この後もぜひお楽しみくださいませ。
18-4への応援コメント
お母さんとの約束だから、さつきは睦月の母親代わりでいることに固執していたのですね。
確かに文脈からすると再婚の話をしているようにも見えますが……早とちりという可能性はないのかな?
18-1のコメント返信を頂いた時だったと思います。伏線を回収しながら~と書かれていたので、実はかなり警戒して読んでいるのです。だからでしょうか。なんか色々と想像してしまって怖いんですよね。そもそも「あの方」は今どこにいるのだろう。
すごく続きが気になるので、次回も楽しみに待ってますね。
作者からの返信
火乃玉様、おはようございます。
たしかに早とちり……というニュアンスも漂ってますね。
どうでしょう。その辺りはまたそのうちに^^;
伏線を気にして下さって嬉しいです。
そうなんですよ、この作品は細かな伏線がいろいろとありまして。といっても大半は分かりやすい設定なのであまり警戒されなくても大丈夫ですよ。
そして「あの方」はどこにいるんでしょうね。
それもこの後で明らかになってきます。
続きも近々更新させていただきますね。
いつも応援していただきありがとうございます!
18-3への応援コメント
那智 風太郎 様
綾香ちゃんって、男前ですよね。いっそ本当に男の子だったら……石破くんとはブロマンス的ないいバディになるのに、なんて妄想したりしてm(__)m
いろんな意味で石破くんを救えるのは綾香ちゃんなんだろうと思います。
だから、がんばって! 綾香ちゃん(^^)v
作者からの返信
ブロ子さん、返信遅くなって申し訳ありません。
いつも応援やコメント、ありがとうございます。
綾香、男前ですよね。明るいし、さっぱりした性格だし。
男子だったら確かに石破くんと良いバディになりそうです。
そして密かにBLが芽生えたりして……(うーん、那智はBL素養がないので上手く広げられないかも〜)
妄想、ありがとうございました。
さて綾香は石破くんを助ける(まだピンチにはなってないですけど)ことができるでしょうか。
乞うご期待です。
18-3への応援コメント
綾香の場面は明るくていいですね〜。
まあ、状況に変わりはないんですけど、それでも、前章に比べたら、もう!
大丈夫ですかねえ、綾香。
だけど、石破くんをこの世界に留めておける者は、彼女しかいない気もします。
ミシャを引き剥がしてでも、石破くんを取り戻す覚悟ですからね。
ハラハラしながら続きを待ちます。
作者からの返信
緋雪さん、こちらにもコメントありがとうございます。
綾香は石破くんと違って陽キャですからww
この辺りは作者も書いてて楽しいんですよね〜(前章に比べたら天国です)
綾香は石破くんのところに向かおうとしていますが、これがどういう結果になるか。実は作者もよく分かっていません(おい、^^;)
とりあえず綾香の方はひとまずここまでです。
次回は再びさつき&小雪のシーンとなります。
お楽しみくださいませ。
18-3への応援コメント
>ライトノベルやファンタジーアニメではあるまいし、そんなことがリアルで起こるはずもない。
残念ながらホラージャンルの小説なんですよね (^^;
やはり綾香のパートは、懊悩や緊迫があっても不思議と明るいですね。
作者からの返信
武江様、こんばんは。
いつも応援していただきありがとうございます。
そうなんですよー。
ホラージャンルなのでこのセリフもギリギリセーフ……なのでしょうか。
スミマセンm(__)m、この作品自体が訳のわからない世界線で成り立っております。
綾香のパートは作者にとっても癒しです。
本当はもっと続けたいのですが、まあそういうわけにもいかないので緊迫した場面に戻りたいと思います。
よろしければ次回もまたお付き合いくださいませ。
18-3への応援コメント
え、ちょw 綾香可愛すぎるでしょ、これ!w
敬礼しようとした手が途中でふと止まる演出と合わせて、「彼氏」という言葉への過剰反応。うほー! もう傍から見たらバレバレなのがまたイイ。もっとイジって遊びたい!
あ、テンション上がりすぎて「あの方」の事すっかり忘れてました。完全にその気配ロストしてます。
ところで綾香、最後の台詞フラグになってない? 大丈夫?
今回は綾香成分がたくさんあって大満足でした。ありがとうございました。
作者からの返信
火乃玉様、こんばんは。
いつも応援していただき感謝です。
ですよねー、もうバレバレですよねー!
本当はもっとはっちゃけた綾香を披露したいのですが、まだまだ緊迫している場面なので今回はこれぐらいにしておきますね(笑)
さて「あの方」はいったいどこにいるのでしょうか。
本来はカイセの内部にいるような気がするのですが、ミシャにやられて天獄に向かう途中ですからね。
綾香の最後のセリフはフラグ……なのでしょうか。
……なるほど、その手もありか。
いえいえ、なんでもありませんよ💦
次回もまたお付き合いくだされば嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
18-2への応援コメント
キヨも完全にメンバーの一人として馴染んでますね……。
綾香は傍若無人なようでいて、やはり石破君をもとの世界に繋ぎとめている存在なのだと感じますね。
普段は本当に傍若無人系幼馴染キャラですが……。
作者からの返信
武江様、おはようございます。
石破くんを信頼しているキヨは他のメンバーも信じることにしたようです。
また霊である自分に対してフレンドリーに接してくれる綾香にはより懐いているのかもしれません。
綾香は石破くんがそばにいると途端に傍若無人のポンコツキャラになるのですが、本当は誰よりも石破くんのことを心配しているのだと思います。
でも本当に彼女が行くことによって危機が回避されるのでしょうか。
次回もまだ綾香の回です。
お付き合いのほど、どうぞよろしくお願いいたします。
18-2への応援コメント
普通に考えて、ここは、綾香、逃げて!!
一択ですよね。
危険だし、足手まといになりそう。その通り。
そう思うのだけれど……。
綾香の中の「勘」が当たってないとは限らない。
だけど、相手は「あの方」ですよ?
生身の普通の人間がどうこうできる物でしょうか?
通りすがりのおばちゃんは心配でなりません。
作者からの返信
緋雪さん、こんばんは。
そうなんですよ。
ここは逃げる、そして待機の一択なのです。
でも行かないともっとヤバいことになると綾香は直感しているのでやはり行ってもらわなければ(作者としても都合が良くない)
そしてやはり相手は『あの方』なのでしょうか。
通りすがりの美魔女様がそうおっしゃるのならやはり逃ておこう、綾香!(笑)
編集済
18-2への応援コメント
うおおおおおおおお!
綾香キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
無事だった~良かった~
愛の力か、はたまたミシャに何かしらの影響を受けているのか。綾香には石破くんの危機が感じ取れているみたい。ずっと綾香が気になっていたけど、こうなってくると今度は石破の様子が気になりますぞw
まだ何も見えてないのに敷地中に立ち込める「あの方」の気配を感じるのですが。黒い靄が渦巻くような。何か圧迫感のようなものさえ感じます。カイセの回想を通して、あの方の存在が私の中にも……ヒエッ
綾香、大丈夫かな。内心では逃げてーって思ってますw
作者からの返信
火乃玉様、こんばんは。
綾香さん、お待たせいたしました〜(いえ、変なお店じゃないですよ^^;)
はい、無事でした。というかこの場面はまだ石破くんvsカイセの時系列なので綾香グループは蚊帳の外でした。
綾香は石破くんのことになると何か直感が働くようですね。
それが愛なのかどうかは分かりませんけれど、二人はいつもはふざけたり反目しがちだったりしながら、きっとどこかでしっかり繋がっているのでしょうね。
そして『あの方』の存在がこのシーンの裏でジワジワ効いてきているようで、作者としてはちょっと安心しました。
なので自分も本心は綾香は逃れれば良いのにと思っています(´-`).。oO
次回も引き続き綾香の回です。
どうぞお楽しみに〜
編集済
18-1への応援コメント
あー。やっと色が戻りました💧
前の章ね、私の頭の中で、どんどんモノクローム化されていって、どの場面も色褪せた白と黒しか色がなかったんですよ。
やっと青空と草木の緑が見えて、ホッとしました。
かと言って、戦闘状況に変わりがあるわけではなく、ここから更に厳しくなるのでしょうが。
睦月くん、見つかるといいなあ。
さつきちゃんの感覚を信じましょう。
作者からの返信
緋雪さん、おはようございます。
前章が白と黒のモノクロームで埋め尽くされたとのお話、実は那智も同じような心境で書いていたので感じてくださって光栄です。
ただ確かに色合いは戻ってきましたがカイセを操る『あの方』の存在が垣間見えたことで、一旦はミッション達成したかのようなストーリーに再び剣呑な雰囲気が漂って参りました。
睦月、どこにいるんでしょうね。
その辺りもこの章の重要ポイントになってくる予感がします。
引き続きお楽しみくださいませ。
18-1への応援コメント
おおー! 現代に戻ってきたぁ!
なんだかすごく、さつきと小雪が懐かしく感じますw
ただカイセの回想のあとだからか、あの方の存在を感じてしまって怖いですね。さつきたち、そっちに行って大丈夫かな。
他のメンバーたちも、無事だといいんですけど。特に綾香は無事でいてくれーっ!!!
続き、楽しみに待ってます!
作者からの返信
火乃玉様、こちらも早速お読みいただきありがとうございます。
はい! 戻って参りました。
もうそれだけでなんだか筆が軽くって調子に乗って三日連続の公開となりました〜(๑>◡<๑)ペロ
とはいえ今回も緊迫した場面からの始まりになります。
そろそろここまであまり考えもせずばら撒いてきた伏線を回収していかなければなりません。
ですが作者も忘れてしまった伏線もあるかも、みたいなゆるーい感じでやっていきます。
この章もどうぞよろしくお願い申し上げます。
17-12への応援コメント
うおおおおおお! 綾香くるーーーー?
待ってましたぁ!!
いやぁこの章はすごかったですね。描写が濃密ですごく力が入っていて。なにか文章からぐいぐいと引っ張られるような力を感じました。
というかこれ、リンデン博士は「あの方」を満足させられていないと……?
カイセが野望を抱いて……そしてストッパーだった聡一郎も消えてしまい、とうとう終わりの始まりでしょうか。
作者からの返信
火乃玉様、こんばんは!
コメントありがとうございます。
KAISEの章をお褒めいただき恐縮です。
全体を通してメリハリのあるストーリーになるようにとここはかなり闇堕ち気味に描いたのでそう感じられたのかも知れません。
ただやはりそろそろ書いている方も酸欠気味というか苦しくなりまして、この辺りで息継ぎをしようと思いまして。
で、そうなのです。
カイセはなんとなく『あの方』がリンデン博士に対して不満を持っているように感じられ始めたようです。
そしてそれが諸悪の根源となっていく、まさに『終わりの始まり』の序章になるようです。
次の章はちょっと軽めに、でもまだまだ緊迫した状況で始まります。
よろしければまたお付き合いくださいませ。
編集済
17-12への応援コメント
那智 風太郎 様
〇きそう……(~_~;)
那智様、おはようございます。いきなり心の声を漏らしてすみません。
朝食を摂りながら拝読しておりました。(よりによって納豆卵かけ御飯)
まさか、これがアウシュビッツに繋がるんじゃなかろうかと懼れていました。
そして、カイセが……否、那智様が……闇墜ちする様をリアルタイムで見ることになったらどうしよう、と。
でも、石破くん(総理大臣か~い💦)たちのお話に戻るということで、安心しました。私も石破くんや綾香ちゃんに会いたいです(^^)v
作者からの返信
ブロ子さん、こんにちは!
え、納豆卵かけ御飯ですか。
寄りにもよって一番アカンやつでしたね。
御愁傷様でございましたm(_ _)m
当初の予定ではこのままアウシュビッツまで突っ切ってしまおうと思っていたのですがなにぶんお話がheavyになりすぎましたので、さすがに小休止が必要だろうと。
あ、このところの那智は平常運転で闇堕ちしているようなものなので大丈夫ですよ。言ってみれば重力10倍の部屋が物足りなくなってきた孫悟空みたいな感じで(いや、たとえがカッコ良すぎる)
そして、そうそう、石破くん、総理大臣になってしまいましたね。
これはたぶん自民大敗で政権が変わるフラグではないでしょうか(そんな大層なものではない)
とにかく次回からはライトな感じに……はならないかもしれませんがこの章よりはずいぶんマシな感じになるはずですので今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
コメントありがとうございました!
17-12への応援コメント
いやー、凄い章でしたねー。
読んでて闇落ちしそうになりました。
読者がそうなのですから、書いている側は、精神を保つのが大変だったのでは、と心配しております。
次は戦闘シーンなのかな?
それでも現実のシーンに戻って、周囲が明るくなることを祈ります。
作者からの返信
緋雪さん
いつも応援していただきありがとうございます。
すみませんm(_ _)m
やっぱり闇が深すぎましたよね。
まあ、作者の方は自分で始めたことなので自業自得ですが、読み手の方にはキツイお話ばかりで本当に申し訳ないなと……。
次は石破くんやミシャが戦っている間に他の登場人物たちは何をしていたのかと云うところから始めたいと思います。
お口直しにどうぞ〜
17-11への応援コメント
圧倒的な存在感を前に、カイセが一瞬で格の違いを悟っていますね。
カイセも途中まではボス扱いだっただけに、あの方の存在が余計に際立って見えました。その対比はまさに幼獣でしょうか。
しかも総統閣下でさえも同じだと断ずるという……総統閣下逃げてー!w
というか、後継者? ん?
作者からの返信
火乃玉様、こんばんは。
いつも応援していただきありがとうございます。
悍ましい業を繰り返していたとはいえカイセはやはり悪霊に過ぎなかった。そういうことだと思います。
『あの方』やミシャはそれらを統べるものなのだと思います。
なのでカイセが格の違いを一瞬で悟ったのも頷ける話かもしれませんね。
総統閣下はある意味ここで滅せられていればアウシュビッツはなかったかも。
そして『後継者』というワードに気が付かれた火乃玉様の読解力はさすがだと思いました。
そろそろ次の章に移りたいところですがあと一話だけ挟みます。
この後もお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
編集済
17-11への応援コメント
『あのお方』すさまじい存在だったようですね……。
以前に触れられた『隷鬼党』の存在と言い、現代パートに戻っても、とんでもないことになるのでは……。
ところで文中の「総督閣下」という箇所、ひょっとして「総統閣下」だったりするのでしょうか……もしこちらの勘繰りでしたら済みません (^^;
作者からの返信
武江様、おはようございます。
いつも応援していただきありがとうございます。
本当に話が大きくなり過ぎて、もはや自分でも何を書いているのかよく分からなくなって参りました(オイオイ^^;)
そして誤字のご指摘、誠にありがとうございます!
いえいえ勘繰りなどとんでもないです。
実は鐘古さんにも別の個所でご指摘いただいて訂正し、再度確認したつもりがまだあったとは。まったくもっておっちょこちょいですねm(_ _)m
『総督→総統』訂正させていただきました。
本当に助かりました。ありがとうございました。
17-11への応援コメント
大変なお方に目をつけられてしまいましたね……
この頃は戸惑っていたカイセ。やがて自ら受け入れるようになっていくのでしょうか。
妖獣は、初出では幼獣の誤字かなと思ったのですが、最後の行でもそうなので、敢えてこの字ってことですかね。
作者からの返信
鐘古さん、おはようございます。
ひぃぃ! ゴジだ! ゴジが出たぞぉ!
というわけで誤字でございました(赤面)
ご指摘ありがとうございます!
自動変換は便利ですが時々こういうのやっちゃうので気をつけなければと再認識いたしました。
本文はすでに訂正しております。
助かりました。改めてありがとうございました。
そうなんですよね。この頃はまだカイセも純粋だったんですよね。
この後、彼が変わっていく様子を描ければと思います。
コメントありがとうございました!
17-11への応援コメント
ひぃいいい。
待って待って、ミシャが石破くんの中にいるように、カイセは、リンデン博士の後継者として、「あの方」を受け取ったんでしょうか?
これが、ミシャの言っていた者なのでしょうか。カイセなど雑魚に過ぎないようなことを言っていた覚えがありますが……。
うわ〜、なんかレベルの違う戦いの予感💧
作者からの返信
緋雪さん、おはようございます。
いつも応援していただきありがとうございます。
その通りでございます。
ようやくミシャが戦いたいと思っている敵が出てきました。といってもまだ朧げですが。
でもそうなるとまた疑問も生じますよね。
奴はなぜカイセがやられるのをみすみす見守っていたのか。
その辺りはこのカイセの章が終わった後に明らかになる予定ですので、引き続きお楽しみいただければ嬉しいです。
17-10への応援コメント
>……来る。
怖っ。こっわー!
リンデン博士からなにかが出てくる……?
忠実な僕を蔑まれて怒るというのは、なんとなく僕側から見ても悪い気はしないのだろうなーなんて思いました。ここで怒っているのが「あの方」でなければ、また違った印象を覚えたかもしれません。部下のために怒る上司みたいな。でも、カイセが変わってしまった元凶だと考えると、全然違う見え方になりますね。ひー、恐ろしい。
作者からの返信
火乃玉様、おはようございます。
いつも応援していただきありがとうございます。
リンデン博士は内側に内包している者にとても従順なようです。それだけに『あのお方』の感情はそのまま実行されてしまうということなのでしょう。
確かに自分を庇ってもらっていると思えば悪い気はしませんが、その先に何か魂胆があると分かっていると薄寒くなってしまいますね。
怖がっていただけて光栄です。
次回もよろしくお願いいたします。
17-9への応援コメント
ん……? あのお方とは一体……?
なんだか一気に核心に迫ってきましたか。カイセの精神と肉体も欲していると。カイセが変わってしまった原因は、やはりリンデン博士……いや、「あのお方」にあるのでしょうか。
最初は総統閣下なのかとも思いましたが、リンデン博士の中にいるとなると違うのかも。そしてカイセの未来を知っているだけに、逃れられない運命に背筋が寒くなりました。回想なのに逃げて―って思っちゃいますw
作者からの返信
火乃玉様、おはようございます。
返信遅くなり申し訳ありません。
そうなんです。
本当はもう少し謎を引っ張るつもりでしたが、無駄に長くなってしまいそうだったのでここで明かしました。
お察しだと思いますがリンデン博士の中にいる者こそ再び物語の中核に誘っていく存在となります。
実は『総統閣下に巣食っていたものが……』というのも一案でしたが、それだと話が大きくなりすぎて那智の手には負えないかなと💦
逃げられない運命。
確かにそうですし、カイセ自身もその力を欲したのかもしれません。
コメント、応援、いつもありがとうございます。
引き続きお楽しみいただければ嬉しいです。
19-4への応援コメント
羨望と矜持、カイセの中で、どちらが「勝ってしまう」のか……。
それとも頭の中で必死に理由を考え、自分を辛うじて保ちながら、羨望と同居させようとするのか。
どんなに足掻いたところで、カイセの運命は、もうリンデン博士の手の中にあり、そして、「あの方」の虜になってしまっているのだから、仕方ないですね。
どんな悍ましいものが待っているのか……。
読みたいような、辛いような、でも読んじゃうんだよなあ……。
作者からの返信
緋雪さん、こんばんは。
カイセの葛藤はもはや蟷螂の鎌の如し。
『あの方』の毒牙から逃れる術はないのでしょう。
カイセがどのようにして悪魔に変じたのか。いよいよこれから明かされます。ご期待ください。
『でも読んじゃうんだよなあ……』は最高の褒め言葉です。
ありがたく受け取ります。