と思ったくらい、感受性が豊かで日本語としても正確な、素晴らしい文章ですあの頃の透き通った眼差しで世界をもう一度見ることが出来たらなと少しおセンチになりました
中学生の頃の修学旅行の手記。色褪せたままの記憶もあれば、鮮明によみがえる記憶もあるだろう。中学生の頃に感じた思いが、大人となり何を想うのか。どのような文字で、どのように書かれていたのだろうかは、…続きを読む
奇遇にも、私も修学旅行が長崎でした。エッセイを読みながら、あの時の肌に感じる風や匂い、音、友人たちとの会話などを鮮明に思い出しながら、楽しく拝読させていただきました。作者様のみずみずしい言葉…続きを読む
様々な苦しい過去を抱えた長崎。そこを訪れた少女の素直で真っ直ぐな心模様が手短に、しかし等身大で綴られる日記帳。多感な心に過去と今とが染み渡る様は、幾歳になっても忘れてはいけない大切なものを思…続きを読む
この年齢の、この瞬間の想いは、このときにしか書けない。筆者の中学生時代の、瑞々しいこころ、感性。そして当時からかわらぬうつくしい表現力。それをもってして記された、修学旅行の記録。筆者の感じた痛…続きを読む
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