読みたくなる設定でした。納得のできるよいもの。作者さんは頭がいい。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。
この後、世界観設定をずらずらと書いてしまっていて恐縮ですが、読んでいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
「この世には運命は存在しないが、運命のかけらは存在する」
というのは大変興味深い設定だと思いました。
創造物を筋書通りに動かしたい神々VS創造物の自由意志を重んじる神々・・・これだけで想像が広がります。
作者からの返信
ありがとうございます。
その設定は我ながらいいアイデアだったと思っています。「これこそ正に運命のかけら!」とか言っておけば、ご都合主義展開もやり放題だと。
いえ、本当にそれをやったら興ざめなので、出来るだけ自重して頻繁にやるつもりはないのですが。
やっぱり物語には、納得できる筋というか、相応の因果関係があるべきだと思うので。
ただ、偶然の出来事が事態を動かすこともありえる。その偶然に説得力を持たせるための設定でもあります。
それから、その対立軸に注目していただけると、すごく嬉しいです。
コメついてるけど、この設定良いなぁ。
ご都合主義や因果の定め、お約束もある程度は神様のせいにできる納得感は便利。そして、少しだけロマンチックにもなる。
作者からの返信
ありがとうございます。
正直に言うと、この設定は我ながら良いことを思いついた考えています。
「主人公が歩いていたら、誰かが襲われているのを発見する」というような、いわゆるお約束展開に必然性を持たせることが出来るので。
運命(っぽい)出会いや再会、といった演出もやりやすくなります。
しかも、予め実力で覆すことが可能とされているので、お約束展開がお約束通り進まない。という事にも出来るし、何より、主人公始め全ての人々の努力や意思が無駄になりません。
一見運命っぽい状況になっても、それまでの努力や意思の強さによっては覆す事も可能ですから。
と言っても、あまりやり過ぎると興ざめになってしまうので、それなりに自重するつもりですが。
“運命のかけら”というものは、確かにこの世界に実在している。だから運命っぽい出来事も、それなりに起こる。しかし、流石に年がら年中運命っぽい事が起こっているわけではない。といったところです。