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2024年8月16日 21:39
裏切りは適切に行えば絶大な効果を生むけど、それだけに「それが正当である」と思えるだけの要素が無いと敵にも味方にも忌避されるし、失敗すれば命の危機に直結するハイリスク・ハイリターンな行為であるという事を理解してなかったんだな……哀れだけど同情の余地はない
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。 そうですね。アルマンドには失敗した場合の覚悟が全く足りませんでした。 なんというか、自分は被害者だから復讐する権利がある。というような、いわば被害者の傲慢とも言うべき精神状態だったと考えています。 対してバルバラの方は、裏切り者には死を、って覚悟がガンギマリだったので、こうなったらもう助かる見込みはありませんでした。
2024年8月13日 19:30
そう言えば、衛兵が仕事してないw
確かに、ただの衛兵は全然働いていないですね……。 ええと、ゴルブロ配下の盗賊は、ただの衛兵では相手にならないほどの強者揃いだという事が分かっていたので、最初から炎獅子隊案件とされていた。 ただの衛兵は、せいぜい情報収集に努めるくらいで、直接ゴルブロ一味と相対するのは控えるように言い渡されていた。って感じでどうだろうか?
2024年4月7日 08:54
衛兵に引き渡してもらえると思っていたとは凄い頭の足りなさですね。足りないから裏切ったとも言えますけど「嘘だろ」って殺されると思っていなかったのは想像力がなさすぎる。一罰百戒になって『大樹の学舎』から以降裏切り者がでなくなればいいですね。
そうです。アルマンドは失敗した場合の想定が全く足りていませんでした。単純に考えが甘かったですし、バルバラがどういう人間なのかを分かっていなかったとも言えます。 例えば、世の中の犯罪者には犯罪を犯す事のリスクをよく理解せずに犯罪を犯してしまう者もいるように思えるのですが、アルマンドもそれに近いタイプだったというわけです。
裏切りは適切に行えば絶大な効果を生むけど、
それだけに「それが正当である」と思えるだけの要素が無いと敵にも味方にも忌避されるし、
失敗すれば命の危機に直結するハイリスク・ハイリターンな行為であるという事を理解してなかったんだな……
哀れだけど同情の余地はない
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。
そうですね。アルマンドには失敗した場合の覚悟が全く足りませんでした。
なんというか、自分は被害者だから復讐する権利がある。というような、いわば被害者の傲慢とも言うべき精神状態だったと考えています。
対してバルバラの方は、裏切り者には死を、って覚悟がガンギマリだったので、こうなったらもう助かる見込みはありませんでした。