三人の女神に求婚をして死んだ男は転生し、世界を統べる存在になる!

公爵家の三男、テオドア。彼は、期待された魔力を持たずに生まれたとされ、迫害を受けていた。しかし、彼が魔法を持たないと思われていたのには、彼自身も知らない理由があって……



何の力もないと思われ、虐げられていた主人公のテオドア。
そんな彼が、どんどんと成り上がり、ステキな女の子たちとの恋のフラグを立てまくります。概要どおりなら、最終的に世界の頂点に君臨するみたい♪
わたしは第五章の終わりまで読み終わりましたが、このままいけば世界の頂点もあり得る!という予感を感じはじめてます☆
成り上がりとモテは、かなり実感済みです。しかもモテに関しては、普通のモテじゃないです。なにせ、人間以外にもモテるので(笑)

ここまでこのレビューを読んで、なんだか軽いお話なのかな?と思うかもですが、そうではありません。しっかりとした世界設定がされた本格的なファンタジーなのです!
なのに、しっかりと読み手がほしい要素も盛り込んでくれている。もう、ありがとうしかないです。

最後になりましたが『2.女神たちに求婚した男』のエピソードを何度も思いかえすことになると思います。ここを覚えておくと、より物語に入りこめる気がします。

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