ざっくばらんに面白い‼️

オカンさんはざっくばらんな料理の達人である

この小説も、ざっくばらんなのだが、端っこから食べても、真ん中から食べても、微妙に味わいがちがいつつも、美味しいのは変わりがない

だから、ルナちゃんのルートで読んでも、ナオさんや他のどんなキャラのルートで読んでも、ふむふむなるほど、と物語が腑に落ちる、実に見事だ

料理も小説も達人だとは、天はオカンさんをいささか愛しすぎてはいないだろうか?