一人称多元視点の「百合ラブコメ」、二人の意外な接点は……

最新話の31話まで読んだ時点でのレビューになります

一人称多元という表現があるかどうかはわかりませんが、各話ごとで主人公が変わり１人称で物語が進んでいく形式になっています。

物語としては、真面目な委員長とギャルの正反対の二人の女性による百合ものですが、その出会いというか接点が面白いです。表では関係のない二人が実は‥‥って感じの物語です。

文体のテンポもよく、読みやすいですので、ラブコメとか百合ものが好きな人には刺さる小説だと思います。