誰かとの出会い、誰かからの一言がきっかけで、それから先の人生ががらっと変わる瞬間があると思います。自分の人生を振り返り、そんな『誰か』を思い出して感謝したくなる良作です。
第22回角川ビーンズ小説大賞 一般部門 審査員特別賞(三川みり先生選)受賞。 小説家になろう様でも恋愛をベースとした小説(ジャンルはいろいろ)を公開していま…
現代ドラマです。洗練された文章で、あっという間に読者は物語の客人になります。二人の若者の物語。一方に想いが、あるいは一方にも……。互いに背を支えていたと知った時、彼らの青春が一区切りを迎…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(446文字)
すみません。主人公のご友人が、私と重なり過ぎて涙が止まりませんでした。何気ない会話の中でも、相手を励ますことができること。今を全力で生き抜く理由。読み終わった今でも、心に刻まれていま…続きを読む
物語の中に出てきた台詞にドキリとした方は多いのではないでしょうか。私自身、日々何となく生きていたり、明日は必ずやって来ると思っていた節があります。しかし、この物語を読み、ハッと目が覚めるような感覚…続きを読む
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