応援コメント

第9話 運命のかけら」への応援コメント

  • コメついてるけど、この設定良いなぁ。
    ご都合主義や因果の定め、お約束もある程度は神様のせいにできる納得感は便利。そして、少しだけロマンチックにもなる。

    作者からの返信

     ありがとうございます。
     正直に言うと、この設定は我ながら良いことを思いついた考えています。

    「主人公が歩いていたら、誰かが襲われているのを発見する」というような、いわゆるお約束展開に必然性を持たせることが出来るので。
     運命(っぽい)出会いや再会、といった演出もやりやすくなります。

     しかも、予め実力で覆すことが可能とされているので、お約束展開がお約束通り進まない。という事にも出来るし、何より、主人公始め全ての人々の努力や意思が無駄になりません。
     一見運命っぽい状況になっても、それまでの努力や意思の強さによっては覆す事も可能ですから。

     と言っても、あまりやり過ぎると興ざめになってしまうので、それなりに自重するつもりですが。

     “運命のかけら”というものは、確かにこの世界に実在している。だから運命っぽい出来事も、それなりに起こる。しかし、流石に年がら年中運命っぽい事が起こっているわけではない。といったところです。

  • 読みたくなる設定でした。納得のできるよいもの。作者さんは頭がいい。

    作者からの返信

     応援コメントありがとうございます。
     この後、世界観設定をずらずらと書いてしまっていて恐縮ですが、読んでいただけると嬉しいです。
     よろしくお願いします。

  • 「この世には運命は存在しないが、運命のかけらは存在する」
    というのは大変興味深い設定だと思いました。

    創造物を筋書通りに動かしたい神々VS創造物の自由意志を重んじる神々・・・これだけで想像が広がります。

    作者からの返信

     ありがとうございます。
     その設定は我ながらいいアイデアだったと思っています。「これこそ正に運命のかけら!」とか言っておけば、ご都合主義展開もやり放題だと。

     いえ、本当にそれをやったら興ざめなので、出来るだけ自重して頻繁にやるつもりはないのですが。
     やっぱり物語には、納得できる筋というか、相応の因果関係があるべきだと思うので。

     ただ、偶然の出来事が事態を動かすこともありえる。その偶然に説得力を持たせるための設定でもあります。

     それから、その対立軸に注目していただけると、すごく嬉しいです。