概要
“われらに平和を与えたまえ”
世界は滅ぼうとしていた。人類が生き永らえるには、神の恩恵が受けられない被差別民『白紙(タブラ・ラサ)』を、瘴気の噴き出す穴へと捧げなければならない。
一人の女騎士は、世界を守るために命をかけて最後の一人となった『白紙』を運ぶ任に就いたが――……。
*『共通の文末で〆る企画』第三弾「この後普通に生き残って普通に帰ってきた」参加用SS
一人の女騎士は、世界を守るために命をかけて最後の一人となった『白紙』を運ぶ任に就いたが――……。
*『共通の文末で〆る企画』第三弾「この後普通に生き残って普通に帰ってきた」参加用SS
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