温かく穏やかで、少しだけ不穏な日常

予言をする生首、ミシルシ様とわたしが紡ぐ日々。

些細な予言のある毎日は平穏で楽しげなのですが、時折見える「何故こんなことに?」と「これから先は?」という問いが、本来はあり得ないはずの関係であることを思い出させます。

ミシルシ様と、わたし。
結末に向かう流れも、とても穏やかでありながら決して目を背けることを許さない強さがあります。
一度読み始めたら、結末まで目が離せません。
是非。