第50話 悪名高き傭兵団への応援コメント
ようやく少し時間が取れるようになったので再び読みに参りました。
(間が空いてしまったので遡りつつ)
しかし休載中だったとは。
いえ、今ある所まで楽しませて頂きます。
作者からの返信
ありがとうございます。
連載の方は、ストックが切れてしまった上、仕事の都合もあり中々執筆が進まず、コロナにまで罹患してしまって、色々ボロボロです。
年末年始で立て直して、何とか1月中には再開したいと思っています。
出来れば、またよろしくお願いいたします。
第55話 悔恨と憤激への応援コメント
強烈な成功体験こそが人格に影響を与えるものですからね。それに自ら気づくのは偉いですが、どこかしら歪んだ感じの反省なのが、エイクくんらしさ、と言ったところでしょうか。
あの強烈なトラップにはどきりとしましたが、エイクくんをまんまと逃がしてしまったのは悪手でしたね。唯一の脱出ルートにきちんととどめの罠を仕掛けておくくらいはしておかないといけませんでしたね。
怒り心頭に発しているエイクくんによってどんな酷い目に遭わされるのやら……。
作者からの返信
はい、エイク君は結構前からかなり歪んだ思想を抱いてしまっています。そのせいもあり、こんな感じになりました。
そして、詰めを誤ったのはゴルブロ達にとって痛恨事でした。一応、エイク君の異様なほどの耐久力の強さを予想出来ていなかった、とか理由もありますが、手抜かりだったというしかないですね。
まあ、ゴルブロ一味も次の手はあるわけですが、どうなるか? と言ったところです。
第65話 ワレイザ砦解放③への応援コメント
寝返ってくる奴がいそう。ww
最後は◯◯されるんだろうけど。
作者からの返信
まあ、モラルは低い傭兵団ですからね……。
ところで、この後近況ノートでも報告する予定ですが、とうとうストックが底をついてしまいまして、2か月くらい休載します。
大変恐縮ですが、叶う事なら、お待ちいただけると嬉しいです。
第63話 ワレイザ砦解放①への応援コメント
まあ正規軍の精鋭とかならともかく勝った気でいる野盗の類の傭兵さんが安全だと思っている場所で奇襲を受けて咄嗟に最適解がとれるかというと無理ですよね。最適解とっても実力差的に無理ゲー感がありますが。
作者からの返信
はい、最適解をとっても実質無理な状況でした。その上、無茶苦茶な行動をしていたのでほぼ完全に一方的な展開になりました。
一応、“雷獣の牙”の傭兵たちは、モラルは低いし規律も出鱈目だけれど、並みの兵士よりは強い者が揃っている。という設定でした。
しかし、エイク君と比較してしまうと誤差程度に過ぎず、全く相手になりません。
第62話 ワレイザ砦攻撃④への応援コメント
レイパー「オレはこいつよりマシなはずだ」
女「イケメン無罪」
作者からの返信
エイク君は、いわゆるイケメンなのですが、ガチレイプを仕出かしているので、今のところはイケメン無罪と言ってよい状態になっていないんですよね。
ただ、状況や行為が、この傭兵達よりはマシなのも事実なので、思わず言い訳がましくそんなことを考えてしまった。って感じです。
結局、傍から見れば同じ強姦犯になってしまうのだ、と思いつつも。
第62話 ワレイザ砦攻撃④への応援コメント
弱い振りをしてくる強者とか罠過ぎる……。笑
作者からの返信
エイク君としては、ベストな対応をしたつもりです。
まあ、相手が冷静に判断すれば芝居だと見抜くことも出来たはずなのですが、全般的に傭兵たちは気が緩み過ぎていました。
第62話 ワレイザ砦攻撃④への応援コメント
主人公が、実はスゴい演技派だったことに驚愕しました。w
作者からの返信
エイク君は、少し前からかなり意識して自分の強さを偽っているので、弱い振りに関してはそれなりに様になっている感じです。
と言っても、現状ではまだ、見る目がある者が冷静に観察すれば芝居だとばれてしまうレベルなのですが、今回はバルオンは酔っぱらっていたし、アメリアの方はあんな状況で、どちらも冷静ではなかったのでばれなかった。という訳です。
将来的には、本当に見事な演技派になってくれればと思っています。
第61話 ワレイザ砦攻撃③への応援コメント
この状況でも、他人を思いやれるとは立派な副隊長ですね。某主人公は、人質はアッサリ見捨てる算段をしてるのに。ww
ちなみに「取り替え子」は、この世界では忌み子扱いにはならないのかな?
作者からの返信
アメリアさんは、弱者は守らなけれなならない。という意識が強い人物になっております。まあ、まっとうな騎士って感じですね。
取り替え子は、この世界では特段忌み子扱いはされていません。
ただ、そういう事が起こるという事実が余り知られていないので、不倫を疑われてしまう可能性が非常に高い状況です。その結果、不義の子として忌避されることはままあります。
取り替え子という現象を知っている人は、取り替え子だという理由だけで忌避する事は基本的にありません。
アメリアさんの場合は、両親が強く信頼し合っていた上に、知り合いに博識な人物がいたので、直ぐに実の子だと認識され、特に虐げられることもなく成長した。という事になっています。
もっとも、異種族ハーフ自体に対する偏見を持つ者は、多くはないけれどそれなりにはいるので、若干不利益を被る事もあります。
まあ、これは取り替え子かどうかにかかわらず、異種族ハーフ全般に言える事なのですが。
第60話 ワレイザ砦攻撃②への応援コメント
見張りが女を襲ってる……傭兵団の性質が、露骨に伝わりますね。
主人公も、まだ開き直りきっていないのが先の展開をワクワクさせますね。w
正義に目覚めてヒーローになるかな。ww
作者からの返信
一応ここまで緊張感をなくしているのは、今は近くに敵がいないと思い込んでいるからなのですが、それにしても大分質が悪い傭兵団になっております。
主人公の先行きを気にしていただけるのはとても嬉しいです。ありがとうございます。
しかしまあ、現在も女の身体を報酬とする仕事を受けているという状況なので、正義は相当遠いですね……。
第60話 ワレイザ砦攻撃②への応援コメント
人間と言うものは悪いことをしながら善いことをし、善いことをしながら悪事をはたらくって鬼平さん(池波正太郎先生)も言ってますし。
こう言うことをマジメに考えているのもエイク君の魅力の一つでしょうね。
作者からの返信
エイク君は本人も思っている通り中途半端な面があります。作者なりにエイクというキャラについて掘り下げてみると、現状ではこんな言動をするのがリアルだと思っています。
それを魅力と言っていただけるのは大変嬉しいです。
ありがとうございます。
第59話 ワレイザ砦攻撃①への応援コメント
元迷宮の上にあると言うのは、この砦は「迷宮を封じる」のが最初の目的だったのかな?
魔物の心配がなくなって、防衛用の城に転用された印象を受けました。
作者からの返信
その通りです。
この世界の迷宮は、中から魔物が外に出てくるものと出てこないものの2種類があるのですが、ワレイザの迷宮は魔物が出てくることもある迷宮でした。
なので、一番最初に建造物が建てられた時の目的は、迷宮から出てくる魔物に対処する事でした。
ただ、ワレイザの迷宮は小規模で、出現する魔物もそれほど強くなく、その出現パターンとかも解析されて、「枯れる」数十年も前からほぼ安全に管理されるようになっていました。
この為、その時点で、実質的に砦のような意味合いも持つようになっていました。少なくとも、兵の駐留所としても使われていました。
その状況で、迷宮が枯れてしまったので、今では専ら砦としての役割だけが残っている。という感じです。
もっとも、この迷宮、迷宮核が見つかる前に枯れてしまった。という、ちょっと特殊な状況もあったりするのですが……。
第59話 ワレイザ砦攻撃①への応援コメント
蹂躙劇の始まり!
やはりエイク君が戦闘で活躍していると気持ちいいですね。
作者からの返信
ありがとうございます。
エイク君はまだまだ最強とは言えないのですが、少なくともただの兵士程度では全く相手にならないほどには強いし、不意打ちも得意なので、普通の傭兵が相手ならこんな感じになってしまいます。
楽しんでいただけると大変嬉しいです。
第57話 獣たちの箱庭②への応援コメント
「狩られる者の立場を味わっていただきましょう」とか格好つけて吐いたセリフがブーメランになって突き刺さりそうですね。
しかしラモーシャズ家の女たちはこれまでは生まれや環境といったガチで運が良かっただけみたいですね。アホ過ぎる……
作者からの返信
はい、ラモーシャズ家は本当にアホです。
亡命してきたのも、本人たちはうまく逃げることが出来たつもりでしたが、実際にはヴェラール・ヴァレンティア公爵という人物の掌の上で転がされていただけですし、ぶっちゃけ頭の出来は、まんま無能な貴族って感じでした。
第56話 獣たちの箱庭①への応援コメント
さすが「雷獣の牙」。クズの中でも一際クズ度が高い。ww
作者からの返信
はい、ガイゼイクすら憤るほどのクズっぷりですから。
今回のエピソードは、クズ同士のクズ度の比べ合いみたいになっています。その中で、弱い順番に滅んでいく感じですね。
第56話 獣たちの箱庭①への応援コメント
なるほど。まさに因果応報。
個人的にはエイク君に斬り殺されるよりこっちの方が好みですね。
この後、あっさり殺されるかは不明ですがまあ寿命が延びても無様を晒してくれるでしょう。
エイク君的にも敵の戦力が想定より減るからヨシ!ですしね。
作者からの返信
裏切り者が裏切られる。って展開の方が、より屈辱的かな? と思いまして。
それから、今まで散々異常な事をして来た異常者が、自分たちと同等かそれ以上の異常者に異常な事をされる。というシチュエーションもありかな、と。
エイク君は、悪いことも結構しますが、少なくとも異常者ではないので、エイク君に倒されると、普通に倒されるだけで、そういうシチュにはならないんですよね。
第17話 意外な結果への応援コメント
料理の話を出された途端にノリっノリになるフィントリッドさん、面白すぎる 笑。
本当に意外な結末になっちゃいましたね。
作者からの返信
ありがとうございます。
フィントリッドの調理好きは、今後も物語に影響を与えたりします。
そこら辺も注目していただけると、大変嬉しいです。
よろしくお願いします。
第55話 ラモーシャズ家の悪女たち②への応援コメント
うーん、この狂人。殲滅されるのが楽しみ、という意味では良い悪役だ。笑
作者からの返信
そう言っていただけると大変嬉しいです。
ただ、この連中をどうするかはもう決めているのですが、ちょっと奇をてらい過ぎてしまったというか、受け入れてもらえるか心配な感じにしてしまったんですよね……。
作者的にはこれこそ因果応報、というつもりだったのですが……。
ある意味で、広い心で読んでいただけるとありがたいです。
第55話 ラモーシャズ家の悪女たち②への応援コメント
軍務大臣のルファス公爵も、根が善人なんでしょうね。「根っからの悪人」の行動を予測しきれないのは……。
作者からの返信
ルファス公爵の常識の範囲外の行動だったのは間違いありません。
まあ、ルファス公爵の立場なら、具体的にここまでの事は予想できなくても、ラモーシャズ家がやばい連中だ知っていたのだから、少なくとも様子を窺う程度はしておくべきでした。ところが、他に重大事があったので怠ってしまっていた感じです。
第53話 ワレイザ砦を目指すへの応援コメント
>目立つ金髪をまとめて隠し
>鼻から口元も覆うつもりである
コロナ騒ぎの時、日本人はマスクに抵抗なかったけど欧米は抵抗感強かったのは
「日本人は目元が見えると安心できる」
「欧州人は口元が見えると安心できる」
のメンタリティの違い説がありました。
海外ヒーローって、古くは快傑ゾロからバットマンやキャプテンアメリカまで、目元を隠して口元は露出してる。
エイクは、鞍馬天狗やレインボーマンのような和製ヒーロー路線かな。ww
作者からの返信
なるほど、そういう考え方もあるんですね。
エイク君の場合は和製ヒーロー路線ですね。作者が和製なので、普通にそういう発想になったようです。
まあ、かなり厚い布を使っているので、かっちりと口周りに布を巻き付けてしまうと、発音ができなくなると思うので、あくまで軽く覆っている程度のつもりですが。
いずれにしても、相当怪しげな風体ですね。
第50話 悪名高き傭兵団への応援コメント
エイク君のお父さんをリスペクトしてるところは好きですね。
傭兵団全滅が見れそうで楽しみです。
作者からの返信
ありがとうございます。
何といっても、エイク君にとって父は特別な存在ですので。
第49話 辺境伯領の内乱②への応援コメント
最新話まで追いついたようですね。100万字超えとは恐れ入りました。
また話数が貯まった頃にお伺いします。
作者からの返信
ありがとうございます。
ぶっちゃけ、これでもまだ道半ばといったところです。
投稿ペースも落ちてしまっていますので、結構時間がかかる予定ですが、よろしければまたお願いします。
第47話 ファインド家の屋敷への応援コメント
第二章まで読ませていただきました。
あらすじも眺めて振り返ってみると、色んな事件がありましたね。でもまだまだ首魁への道のりは遠い、と……。
エイク君は確実に強くなっていますが、この先ひとりで戦う気なんでしょうか? それとも相棒のひとりでも現れるのか? 現状の性格を見ると考えにくいですが、そのあたりも見守っていきたいなと思います。
第三章も楽しみに読ませていただきます!
作者からの返信
ありがとうございます。
そして、首魁までの道のりはまだまだとても遠いです。この後もいくつものプロセスを経て、色々な意味でずっと強くならなければ仇には届きません。
その過程も楽しめるように頑張るつもりなので、長い目で見てお付き合いいただければ幸いです。
後、おっしゃる通り、現時点でのエイク君自身の気持ちとしては、背中を預け合う相棒のような存在を作るつもりはありません。
今の自分は最強には程遠い、だから補佐してくれる仲間は必要だ。と、そう理解しているのですが、反面、最後に信頼できるのは己1人の強さだけだ。とも信じているので。
今のところエイク君の究極の目的は、己1人で最強の存在へと至る事です。まんまダークサイドの思考ですね。
ここら辺の行く末も見ていただけると大変嬉しいです。
第48話 辺境伯領の内乱①への応援コメント
辺境伯家ぇ……(苦笑)
とは言え後継者がベアトリクスだけなら後々、エイク君的に美味しい感じがしますね。
敵は所詮は都落ちししてきた奴等なので単体でエイク君に勝てる奴はいないでしょうし、囲まれた上に全員一度に相手にするとかではない限り勝てそう。
エイク君の性格的にそんなことにはならないでしょうし……勝ったなガハハ。笑
作者からの返信
はっきり言えば、辺境伯が非常に愚かだったのが根本的な問題なのですが、地理的な条件と政治情勢ががっつりはまってしまった上に、頭がおかしいレベルの極悪人に目を付けられてこの有様です。
現在は、同じ地理的政治的状況に着目して、それが好都合だと思ったエイク君が介入して来た。という状況なのですが、それがどう作用して行くのか? といったところですね。
第47話 意外な提案への応援コメント
いただきます。笑
だけどエイク君的にはどうかな?
ベアトリクスは魅力的だけどエイク君を軽んじた訳ではない。
だけど彼女から言い出した事だし……
メリットデメリットを深く考える彼の姿が次回見れそうで楽しみです。
個人的にはエイク君のものにして痩せても枯れても辺境伯家の権威をゲットして欲しいですが。
作者からの返信
エイク君は、色々ありますが、根本的に女好きですから……。
といっても、考えなしに依頼を受ける人間でもありませんので、確かに諸々の条件は確認することでしょう。
第47話 意外な提案への応援コメント
『子連れ狼』の拝一刀だと「仕事は金でしか受けぬ!」と断るところww
作者からの返信
それだとストイックでかっこいいのですが、エイク君かなりの女好きだから。しかも、それが結構態度に現れてしまっているんですよね。
第46話 正義を気取るつもりはないへの応援コメント
>木の根はもちろん地中の石も
>容易く粉砕される
クレイモアのような重い剣を、焼入れするのは大変なものです。ww
作者からの返信
確かに。
金属加工技術も相当発展しているということで。
実際エイク君の剣も含めて、この世界の上質の武器の多くは、迷宮内で変質した特殊な金属を使っている。って設定なので、基本的に無茶苦茶高品質だったりします。
第45話 運命のように見える事への応援コメント
物理学の方でも、未来の分岐の可能性を認めながら「分岐先がわからないなら、無いのと一緒だ。だから、既に運命は決まってる!」とか真面目に言ってる人がいる。w
運命のかけら説は、物理学と時間の概念に一石を投じるかも。ww
作者からの返信
なるほど、私は物理とかにも疎いのですが、そういう考え方もあるのですね。個人的には、未来は確定していないと信じたいところですが。
いずれにしても、この作品世界的には、未来は確定していない。運命っぽい出来事が起こっても、運命そのものではないので、その先の展開はいかようにも変わる。ってことになっています。
第29話 下水道跡にてへの応援コメント
>その場所で残虐行為が行われたと
>するならば、それは重大な意味を
>持っていると考えていた
ヤバい人体実験とか?
作者からの返信
その件に関しては、ノーコメントでお願いします。
エイクは、重大な意味を持つと考えている。今言えるのは、ここまで。という事で。
第45話 彼の事を思う者への応援コメント
第一章、心して読ませていただきました。
親父さんがすごくいいことを言った後で謀殺されたのは、もう、なんとも悲しかったですね。
バフォメット戦も読み応えがありました。
あのゴブリンにひいひい言っていたエイク君が、刺客からバフォメットまで対等以上に戦えるようになるとは。感慨深いものがありますね。
そこまでの過程もとても丁寧に描かれていて、ぜひ手本にしたい作風だなと思いました!
……なんだか幼稚な感想ですみません。作品に合った格調高い感想を書きたいしもっと頭の中には色々あるんですが、どうも語彙力がパーでして……。
続きも楽しみに読ませていただきます! 応援してます!
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。
父の死はとても大きなターニングポイントですし、バフォメット戦は1章の山場なので、結構頑張って書いたつもりです。なので、そのような感想を持っていただけると大変嬉しいです。
この話は、長大な物語になってしまっております。
オドを盗んでいた相手は、比較的簡単に片を付けることが出来ましたが、父の仇は一筋縄ではいかない相手で、尻尾を捕まえるだけでも一苦労なのです。
おかげで先はすごく長いのですが、おゆるりとお付き合いいただければ幸いです。よろしくお願いします。
後、主人公の倫理観が、特に女性方面で大変低いというか、変な感じになっているので、受け入れていただけるか心配ですが……。
第14話 預言者の思惑を推測するへの応援コメント
>エイク様が強さを取り戻したことも
>影響している
主人公が、物語のトリガーになってる暗示がww
作者からの返信
少なくとも、エイク君が強さを取り戻した結果、色々と状勢や状況が変わった面があるのは事実です。
それが、“敵”の判断や行動に影響を与える可能性も、十分にありえる。と、そんな感じになっております。
第44話 森の中の逃亡者④への応援コメント
ようやく最新話に追いつきました 笑
私は百人ものキャラクターを転がす自信がありませんが、百をゆうに超える登場人物で大きな矛盾もなく物語を構成するギルマンさんの構成力に驚嘆いたします。
カクヨムにおいて数少ないインスピレーションをもらえる作品のひとつですので、これからも楽しみにしております♪
作者からの返信
本当にありがとうございます。
この物語は、自分で読みたいものを書くというコンセプトで書き始めたのですが、どんどん文量が増えまして、正直未だに書き終わってはいない状況です。
最終回までの道筋は出来ているのですが、まだまだ行き着かず、もうしばらくしたら、休載と連載を数か月ごと繰り返す感じになる予定です。
御ゆるりとお付き合いいただけると大変嬉しいです。
よろしくお願いします。
第12話 ある冒険者パーティの宴会への応援コメント
>女司祭は気が晴れない様子
信仰は複雑ww
作者からの返信
はい複雑です。この世界、なまじ光の神々が寛容で協調性があって柔軟なせいで、信者は迷ってしまうんですよね。色々な信仰の形があり得てしまうので。
この女司祭は割と急進的で、闇の神々にまつわるもの全般に嫌悪感を持ってしまう感じです。
第7話 夜の訪問者①への応援コメント
実は、主人公は「無理矢理でないと燃えない」性癖とか?ww
もしかして、ヒロイン候補かな
作者からの返信
まあ確かに、無理矢理を好む傾向はありますね。もちろん、相手によるのですが。
自分に襲い掛かってきた敵が魅力的な女だった場合は、返り討ちにしてそのまま犯してしまう。というシチュエーションは好んでしまっています。
ですが、エイク君は、性癖以前にちょっと独特な倫理観をもっているんです。
第5話 闇梟隊長の懸念への応援コメント
もし、大臣の予想通りだったら「アルストールは、万を超える魔族の軍勢に勝てる戦力を持ってる」ことになるから、すごい脅威だ。
作者からの返信
すみません。上手く表現できないでしまったかも知れませんが、アルストールは日頃から大きな戦力を持っているわけではありません。
相手が妖魔の大軍だという条件があれば、通常時をはるかに超える戦力を動かすことが出来るようになる。という感じです。
長くなってしまいますが、ちょっと解説させてください。
まず、この世界では、各神殿や賢者の学院はそれなりの戦力を有していますし冒険者も戦力として無視出来ないものがあります。
しかし、これらの戦力はそれぞれの理由によって基本的には国家の統制下にありません。原則的に国家間の戦争には動員されない戦力となります。
この点で、国家の統制力は地球の近代国家とかに比べるとかなり弱いと言えます。
しかし、相手が魔族の場合は話が別です。
魔族は国家の枠に捉われない敵という事になるので、神殿も賢者の学院も冒険者も基本的には国軍の下に糾合され、一丸となって戦います。
今回アルストールもそのような理屈で、各組織の戦力を糾合しようとしていました。
加えて、通常ならアルストールには、傭兵を雇用し指揮する権限はないのですが、非常時だからという理由で傭兵も集めました。
これらの動きは非常時なら認められるものであり、実際に国や民を守るものでもあったため、エーミールも妨害する事は出来ませんでした。
そして、これらの戦力を糾合すれば、今回攻めてきた妖魔にも勝てる。少なくとも炎獅子隊などと戦って、減衰した後の妖魔になら十分に勝てるはずだった。というわけです。
つまり、万に届く規模の妖魔が攻めてきたという非常時だからこそ、通常以上の大戦力を指揮し、通常では得られない大きな武功を上げる事が出来そうだった。という事になります。
そして、エーミールは、最初からアルストールはそれを狙って魔族を上手く利用しようとしていたのだろうと予想している。という事です。
ただし、これらの戦力はあくまでも妖魔と戦うという目的のために集められるものなので、アルストールのいう事を何でも聞くわけではありません。
例えば、クーデターを起こして俺が王になる。とか言い出した場合、即座に霧散してしまいます。
なので、エーミールは、いきなりアルストールがクーデターを目指すようなことは心配していませんでした。
現状はこんな感じです。
ちょっと複雑になってしまって申し訳ないです。
第44話 森の中の逃亡者④への応援コメント
これからどう転んでいくのか楽しみです。
上手く辺境伯家を助けて後ろ盾になって貰えればエイク君の表の政治力もUP!
と思いつついや、この辺境伯家政治下手だったなという感想も。笑
まあエイク君が力添えしたら辺境伯家の価値が跳ね上がりそうな感じもしますが。
作者からの返信
ありがとうございます。
そうなんです。無茶苦茶政治下手なのです。だからこそ、こんな事態に陥ってしまったわけです。
今後の展開を気にしていただけると本当に嬉しいです。
楽しんでいただけるよ続きを頑張ります。
第1話 魔剣の作り手たる巨人達の集落への応援コメント
マキャヴェッリの『君主論』ですね。
「人は怖れる者より、愛する者をの方を容易に裏切る」
作者からの返信
一般論として正しい洞察だと思います。
ただ、この話の顛末には、実は私の趣味が色濃く反映されておりまして……。
第92話 チムル村解囲への応援コメント
>ガイゼイク・ファインドが一子
>エイク・ファインド
>敵将を討ち取った!!
主人公にしては、派手なパフォーマンス。名を上げるのを意識してる?w
作者からの返信
ぶっちゃけ意識しています。
それと同時に、英雄ガイゼイクの息子が活躍したという事を知らしめたい。という気持ちもあります。
そうすることで、父の偉大さを改めて誇示したいと。
第88話 魔族の本隊を攻める④への応援コメント
>俺も絶対に油断せず、確実に殺す
強者に対する強者の敬意ですね。
作者からの返信
はい、エイク自身、どれほど絶望的な状況でも最期まで諦めずに足掻く覚悟をしています。なので、同じように最期まで最善を尽くそうとしたエレシエスに対してある種の敬意を持っています。
まあ、相手が諦めていない以上、油断して不覚を取ってはならない。という現実的な思考もしていますが。
第84話 中途半端な決断への応援コメント
微妙に揺れ動いてる心の表現が秀逸です。
戦って、初めて感謝されたのが嬉しかった。もう、それ以外の理由はいらない。
作者からの返信
ありがとうございます。
そうなのです。心が揺れ動いてしまっています。
素直に感謝されて嬉しかったのですが、その嬉しさ故に自分が不利になるような行動をとるのは正しくない。非情に行動すべきだ。と、そう考えている。でも、実際には非情になり切れない。という、難儀な状況です。
情か非情か、どちらかに振り切れれば色々簡単なんですが、エイク君は中々割り切ることが出来ません。
第76話 妖魔の群れへの応援コメント
>主人公そっちのけ
女性に平和が訪れるww
無理か。魔物が相手だし
作者からの返信
女だけで、ある意味気安いかも知れませんね。エイク君がいると、色々休まらないし……。
しかし、千単位の妖魔が相手なので、流石に平和とはいきません。
第73話 その存在に対する考察への応援コメント
>この状況でも一応は身を清めたい
女性のメンタリティw
作者からの返信
アズィーダは特にきれい好きだという設定です。蛮族風の容姿からのギャップを狙ってみました。
第71話 異様な存在①への応援コメント
え~と、この展開は「セフォリエナが、おマヌケさんでした」ってことになるのかな?w
作者からの返信
セフォリエナが、というよりはフィントリッドが大分油断していた感じです。
セフォリエナ自身も結構気を抜いてしまっていたのも事実ですが、フィントリッドの気まぐれで振り回されて、警戒に怠りが出てしまっていました。
第69話 破壊神の信徒を試すへの応援コメント
新たな魔法も、開発されているんだ。
作者からの返信
そうなのです。実は新たな魔法や技術も結構開発されています。
古代魔法帝国時代の再現不可能になっている技術が余りにも大きいので、現在は古代に比べて劣っている印象になってしまうのですが、実は、再現不可能な一部の技術以外は、順調に継承され発展しており、その流れで新しい魔法や技術も開発されています。
また余談になってしまいますが、『アルター指導員の講義――歴史――』の中で、「日常生活を豊かにする魔法に限るならば、現在の魔法の方が古代魔法帝国の魔法よりも優れている」と主張する研究者もいる。と語られていますが、この研究者の主張は正しかった。という訳です。
作中では断片的にしか語っていないのですが、例えば、“浄化”や“肥料化”といった魔法が開発され、それを発動する魔道具も多数作り出された事で、極めて効率よく汚物や汚水を処理できるようになった。といった例があります。
イメージとしては、最先端の軍事技術とかは古代魔法帝国の方が圧倒的に上で、現在では到底再現できていないが、日常的な便利機能については現在の方が優れている。という訳です。
こういう、ある種歪な復興・発展の仕方をしたのにも、一応それなりの理由を設定しています。
ただ、『剣魔神の記』の主題とは外れるので、詳しく語る予定は今のところないのです。
可能なら、別作品で掘り下げてみたいなあ。と思っています。
余談を長々とを失礼しました。
第68話 未知の術②への応援コメント
リデル・ハートの言葉だったっけ?
「愚者は失敗に学ぶ。私は他者の失敗から利益を得ることを望む」
主人公は、他人の失敗から随分学習してるw
作者からの返信
ありがとうございます。
一応、色々と考えるキャラクターにしたいと思っているので、そう言ってもらえると嬉しいです。
しかし、中々知的な感じのキャラにならないのは、きっとエロの部分が前面に出て来てしまうからでしょうね。
実際今回とかも……。
第67話 未知の術①への応援コメント
すみません、前話のコメントの続きw
仮面ライダー響鬼と言うのは、鬼をモチーフにした仮面ライダーです。
角が2本で、口から火を吐く。
でも、子供に怖がられて、途中から火を吐かなくなってしまいました。w
作者からの返信
おお、火を吐くのですか。それなら、結構似ていますね。
まあ、アズィーダは2段変身だったわけですがw。
第42話 森の中の逃亡者②への応援コメント
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
という感じの今回でした。
それと遅れましたがこれまで毎日の更新お疲れ様でした。
毎日とても楽しませて頂きました。ありがとうございました。
もちろん、これからも楽しみに待たせて頂きます。
これからもよろしくお願い致します。
作者からの返信
ありがとうございます。
このパートの導入は、王道主人公な感じにしてみました。
まあ、エイク君の事なので、結局は正義の主人公とは大分外れた感じになってしまうと思いますが。
改めて、こちらこそ、よろしくお願いします。
第42話 尋問の結果への応援コメント
黒髪の女ってもしや伝道者さんですか?
ネタバレは望まないけどすごく気になります。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。
そこら辺を気にしながら読んでいただけると、大変嬉しいです。
先の方に答えは書いてありますので、是非お付き合いください。
第65話 目的の女オーガ②への応援コメント
信仰の自由も、認められた世界w
作者からの返信
そうなんです。一応国によるのですが、この世界は基本的に信仰の自由が認められています。
正直、この世界観の中の、最も甘々な部分だと思っています。
ただ、こうしておかないと、先々色々と不都合が生じるてしまうので……。
第64話 目的の女オーガ①への応援コメント
爆裂の魔石は、お守りじゃあない。使うべき時に使わなくて、どうする!
……使うべき時に使える決断力はすごい。
作者からの返信
エイク君は、色々考えたり工夫したりして戦うキャラなので、小道具も結構使う感じです。
第63話 ヤルミオンの森の深部を進むへの応援コメント
失われた魔法……いやそれ使えたら、冒険者の物語が成立しなくなりそうですw
作者からの返信
その通りです。そして、極めて高い確率で魔術師による専制政治が復活してしまうでしょう。
ちなみに余談ですが、古語魔法を復権させたのは第1章第15話『アルター指導員の講義――歴史――』で語った通り、大魔道師ヨシュアという人物です。
しかし、ヨシュアは古語魔法を復権させたものの、魔術師による専制は絶対に復活させてはならない。という、確固たる意志を持っている人物でもありました。
第62話 異様な反応への応援コメント
その瞬間に、やり直しの選択肢がっても拒否する……男の人生だ。
作者からの返信
はい、エイクは父はそうだったに違いないと思っています。そして、自分もまたそのような覚悟を持って生きるつもりです。
実を言いますと、このテーマは結構重要なものだったりします。
第41話 森の中の逃亡者①への応援コメント
これは王道展開来るかしら?
作者からの返信
さあ、どうでしょう? 乞うご期待。
まあ、王道展開を書くための伏線は張っておいたつもりではありますが。“運命のかけら”という伏線を。
それと、投稿ベースが遅くなってしまいますが、今後ともよろしくお願いします。
第55話 反乱貴族達の真実②への応援コメント
「人は見たいものだけを見る」
ユリウス・カエサルの言葉。
統治をする者は、フィントリッドのように考える。その時代ごとに、必要な才覚も変化するから、ある時代を指して「滑稽」と言わざるを得ないことも。
主人公の本質は「戦士」だから、フィントリッドにはまだまだ共感できないか。
作者からの返信
確かにそうかも知れません。
まあ、フィントリッドの場合は、長生きしすぎて感覚が一般とずれているから、といった感じではあるのですが。
第53話 懐かしい料理への応援コメント
伝道師さんが人間じゃない説が、濃厚になっても、その信頼は全く損なわれない主人公w
作者からの返信
そうです。エイクは“伝道師”に深く傾倒しており、仮に彼女が真面な人間ではなかったとしても、その気持ちが揺らぐ事はありません。
一緒にいた期間はとても短かったのですが、それほど大切なものだったという訳です。
第51話 森の城の幹部達への応援コメント
>フィントリッドの配下には恐ろしく強大なアンデッドもいる
フィントリッドの領域の統治は、力で治めているわけではなさそう。
作者からの返信
フィントリッドがどんな感じで森の領土を治めているかは、おいおいと語る事もあろうかと思っています。
第49話 対価についてへの応援コメント
>翌日、エイクはハイファ神殿へ向かった
いきなり、この書き出しで始まるとはw
前話で「ジュディアはどうなるか?」を、みんな心配していたはずでは?ww
>今回寝室に連れ去られたのは、カテリーナだった
カテリーナの苦行もスルーされるんだなw
作者からの返信
まあ、ジュディアは、当然性的な意味でおいしく頂かれましたし、体力的に結構きつい目に会いましたが、エイク君にとっては、もはやそれは日常の一コマに過ぎませんので……。
第91話 悪神の信徒への応援コメント
なるほど……エイクは公式に神敵認定されてしまったのかと思いきや、疑似的なものだったのですね。
広大な世界で、エイクが剣聖ならぬ剣魔人への階段を一歩一歩上がって行っている感じが良いです。緻密な構成力が素晴らしいですね!
作者からの返信
本当にありがとうございます。
そうです。これは疑似神託と呼ばれるものです。それも、魔法装置を用いたものです。
まあ、エイクは、そうだとしても実質的に悪神の意思なのだろうと思っていますが。
いずれにしても、エイクの存在が大きなものになってきたとは言えます。
少しずつ、少しずつではありますが、前へ進んでいるわけです。もっとも、彼が進む道は、お察しの通り光へ至る道ではないのですが。
第39話 ヴェスヴィア辺境伯家①への応援コメント
私は戦記モノも好きなのでこういう戦争の概略を聞いただけでもドラマがあったんだろうなあとワクワクしちゃいます。
こう見ると全盛期のルファス公爵は有能ですね。いや、今も有能だとは思いますが。
作者からの返信
ありがとうございます。
私も戦記物は大好きなので、いずれは国家の存亡をかけた大戦争なども書いてみたいなあ。と思っています。
ルファス大臣は有能です。何しろ、国力に勝る敵国に対して互角以上に戦っていましたので。
しかし、時には有能とは思えない事をしてしまうこともあるので、視野が狭くなることもある。などとも言われてしまっています。
そして、流石にそろそろ歳なのではないか? と思われ始めているのも事実です。
第43話 妖魔討伐作戦②への応援コメント
これは、目を離せない状況にしてくれるww
てっきり主人公のナンパ大作戦で話数を取るかと期待してたのにw
作者からの返信
ありがとうございます。
ただ、実を言いますと、この話にエイク君が絡んでくるまで結構縄数がかかります。しかも……。
いずれにしても、ゆるりとお付き合いいただけると嬉しいです。
第37話 ヤルミオンの森深部での戦い④への応援コメント
健国王想像以上にゲスかったですね。笑
セフォリエナは復讐を果たしたと言ってますけど王様もやったのでしょうか?
そして、こんな過去を持ってたらそりゃエイク君のこと嫌いでしょうね。
作者からの返信
ありがとうございます。そこを拾っていただけると本当に嬉しいです。
セフォリエナがエイクをすごく嫌っていたのは、正にそういう理由です。
エイクがアズィーダを拘束する様子を、遠視能力で見ていた時に、激烈な嫌悪感で身が震えそうになっていたのも、いろいろ思い出してしまうシチュエーションだったからです。
無粋を承知で言ってしまいますと他にも伏線を張っています。
フィントリッドは、エイクの母親が家族から追放された話を聞いた時に「追放しただけで殺そうとしなかった分、まだましともいえる」と言っています。
そして、“偽死の宝珠”について説明する時に「“抗死の宝珠”だけでは、場合によっては死ぬほどの苦痛を長時間受け続ける事になってしまう」とも言っています。
これらも、セフォリエナの過去を念頭に置いた言葉でした。だからセフォリエナも、思わず顔をしかめてしまっていたわけです。
もう少し気を使え! 当事者が隣にいるぞ! って感じなのですが、フィントリッドはそこら辺の機微が分かっていません。
長々と無粋な解説を失礼しました。
それと最後に、セフォリエナが父王をどうしたかについては、いずれ語る予定もあるので、ノーコメントとさせてもらいます。
ただ、一つ確実に言えるのは、王家は普通に続いていたので、最低でも一族皆殺しにはなっていない。という事です。
第37話 魔物の行進④への応援コメント
古代帝国のでは、これが遊技場だったとは。
これでアイテムゲットした超兵器だろうなww
作者からの返信
はい、古代魔法帝国ではこのレベルでも遊戯でした。
と言っても、手駒として使っていた奴隷や蛮族がガンガン死ぬを前提にした、残虐な遊戯なわけですが。
当時の支配者である魔術師たちは、相当気軽な感覚で、蛮族などの命を犠牲にしたトライアンドエラーを繰り返して迷宮攻略ゲームを進めていました。
あと、ちなみに、古代魔法帝国時代の超兵器や、超強力魔法は、とある理由で今では使えなくなっています。
ここら辺の話もいずれ書けると良いのですが……。
第9話 運命のかけらへの応援コメント
コメついてるけど、この設定良いなぁ。
ご都合主義や因果の定め、お約束もある程度は神様のせいにできる納得感は便利。そして、少しだけロマンチックにもなる。
作者からの返信
ありがとうございます。
正直に言うと、この設定は我ながら良いことを思いついた考えています。
「主人公が歩いていたら、誰かが襲われているのを発見する」というような、いわゆるお約束展開に必然性を持たせることが出来るので。
運命(っぽい)出会いや再会、といった演出もやりやすくなります。
しかも、予め実力で覆すことが可能とされているので、お約束展開がお約束通り進まない。という事にも出来るし、何より、主人公始め全ての人々の努力や意思が無駄になりません。
一見運命っぽい状況になっても、それまでの努力や意思の強さによっては覆す事も可能ですから。
と言っても、あまりやり過ぎると興ざめになってしまうので、それなりに自重するつもりですが。
“運命のかけら”というものは、確かにこの世界に実在している。だから運命っぽい出来事も、それなりに起こる。しかし、流石に年がら年中運命っぽい事が起こっているわけではない。といったところです。
第36話 ヤルミオンの森深部での戦い③への応援コメント
ヘイトは別に元々気にしてなかったけど
他人の、しかも世捨て人のハーレムの話が今後も続くのは辛い…
この謎の因縁は主人公にも関係しているのだろうか
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。
このエピソードは、間接的にですが、相当重要なもので、ここで披露するしかありませんでした。
悲惨な出来事そのものではなく、悲惨な出来事が起こった時にそれとどう向き合うか。というのが、この世界的に非常に重要なのです。
もう少しだけお付き合いいただければ幸いです。
第35話 魔物の行進②への応援コメント
どうでもいい部分を、人造で再現する拘りが技術屋の心意気w
作者からの返信
そうです。この迷宮製作者の拘りはかなりのものです。
ただですね、実は、その、ですね、技術屋的な拘りではなく……。
ごめんなさい、ぶっちゃけ、変態さんの拘りです。だから、モンスターに触手系が多いのです……。
全て作者である私の責任でございます。
本当に、ごめんなさい。
第36話 ヤルミオンの森深部での戦い③への応援コメント
稼いだヘイトを速攻で解消してくれるカルレアータさんには参りますね。
還ってくるとか言ってますがセリフ的に大願が成就されるまでは彼女自身は蘇れない感じかな?
作者からの返信
セフォリエナは、とにかく殺す。という事に集中していましたのでね。
本当は、捕らえて情報を聞き出すという選択肢もあったのですが、そんな悠長なことをしていれば、何か不覚をとるかも知れない。とにかくこいつだけは、殺せる時に確実に殺しておく。後の事はあとで考える。という方針でした。
そして、殺されてしまえば、そう簡単には蘇る事はありません。少なくとも、セフォリエナはそう確信しています。だから、ここで殺しておくことには意義がある。と。
第33話 隠し部屋の強敵への応援コメント
理想的な修練場が手に入った主人公ww
作者からの返信
そうですね。とりあえず、今回勝てなかったゴーレムに勝てるようになるのが当面の目標です。
欲を言えば、もっと王都に近ければ更に良かったのですが。
第28話 サルゴサの迷宮未発見区域へ③への応援コメント
迷宮が、失われた古代魔法帝国の遊戯場と言う設定は秀逸ですね。
モンスターと言うのは、遊技場の警備員的な存在だったりしたのでしょうか?
作者からの返信
ありがとうございます。この設定は、私も結構気に入っています。
モンスターは、警備員というよりは意図的に設置された障害物である。という設定です。
迷宮における遊戯とは、設置されたモンスターや罠のような障害物を排除しながら、宝物を見つけたり、謎を解いたり、隠し扉を見つけたりしつつ、最終的なゴールを目指す。というものです。
この為、「難易度」に合わせたモンスターや罠が設置されています。
深部に行けば行くほど難易度は上がりモンスターや罠も厄介なものが増える。という訳です。
そして、強いモンスターや難しい罠をクリアすると、価値の高い宝物が手に入ったりもします。
いわば、迷宮探索ゲームそのものと考えて貰ってよいです。
第25話 大商会への情報提供への応援コメント
あ、ついに愛馬を手に入れた!w
作者からの返信
まあ、移動用に使う程度の馬ですが。
ちなみに、この世界、最高品質で最高クラスの訓練を受けた馬は、モンスター並みに強くなる。という設定もありますが、今のところエイクはそういう馬を入手する予定はありません。
騎乗のまま戦う技能を習得していないので。
第21話 料理人の提案への応援コメント
ついに、料理対決モノに?
ライバルは『ミスター味っ子』か!ww
作者からの返信
こういう、本筋と関係なさそうなネタがどうなっていくか。そういったところにも注目してもらえると、大変嬉しいです。
第19話 己を偽る方法への応援コメント
強さと女好きと、隠さないといけないものが沢山ある主人公w
作者からの返信
まあ、女好きに関しては、普段は特別に隠そうとはしていませんが、強姦被害者であるセレナの前では、性欲は隠した方がいい。という程度の配慮は出来る感じですね。
もっとも、セレナは観察力や勘に優れているので、相当正確に察してしまっていますが。
第73話 その存在に対する考察への応援コメント
成熟した国家がいくつも存在することから、それなりに文明化した世界を想像していましたが、まだまだ未知の辺境が広大にあるんですね!
こういう横の広がりもワクワクいたします。
作者からの返信
はい、この世界、人間の社会の文明度は相当高いです。中世ヨーロッパなど余裕で凌駕し、近世から下手をすれば部分的には近代まで行っているかもしれません。
しかし、その反面、人間の手が及ばない場所もまだまだ広大にあります。
その中にも、恐竜が住んでいるレベルのガチのジャングルもあれば、エルフやミュルミドンなど人間以外の種族の領域、魔族が支配している社会、など、色々な領域が存在しています。
そういう領域の話も、いずれ書けると良いのですが……。
第62話 異様な反応への応援コメント
以前おっしゃってたテーマですね。
作品の持つひとつのメッセージ性という点で、こういうのはあったほうが好みです!
しかし…千年以上生きる大精霊使いに怯まず対対で話をしているエイク君も、たいしたタマですよね!
作者からの返信
そうです。その通りです。ありがとうございます。
この世界では、過去に遡る。とか、時を巻き戻す。とかいう事象に対して、異常なほどに怒りや嫌悪を示す者達がいます。
メタ的に言ってしまうと、作者の考えを反映しているからなのですが、一応作品世界内における理由も設定しています。
あと、エイク君は、結構肝は据わっています。まあ、フィントリッドが随分フランクな態度をとっているからでもありますが。
第17話 過去の事件への応援コメント
実は、ルファス大臣は、有能な指揮官だった?
作者からの返信
はい、実際に有能な指揮官です。
アストゥーリア王国復調の立役者という評価は虚飾ではなく、実際の功績に裏打ちされたものでした。
国王からの全幅の信頼を得て、実質的な最高権力者となっているのは、戦を勝利に導いていたからこそなのです。
その割には、有能とは思えない行いもしていますが、一応それには理由があったりします。
第58話 会談の後でへの応援コメント
フィントリッドは、”協力者”としてエイクにかなり期待しているようですが、テティスの位置づけはどんな感じだったのでしょうか? 完全に、部下? 部下だとすると、定命の者にあまり興味を示さないフィントリッドがテティスを部下にしたエピソードなども気になります。
テティスもそれなりに優秀なよう(エイクの手駒ではナンバー3くらい?)ですが、フィントリッド、エイク、テティスの関係性が興味深いです。そして、テティスではなく、エイクを協力者として必要とする理由も、のちに語られるのでしょうか。
作者からの返信
色々と気にかけていただいてありがとうございます。大変嬉しいです。
テティスはフィントリッドにとって部下という形になります。
フィントリッドは、自分の出自もあってエルフやハーフエルフには結構思い入れがあり、場合によっては不遇な状況にあるエルフやハーフエルフを助けたりもします。
そうした行為の結果、フィントリッドに部下として仕えるようになったというのがテティスの立場になります。
フィントリッドが協力者を必要としている理由は、ぶっちゃけてしまいますと、本人が最初にエイクと話した時に言ったのが事実です。
アストゥーリア王国を通ってヤルミオンの森に侵入してくるダグダロア信者の妖魔がいる。更にその背後には預言者さえいるらしい。
なので、アストゥーリア王国内におけるダグダロア信者の動向を調べるために情報収集を行いたい。
しかし、人間の社会で情報収集が出来る部下は少ないので、代わりに情報収集をする協力者が欲しい。
エイクはかなり強い上に、本人が父親の仇を探るためにアストゥーリア王国内で積極的に情報収集を行うはずなので、きっと色々な情報を入手することになるだろう。
その情報の内、ダグダロア信者に関するものをこちらに回してもらえれば都合がいい。って感じです。
テティスは人間の社会で情報収集も出来る数少ない部下の1人ではあるのですが、単独での情報収集は上手くいかなかった(“夜明けの翼”の一員としてエイクと戦う事になってしまった一件のこと)ので、別にエイクのような協力者がいた方がいい。と。
フィントリッドとしても、ダグダロアの預言者は警戒に値する相手だと考えているので、結構本気で情報を集めようと思っているという事です。
第14話 制裁の方法への応援コメント
主人公は、良い意味で「他人の意見」をききますね。
自分の限界を知ってる「謙虚さ」が、そうさせてるのかな?w
作者からの返信
そうですね。
今の自分では、1人で考えているだけでは判断を誤る事もある。と、そう自覚しているので、他人の意見もそれなりには尊重しています。
実際、「親の悪口を言ったから殺す」というのは、この世界の標準でもやり過ぎです。なので、この場合はアルターやセレナの意見の方が正解です。
エイクも少し冷静になれば、それを理解する事は出来る。って感じですね。
第82話 断罪と処断への応援コメント
裏切りは適切に行えば絶大な効果を生むけど、
それだけに「それが正当である」と思えるだけの要素が無いと敵にも味方にも忌避されるし、
失敗すれば命の危機に直結するハイリスク・ハイリターンな行為であるという事を理解してなかったんだな……
哀れだけど同情の余地はない
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。
そうですね。アルマンドには失敗した場合の覚悟が全く足りませんでした。
なんというか、自分は被害者だから復讐する権利がある。というような、いわば被害者の傲慢とも言うべき精神状態だったと考えています。
対してバルバラの方は、裏切り者には死を、って覚悟がガンギマリだったので、こうなったらもう助かる見込みはありませんでした。
第12話 目的は何かへの応援コメント
>虎使いに庇護してもらいたい……
ロアンの疑問は「支配する」と言う行為に対する永遠の問いですね。
ロアンの立場だから、問いかけられた問題。
さすが、多数のキャラを上手に使い分けされてる。w
作者からの返信
ありがとうございます。
ロアンが庇護を求めているのは、自分の利益の為ですから利益にならない相手との関係は望まない感じですね。
無私の忠誠では全然ないわけですが、それが健全な関係だとも思います。
第8話 孤児院との関係④への応援コメント
主人公が、戦士の礼儀を尽くしたり、欲情を抑えたり。もしかして、この孤児院で一番学んでいるのは主人公?ww
作者からの返信
一応、欲望を抑えることは、しようと思えば前から出来ましたけどね。あまり、抑えようとしないだけで……。
ただ、この孤児院との交流によって得るものがあるのは間違いないです。
第3話 炎獅子隊幹部会議への応援コメント
もしかして、アルストール公子ってキーマン?
【お詫び】
3章の後の「あらすじ確認」と「人物五十音順」は読み飛ばしました。
ごめんなさい。w
作者からの返信
はい。率直に言いますと、キーマンです。キーマンであることは間違いありません。
それと、あらすじと人物紹介は、読み飛ばしていただいて全く問題ありません。
これらは、振り返りの為に書いたものですので、直ぐには読まなくてもいいくらいです。
何しろ長大な物語で、登場人物もとても多いので、物語の流れや人物名が分からなくなりやすいと思ったので、そんな時に活用してもらおうと思ったものです。
むしろ、わざわざ、ありがとうございます。
第65話 ワレイザ砦解放③への応援コメント
どうもです。
やっと最新話まで追い付けました。
メリハリのあるキャラの動きや心理描写がよかったですね。
設定も緻密で、世界観から魔法云々の体系まで、練り上げられた一作だと感じました。
更新しましたら、またお邪魔させていただきます。
作者からの返信
ありがとうございます。
世界観は自分なりに結構気に入っているので、そう言っていただけると嬉しいです。
まあ、その思いが余って、冒頭で世界観羅列という暴挙をしてしまったのですが……。
物語は、まだ道半ばというところですが、執筆頑張りますので、今後ともよろしくお願いします。